Audrinaさん
2023/07/24 14:00
砂を噛むよう を英語で教えて!
味わいや面白みが全くない時に「砂を噛むよう」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・It was as dry as dust.
・It was like watching paint dry.
「カラッカラだよ!」という意味の、乾燥具合を大げさに伝える表現です。パンやケーキがパサパサだったり、喉が渇いてカラカラな時、土が干上がっている様子などに使えます。
また、「ホコリみたいにつまらない」という比喩として、退屈な話や本を表現する時にも使われます。
The lecture was as dry as dust; I almost fell asleep.
その講義は砂を噛むように退屈で、眠りそうになった。
ちなみに、「It was like watching paint dry.」は「ペンキが乾くのを見ているようだった」という意味で、「死ぬほど退屈だった」「つまらなすぎて眠くなった」というニュアンスで使います。長くて単調な会議や、盛り上がりに欠ける映画の感想を言うときなんかにピッタリな表現ですよ。
The lecture was so boring, it was like watching paint dry.
その講義はあまりにも退屈で、砂を噛むようだった。
回答
・like chewing on sand
・as tasteless as sand
1. like chewing on sand
砂を噛むよう
chew on は「〜を噛む」という表現です。like は「〜のような」を表し、合わせて「砂を噛むよう」のニュアンスを表せます。味わいや楽しみが全くない状況を表現する際に使います。
This dish tastes bland; it’s like chewing on sand.
この料理は味がなくて、砂を噛むようだ。
2. as tasteless as sand
砂を噛むよう
直訳すると「砂のように味がない」となり、味わいや興味がないことを表現します。
The food here is as tasteless as sand; I expected better.
ここの料理は砂を噛むようで、もっと良いものを期待していた。
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