A Miura

A Miura さん

A Miura さん

人を呪わば穴二つ を英語で教えて!

2023/07/24 14:00

他人に害を与えようとして逆に受ける時「人を呪わば穴二つ」と言いますが、これは英語でなんというのですか。

Yoko

Yokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/05/10 00:00

回答

・When you point one finger, there are three fingers pointing back at you.
・People who live in glass houses shouldn't throw stones.
・The pot calling the kettle black.

Remember, when you point one finger, there are three fingers pointing back at you. You should think twice before you try to harm others.
覚えておいて、人指し指を指すとき、自分には3本の指が向けられています。他人に害を与えようとする前に、二度考えるべきです。

このフレーズは、他人を非難する前に自分自身の行動や態度を振り返るべきだという教訓を示しています。つまり、「他人を指さすとき、自分自身には3本の指が向いている」という視覚的なメタファーです。誰かを非難や批判するときには、自分自身の欠点や問題にも注意を向けるべきだという意味が含まれています。使えるシチュエーションとしては、他人を批判している人に対して、自己反省を促す際などに適用可能です。

You're always criticizing others for being lazy, but you hardly do any work yourself. Remember, people who live in glass houses shouldn't throw stones.
「いつも他人を怠け者だと批判してるけど、自分自身はあまり働いていないよね。覚えておいて、人を呪わば穴二つだよ。」

That's the pot calling the kettle black. You're always lazy yourself.
それはまさに「人を呪わば穴二つ」だね。あなた自身がいつも怠けているのに。

「People who live in glass houses shouldn't throw stones」は、自分自身が完璧でないのに他人の欠点を非難するべきでないという意味です。例えば、遅刻が多い人が他人の遅刻を批判する場合などに使います。一方、「The pot calling the kettle black」は、自分と同じ欠点を他人が指摘するときに使われる表現で、直訳すると「黒い鍋がケトルを黒いと言う」です。だから、自身が嘘をつくことが多い人が、他人を嘘つきと呼ぶときなどに使います。

Yuzu Kumokawa

Yuzu Kumokawaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/09/14 18:46

回答

・Curses return upon the heads of those that curse.

こちらは英語の決まった表現ですので、ひとかたまりで覚えてみてください。
curse:呪い
return:返ってくる、戻ってくる
upon:~の上に
head:頭
those:この場合は「人々、~の人」
直訳は、呪いは呪う人(呪いを行った人)の頭上に返ってくる、となります。

例文
Curses return upon the heads of those that curse. So you shouldn't do harm, even to people you don't like.
人を呪わば穴二つというから、嫌いな人に対しても害を与えようとしてはいけないよ。
※do harm:害を与える

Just because you were rejected by someone you were interested in, don't take revenge. It's said that curses return upon the heads of those that curse.
気になっていた人にフラれたからといって、復讐したらだめだよ。人を呪わば穴二つというからね。
※be rejected:拒否される、拒絶される、フラれる

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