nonomuraさん
2023/07/24 10:00
有事に備える を英語で教えて!
大きな事故や災害に備えて準備しておくことに使う、有事に備える、は英語でなんというのですか?
回答
・Prepare for a rainy day.
・Be prepared for the worst.
・Save for a rainy day.
You should always prepare for a rainy day because you never know when a major accident or disaster might strike.
大きな事故や災害がいつ起こるかわからないので、常に雨の日に備えておくべきです。
「Prepare for a rainy day.」は「雨の日に備える」と直訳されますが、実際に雨が降る日を指すわけではなく、将来起こるかもしれない困難や予期せぬ事態、困難な時期(比喩的な「雨の日」)に備えて準備をするという意味です。生活費を貯蓄したり、スキルを身につけたりすることなど、予防策を講じる行動全般を指します。例えば、経済的な困難が起こった時に備えて貯金をする、といった状況で使われます。
We should always be prepared for the worst when it comes to natural disasters.
自然災害に関しては、常に最悪の事態に備えておくべきです。
You should always save for a rainy day, you never know when you might face a big accident or disaster.
いつ大きな事故や災害に遭遇するか分からないから、常に有事の備えをしておくべきだよ。
Be prepared for the worstは一般的に不確実な状況や困難が予測される場合に使われます。これは、最悪の事態が起こったときに対処できるように、事前に準備をするという意味です。一方、Save for a rainy dayは特に金銭に関するアドバイスとして使われ、予期せぬ出費や困難な時期に備えてお金を貯めておくべきだという意味です。したがって、このフレーズは主に財政的な状況に対して使われます。
回答
・prepare for emergency situations
・prepare for emergency circumstances
「有事に備える」は英語では prepare for emergency situations や prepare for emergency circumstances などで表現することができます。
The 〇〇 army is stationed on the side of the border line. Citizens need to prepare for emergency situations.
(〇〇軍が国境線の側に配置されている。国民は有事に備える必要がある。)
This typhoon is quite dangerous. You should prepare for emergency circumstances.
(この台風はかなり危険だ。有事に備えた方がいい。)
※ちなみに circumstance は situation 同様、「状況」という意味を表せますが、situation より「深刻な状況」を表現する際に使われる傾向があると思います。
ご参考にしていただければ幸いです。