sasa

sasaさん

sasaさん

無理が通れば道理が引っ込む を英語で教えて!

2023/07/24 10:00

強引に物事を進めると、理論や道徳が無視されると言いたい時、「無理が通れば道理が引っ込む」と言いますがこれは英語で何というのですか?

Taki0207

Taki0207さん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/04/27 00:00

回答

・When might makes right.
・The end justifies the means.
・Might overrules right.

In this company, it's often a case of might makes right, with the loudest voices drowning out any opposition.
この会社では、よく「力が正義」の状況が起きており、大声で意見を述べる人々が反対意見をかき消してしまいます。

「might makes right」は、「力が正義を作る」または「強い者が正しい」という意味の成句です。主に強者が権力を行使して弱者を支配する、あるいは力を持つ者が自分の意志を強制するような状況を指して使われます。一般的には、力や権力が正義や倫理を曲げることの批判や警鐘を鳴らす文脈で用いられます。例えば、政治やビジネス、スポーツなどの競争的なシチュエーションで使うことができます。

He pushed through his plans without considering the feelings of others, truly believing that the end justifies the means.
彼は他人の気持ちを考慮せずに自分の計画を押し進めた、まさしく結果が手段を正当化すると信じて。

In this situation, we usually say Might overrules right.
この状況では、「Might overrules right.」と言います。これは、「無理が通れば道理が引っ込む」と同じ意味です。

The end justifies the means.は、目的を達成するためにはどんな手段でも許されるという考え方を表す表現です。モラルや倫理を無視してでも目標達成が優先される場合に使われます。一方、Might overrules right.は、力が正義を支配するという考え方を表します。これは強者が弱者を支配する、または力が正義を覆す場合に使われる表現です。したがって、前者は目的達成のための手段に焦点を当て、後者は力と正義の関係に焦点を当てています。

Ken

Kenさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/09/02 10:05

回答

・Where might is master, justice is servant.
・When might is right, then justice there is none.

「無理が通れば道理が引っ込む」は英語では Where might is master, justice is servant. や When might is right, then justice there is none. などの言い回しで表現することができると思います。

We can't do that. Where might is master, justice is servant.
(それは出来ない。無理が通れば道理が引っ込む。)

We should think of another way. When might is right, then justice there is none.
(別の方法を考えるべきだ。無理が通れば道理引っ込む。)

※ちなみに might は助動詞として知られていますが、名詞としても「力」「権力」などの意味があります。

ご参考にしていただければ幸いです。

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