Takasuさん
2023/07/24 10:00
地震雷火事親父 を英語で教えて!
よく怖いものの例えで「地震雷火事親父」と言いますが英語ではなんというのですか。
回答
・Every possible disaster
・When it rains, it pours.
・When it rains, it floods.
In English, we don't have a direct equivalent to earthquake, thunder, fire, father but we often use the phrase every possible disaster to express a similar sentiment.
英語では、「地震、雷、火事、親父」という直訳はないですが、同様の意味を表すために「全ての可能な災害」をよく使います。
「Every possible disaster」は、直訳すると「あり得る全ての災害」を意味します。これは、自然災害(地震、洪水、台風、火山噴火など)だけでなく、人間が引き起こす災害(戦争、テロ、事故など)も含みます。また、具体的な災害だけでなく、予測不能などの抽象的な災害も含むことがあります。この表現は、通常、最悪のシナリオを想定するときや、予防策を考えるとき、または危機管理の計画を立てるときなどに使用されます。
First you lost your job, then your car broke down, and now your apartment is getting fumigated? Man, when it rains, it pours.
まず仕事を失い、次に車が壊れ、そして今はアパートがガス消毒されるとは?本当に、災難が重なるときは重なるね。
In English, we often say When it rains, it floods to describe situations that go from bad to worse.
英語では、「悪い状況がさらに悪化する」ことを表すために、「雨が降ると洪水になる」をよく使います。
When it rains, it pours.は物事が悪い方向に向かうと、一度にたくさんの問題が起こるという意味で使われます。一方、When it rains, it floods.は、小さな問題が大きな影響を及ぼすという意味で使われます。前者は問題の量に焦点を当て、後者は問題の影響に焦点を当てることで使い分けられます。
回答
・Earthquake, thunder, fire, and father
・Japanese proverb “地震雷火事親父”
「地震雷火事親父」は"世界で最も怖いもの”を表す日本のことわざですが、日本独自のものなので明確な英訳はなく、「Earthquake, thunder, fire, and father」のように直訳するか、「Japanese proverb(日本のことわざ)」と置いてそのまま読むしかありません。
英語で説明するとすれば、
Japanese proverb “地震雷火事親父” means the most terrifying things in the world, "Earthquake, thunder, fire, and father"
日本のことわざ“地震雷火事親父”は世界で最も怖いもの“Earthquake, thunder, fire, and father”を表しています。
ちなみに「ことわざ」は「proverb」の他に「saying」とも言えますが、こちらは「言い回し」という意味に近いので、使い分けに注意しましょう。