sagawaさん
2023/07/17 10:00
思い知らされる を英語で教えて!
「自分の非力を改めて思い知らされた」という時に使う「思い知らされる」は英語で何というのですか?
回答
・Be taught a lesson
・Be shown one's place.
・Be put in one's place.
I was taught a lesson about my own incompetence.
私は自分の非力について思い知らされました。
「be taught a lesson」は、直訳すると「教訓を教えられる」となりますが、主に「厳しい経験を通じて何かを学ぶ」や「自分の行動の結果により教訓を得る」といったニュアンスで使われます。また、「自分の過ちによって厳しい仕打ちを受ける」という意味でも使われることもあります。例えば、誤った行動をとった人がその結果により苦しむ場面などで使えます。
I was certainly shown my place when I failed to complete the task.
私がその仕事を遂行できなかった時、自分の非力を改めて思い知らされました。
After he beat me in chess, I was truly put in my place.
「彼にチェスで負けた後、本当に自分の非力を思い知らされた。」
「Be shown one's place」は、自分の立場や役職を理解するように導かれる、より穏やかな状況を示します。これは、新しい職場でのオリエンテーションや、新しい社会的環境での自己紹介など、教育的なコンテキストでよく使われます。
一方、「be put in one's place」は、自分の振る舞いが適切ではないと思われる場合に、他の人によって厳しくまたは断固として自分の立場を指摘される状況を示します。これは、自分の立場を超えた行動をしたり、無礼な態度を取った場合などに使われます。
回答
・make me realize that~
「make+人+動詞の原形」で「(強制的に)~させる」という意味があります。「~せざるを得ない」というニュアンスを出すことができます。
「realize」は「気づく、わかる」という意味の動詞です。思い知らされた内容は「that」以下で表現します。
ちなみに、「make」は使役動詞の一つであり、他にはlet、get、haveがあります。ニュアンスはそれぞれ異なりますが、いずれも「~させる」という意味があります。
例文
It made me realize again that I was powerless.
自分の非力を改めて思い知らされた。
The exam result made me realize that I had to study harder.
テストの結果を受けて、私はもっと一生懸命に勉強しなければならないことを思い知らされた。