sakaiさん
2023/07/13 10:00
ささくれた態度 を英語で教えて!
彼女は不機嫌だったので、「誰に対してもささくれた態度を取っていた」と言いたいです。
回答
・Rough around the edges
・Rub someone the wrong way
・Grating attitude
She was in a bad mood and was rough around the edges with everyone.
彼女は機嫌が悪く、誰に対してもささくれた態度を取っていました。
「Rough around the edges」は、「まだ完成されていない」「未熟な」「粗野な」などのニュアンスを持つ英語の表現です。人や物事の特性を表すときに使われます。例えば、人の性格や振る舞いが社会的な基準や期待に完全には合致していない場合や、製品や計画などが完全には洗練されていない状態を指すのに使えます。しかし、これは必ずしも否定的な意味だけを持つわけではなく、それが個性や魅力であることを示す場合もあります。
She was in a bad mood and rubbed everyone the wrong way.
彼女は機嫌が悪かったので、誰に対しても不愉快な態度をとっていました。
She was in a bad mood, so she had a grating attitude towards everyone.
彼女は不機嫌だったので、誰に対してもささくれた態度を取っていた。
Rub someone the wrong wayは、誰かが他の人にイライラや不快感を引き起こすことを表す表現です。とくに、その人の言動や態度が原因であることを指します。「彼の高飛車な態度が私を逆なでにした」などと使われます。
一方、Grating attitudeは、人の態度が具体的にどのように不快であるかを説明する言葉です。Gratingは「耳障りな」や「いらだたしい」などの意味で、個々の行動や言動が常に不快感を引き起こすことを指します。「彼の不適切なコメントはいつも耳障りだ」などと使われます。
回答
・She was rude to everyone.
単語は、「ささくれた態度」は文字通りに訳すると「hangnail attitude」なのですが、引用符検索しても用例は殆どありませんでした。要は「無礼」であったわけですから形容詞「rude」で足りるかと思います。あるいは「とげのある態度」と意訳して「thorny attitude」とすると少数ですが用例が有ります。
構文は、彼女(she)を主語に「~である」の意味のbe動詞、主語を補足説明する補語(本ケースは「無礼な:rude」)を続けて、主語+動詞+補語の第二文型で基本構文を作り、「誰に対しても」を意味する前置詞句「to everyone」を最後に置きます。
たとえば"She was rude to everyone."とすればご質問の意味になります。「thorny attitude」を使う時は動詞は「take(とる)」の過去形になり"She took a thorny attitude to everyone."とします。