MasumiWさん
2023/06/22 10:00
気の弱い を英語で教えて!
友達が試験勉強を頑張ったのに自信がないと言っているので、「気の弱いこと言ってないで、自分を信じなさい」と言いたいです。
回答
・Faint-hearted
・Lily-livered
・Spineless
Don't be so faint-hearted, believe in yourself. You've worked hard for this exam.
気の弱いことを言わないで、自分を信じなさい。この試験のために頑張ったんだから。
「Faint-hearted」は、「臆病な」や「気が弱い」という意味を持つ英語の形容詞です。主に、困難やリスクに直面した時、恐怖や不安にかられて行動をためらう、あるいは逃げ出すような人を表すのに使われます。例えば、恐怖映画を見るのが怖い人や、挑戦的な新しい仕事を引き受けるのを躊躇する人などに対して使うことができます。また、特定の困難な状況や挑戦的なタスクに取り組むのを躊躇する人々を指すために、「This is not a job for the faint-hearted」といった形で使用することもあります。
Don't be so lily-livered, you've worked hard. Believe in yourself!
「そんなに気の弱いこと言わないで、頑張ったじゃないか。自分を信じなさい!」
Don't be so spineless, believe in yourself. You've studied hard for this test.
そんなに気の弱いこと言わないで、自分を信じなさい。試験勉強頑張ったんだから。
Lily-liveredとspinelessはどちらも「臆病な」、「弱気な」を意味する表現ですが、微妙なニュアンスが異なります。Lily-liveredは古風な言い回しで、特に罵倒や侮蔑の意味合いが強く、臆病さを非難して使われます。シェイクスピアの戯曲など古典文学でよく見られる表現です。一方、spinelessは文字通り「背骨がない」を意味し、決断力がない、自己主張ができないという意味合いで使われます。言葉の選択は話す相手や状況によります。
回答
・timid
「気の弱い」の英語は timid という形容詞です。自信が持てないときや決断力に欠けるときなど,気持ちの面で負けてしまっているときに使えます。
ご質問の「気の弱いことを言うな」ですが,これも日本語独特の言い回しで,このまま英語にする表現は見当たりません。要するに気持ちの問題なので「弱気になるな」ということでいいのではないでしょうか。
つまり
*Don't be timid. Believe in yourself.
*気の弱いこと言ってないで,自分を信じなさい。(弱気になるな。自分を信じなさい。)
のように言うことができます。
・Believe in yourself. 「自分(自身)を信じなさい」
いいフレーズなのでこれも覚えておきましょう。この場合は前置詞 in が必要です。
believe in you 「あなたという人間を信じる」
believe you 「あなたの言うことを信じる」
意味が違ってきますからね。
参考になれば幸いです。