Kitaさん
2020/09/02 00:00
踏んだり蹴ったり を英語で教えて!
寝坊はするし、プレゼンは失敗するし、残業して帰ろうとしたら大雨が降ってきたので、「今日は踏んだり蹴ったりだ」と言いたいです。
回答
・When it rains, it pours.
・Adding insult to injury
・One thing after another
I overslept, messed up my presentation, and just as I was about to leave after working overtime, it started to pour. When it rains, it pours.
寝坊したし、プレゼンも失敗したし、残業して帰ろうとしたら大雨が降ってきた。まさに「当たり前のように、良くないことが重なる」日だ。
「When it rains, it pours」は、「災いは重なるものだ」や「良いことがあると次から次へと起こる」といった意味を持つ英語の慣用句です。つまり、一度何かが起こると、それが連鎖的に多くの事象を引き起こすというニュアンスを持ちます。例えば、問題が一度起きると次々と新たな問題が発生するような時や、一度良いことが起きると次々と良いことが起こるような時に使えます。
As if oversleeping and messing up my presentation weren't bad enough, it started pouring rain when I was about to go home after working overtime. Talk about adding insult to injury.
寝坊してプレゼンも失敗した上に、残業して帰ろうとしたら大雨が降ってきた。まさに災難が重なる一日だ。
I overslept, botched my presentation, and just as I was about to leave after working overtime, it started pouring rain. It's just one thing after another today.
寝坊したし、プレゼンは失敗したし、残業して帰ろうとしたら大雨が降ってきた。今日は本当に踏んだり蹴ったりだ。
Adding insult to injuryは、すでに不快な状況がさらに悪化する場合に使います。一方、One thing after anotherは、ひとつの問題が解決される前に次の問題が生じるような連続的な困難や不運を表現する際に使います。両者はともにネガティブな状況を描写しますが、Adding insult to injuryは既存の問題が深刻化すること、One thing after anotherは新たな問題が次々と生じることを強調します。
回答
・This is adding insult to injury.
・It never rains but it pours.
1. This is adding insult to injury.
踏んだり蹴ったり。
この表現は、ある不幸や困難な状況が重なるときに使われます。「add insult to injury」を直訳すると「傷に侮辱を加える」となります。
例文
I overslept, messed up the presentation, and got caught in the rain on the way back home after working overtime. This is adding insult to injury today.
寝坊はするし、プレゼンは失敗するし、残業して帰ろうとしたら大雨が降ってきた。今日は踏んだり蹴ったりだ。
2. It never rains but it pours.
踏んだり蹴ったり。
「rain」は「雨が降る」ことを意味し、「pour」 は「雨が激しく降る」ことを意味します。「It never rains but it pours」を直訳すると「雨は降らない、激しく降るのだ」となります。ここでは悪い出来事が連続して起こる様子を比喩的に表現しています。
例文
First, my car broke down, then I lost my wallet, and now my phone isn't working. It never rains but it pours.
まず、車が故障して、次に財布をなくし、そして今、携帯が動かない。踏んだり蹴ったりだ。