M.Sakuraさん
2023/06/09 10:00
大所高所 を英語で教えて!
広い視点や観点から全体を見るという意味で、大所高所と言いますが、「狭い視点で考えないで大所高所で考えてみよう」は英語でなんというのですか?
回答
・Top brass
・Higher-ups
・Bigwigs
Let's not think narrowly, let's consider things from the top brass perspective.
「狭い視点で考えないで、大所高所(上層部)の視点で考えてみよう」
Top brassは、軍隊や組織の最高指導層や上層部を指すスラングで、主に英米で使われます。元々は軍事用語で、高級将校の金属製の階級章(brass)から来ています。ビジネスなどの文脈では、経営陣や幹部、重役を指します。例えば、The decision was made by the top brass.(その決定は経営陣によって下された)のように使います。
Let's not think narrowly, but rather from the perspective of the higher-ups.
「狭い視点で考えないで、大所高所で考えてみよう。」
Let's not think narrowly, let's take a bigwigs perspective.
「狭い視点で考えないで、大所高所の視点で考えてみよう。」
Higher-upsは、組織や会社の中で上位の地位にいる人々を指す一般的な表現です。一方、Bigwigsはやや非公式で、特に重要な地位や影響力を持つ人々を指す際に使われます。Bigwigsはやや皮肉な響きを持ち、時には軽蔑的な意味を含むこともあります。したがって、普通は公式の場やビジネスの文脈ではHigher-upsを使い、カジュアルな会話やジョークの中でBigwigsを使います。
回答
・broad perspective
・wide perspective
「大所高所」は英語では broad perspective や wide perspective などで表現することができると思います。
Don't think in a narrow perspective, you should think in a broad perspective.
(狭い視点で考えないで大所高所で考えてみよう。)
※ perspective は「観点」「視点」などの意味がありますが in my perspective で「私の視点では」「私の見方では」という意味で便利に使えます。
ご参考にしていただければ幸いです。