wataru

wataruさん

2020/09/02 00:00

生き残り競争 を英語で教えて!

企業同士による業務提携・合併・M&Aなどで存続できるように頑張る時に「生き残り競争に勝とうという動きが盛んにみられます。」と言いますが、これは英語で何と言うのですか?

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Yamano

Yamanoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/12/04 21:54

回答

・Survival of the fittest
・Dog-eat-dog world
・Every man for himself.

There is a lot of activity around winning the survival of the fittest in the industry.
生き残り競争に勝とうという動きが盛んにみられます。,

「Survival of the fittest(適者生存)」というフレーズは、強い者や環境に最適に適応した者が生き残り、繁栄するという進化論の概念です。通常、自然界における生物間の競争や企業間の競争を説明する際に使われます。この表現は、人間社会やビジネスの世界でも使用され、厳しい競争環境において最も適応力がある者が成功するという意味を含んでいます。スポーツの試合からビジネス戦略、人間関係まで幅広いシチュエーションで使えます。,

In this dog-eat-dog world, we see many companies striving to survive through mergers and acquisitions.
この厳しい競争社会では、多くの企業が合併や買収を通じて生き残ろうと努力しています。,

We're seeing a lot of activity as companies merge and form alliances in an every man for himself environment.
企業が合併や提携を行う中で、生き残り競争が激しくなっている様子が見られます。,

「Dog-eat-dog world」と「Every man for himself」は、競争や自己中心的な状況を表しますが、微妙に異なります。「Dog-eat-dog world」は非常に競争が激しく、生き残るためには他人を蹴落とす必要がある環境を指します。ビジネスの世界や激しい競争を強調する場で使われます。一方、「Every man for himself」は各自が自分のことだけを考えて動く必要がある状況を示します。災害時や緊急事態において、他人への配慮が難しい瞬間に使われます。

Maisshimo

Maisshimoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/05/10 18:04

回答

・Survival of the fittest

Companies are trying to survive and thrive in the business world.
「生き残り競争に勝とうという動きが盛んにみられます」

回答例に挙げた survival of the fittest 「適者生存」は、ダーウィンの進化論における概念です。しかし、文字通りに生物の話だけを指すのではなく、このように比喩的に、企業の生き残り競争に当てはめて使うことも可能です。

上記の例文では、より使いやすいよう to survive 「生き残る」という動詞を使いました。そのあとに続く to thrive は「繁栄する」という意味で、サバイブ & スライブという語感の良さから、よく survive と組み合わせて用いられます。
組み合わせると、「生き残り、栄える」という意味になり、企業が競争を勝ち残り栄える様を的確に表すことができますよ。

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