Akiko

Akikoさん

2023/05/22 10:00

玉石混淆[ぎょくせきこんこう] を英語で教えて!

クラスに頭のいい人もいれば、スポーツが得意な人、見た目が不良っぽい人もいるので、「このクラスは玉石混淆だね」と言いたいです。これは英語でなんというのですか?

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hitsuji

hitsujiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/10/09 16:47

回答

・Mixed bag
・A mixed blessing.
・Diamond in the rough.

This class is a real mixed bag; we've got smart kids, athletic ones, and even some who look like troublemakers.
このクラスは本当に玉石混淆だね。頭のいい子もいれば、スポーツが得意な子、不良っぽい子もいる。

「Mixed bag」という表現は、物事や状況が良いことと悪いこと、または異質な要素が混在している様を意味します。例えば、映画の評価で「Mixed bag」と言えば、一部は良かったが他の部分はあまり良くなかったことを示します。また、旅行の体験が「Mixed bag」だった場合、美しい景色があったが天候が悪かったなど、良い面と悪い面が両方含まれていることを表します。このフレーズは、多様な結果や評価があり、一言では言い表せない複雑な状況に対して使えます。

This class is a mixed blessing with smart kids, athletic kids, and even some troublemakers.
このクラスは、頭のいい子や運動が得意な子、さらには不良っぽい子がいるので、玉石混淆だね。

This class is a real diamond in the rough.
このクラスは本当に玉石混淆だね。

「A mixed blessing.」は、良い面と悪い面が両方含まれている状況や結果を表現する際に使われます。例えば、新しい仕事が給料は良いがストレスが多い場合に使われます。一方、「Diamond in the rough.」は、初めは粗野や未熟に見えても、潜在的な価値や才能がある人や物を指します。例えば、未熟だが将来有望な新人社員に対して使われます。それぞれのフレーズは、異なるネガティブとポジティブの側面を強調する点で使い分けられます。

AsZs

AsZsさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/07/23 10:36

回答

・a mixture of wheat and chaff

I see a good variety in this class.
このクラスは玉石混淆だね。

本来の「玉石混淆」は優れたもの(玉)と劣っているもの(石)が混ざり合っている状態を指します。人に対して使うのは場面を選びそうなので、ここでは「クラスには色々な人が居るね」というニュアンスで訳しました。

本来の「玉石混淆」ならそのまま、a mixture of wheat and chaffや、それに類するフレーズを当てるのが良いでしょう。
Wheat and chaff are all mixing here.
玉石混淆だね(直訳は、「小麦も籾殻も一緒くただね」)。
ここでも、小麦(食べられる、役に立つ食糧)と籾殻(人間が食べられない、利用価値の低いもの)という、玉と石に当たる言葉を使っています。

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