Tomonori Nakaiさん
2023/05/22 10:00
ただより怖いものはない を英語で教えて!
高価な果物を理由もなくもらった時に、「タダより怖いものはない」と言いたいです。これは英語でなんというのですか?
回答
・There's nothing scarier than free.
・There's no such thing as a free lunch.
・Beware of Greeks bearing gifts.
Someone just gave me this expensive fruit for no reason. There's nothing scarier than free.
理由もなく誰かが私に高価な果物をくれました。タダより怖いものはないですよ。
このフレーズは、「無料は最も怖い」という意味です。何かが無料で提供されると、その背後に何か隠された意図やコストがあるのではないかと疑念を抱くことを表しています。特に、商取引や契約、宣伝などの文脈で使われます。例えば、無料サンプルや無料トライアルが後に高額な料金を請求される罠だった場合など。これは「タダより怖いものはない」という日本のことわざと似たニュアンスです。
Someone just gave me this expensive fruit for no reason. You know what they say, there's no such thing as a free lunch.
「誰かが理由もなく私に高価な果物をくれました。でも、タダより怖いものはないって言うでしょ?」
Beware of Greeks bearing gifts. I wonder what he wants in return for these expensive fruits.
「ギリシャ人が贈り物を持ってきたら警戒せよ。彼がこれらの高価な果物の見返りに何を期待しているのか気になるね。」
「There's no such thing as a free lunch.」は、何かが無料で得られるときには裏がある、何かしらの代償が必要だという意味で、ビジネスや取引の状況などで使われます。「Beware of Greeks bearing gifts.」は、見た目は良いが中身が危険なもの、表面的な親切には裏があると警告する表現で、人間関係や信頼性の疑わしい提案の際に使われます。
回答
・There's no such thing as a free lunch.
「ただより怖いものはない 」は英語では There's no such thing as a free lunch. と表現することができると思います。
※ there is no such thing 〜 で「〜なんてない」というニュアンスを表現できます。
No, I will pass. There's no such thing as a free lunch.
(いや、遠慮しておきます。ただより怖いものはない。)
※ pass は「通る」や「合格する」という意味がありますが、「遠慮する」という意味でも使えます。
ご参考にしていただければ幸いです。