aiko

aikoさん

2023/05/22 10:00

〜どころの騒ぎじゃない を英語で教えて!

あまりにも寒かったので、「寒いどころの騒ぎじゃない、凍死しそうだよ!」と言いたいです。

0 989
ha7

ha7さん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/04/08 00:00

回答

・It's not just a matter of...
・It's not just about...
・It's more than just...

It's not just a matter of being cold, I feel like I'm going to freeze to death!
「ただ寒いだけでなく、凍死しそうな気がする!」

「It's not just a matter of...」は、「それだけの問題ではない」「それだけで片付けられるものではない」というニュアンスで使われます。具体的な事柄だけでなく、それに付随する他の重要な要素や問題点も考慮に入れるべきであることを強調する表現です。例えば、議論や対話の中で、あるテーマが単純ではなく、より深い理解や洞察を必要とする場合に使えます。

It's not just about being cold, I feel like I'm going to freeze to death!
「寒いだけじゃない、凍死しそうな気がするよ!」

It's more than just cold, I feel like I'm going to freeze to death!
ただの寒さではない、凍死しそうだよ!

It's not just about...というフレーズは、一般的に話題や事象が単一の側面だけでなく、他の重要な側面も含んでいることを強調するために使います。例:「It's not just about winning, it's about teamwork」(勝つことだけが重要なわけではない、チームワークも大事だ)

一方、「It's more than just...」は、何かが単純な定義や期待を超えていることを示すために使います。これは、通常、予想外の深みや複雑さを示すために使われます。例:「It's more than just a game, it's a lifestyle」(それはただのゲーム以上のものだ、それは生活様式だ)

Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/05/26 17:11

回答

・...isn't the word for it

「~どころの騒ぎじゃない」は日本語独特の言い回しですよね。英語でどう表すかは難しいですが,'~isn't the word for it'なら近い表現ができると思います。

これで決まったフレーズなのですが,ここのthe word は「単語」ではなく「ピッタリの言葉」という意味で使われています。「それどころではない,そんなもんじゃない」と状況がはるかそれ以上であるときに使われる表現です。

‘~’の部分に今回なら「寒い」を表す cold を入れて

*Cold isn't the word for it.
*寒いどころの騒ぎじゃない。(直訳だと‘寒いって言葉はそれには合ってないよ’)
・・・のようになりますね。

ちなみにもう1例。
*Tired isn't the word for it.
*疲れたどころの騒ぎじゃない。(もう疲れて死にそう,というレベルです)

いろいろ表現できそうですね。では,最後にご質問の英文をお示しします。

*Cold isn't the word for it. I'm freezing to death.
*寒いどころの騒ぎじゃない。凍死しそうだよ。

・freeze to death 「凍死する」
freezeが「凍る」で,to deathで「最終的に死に至る」を表しています。怖いですね。

・I'm freezing~は現在進行形という時制で,これで「~しそうだ」を表現しています。
「今凍死しつつある→凍死しそうだ」というわけですね。

参考にしていただけるとうれしいです。

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