Elleさん
2023/04/24 10:00
身の毛もよだつ を英語で教えて!
非常に恐ろしい話、という時に「身の毛もよだつ話」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Make one's skin crawl
・Give someone the creeps
・Send chills down one's spine
That story you told about the haunted house made my skin crawl.
あなたが話してくれたそのお化け屋敷の話は、本当に身の毛もよだつ話だったよ。
「make one's skin crawl」とは、「誰かが非常に不快感や恐怖感を感じる」ことを表す英語の成句です。文字通り訳すと「誰かの肌を這わせる」となりますが、これは「ゾッとする」、「鳥肌が立つ」などの感覚を表しています。虫や怖い話、不快な出来事など、人を不快にさせるものや、恐怖を感じさせるものに対して使うことが多いです。例えば、「彼の言動が私の肌を這わせた(彼の言動にゾッとした)」のように使います。
That story really gives me the creeps.
その話は本当に身の毛もよだつほど恐ろしい。
That story was so terrifying it sent chills down my spine.
その話はとても恐ろしくて、身の毛もよだつほどだった。
「Give someone the creeps」は、誰かや何かが不気味で不快感を引き起こすときに使います。例えば、暗い通りやグロテスクな映画などがこれに該当します。一方、「Send chills down one's spine」は、恐怖や驚きなどの強い感情が引き起こす身体的な反応を表します。この表現は、恐ろしい出来事だけでなく、美しい音楽や感動的な経験が強い感動を引き起こすときにも使われます。
回答
・hair-raising
「身の毛もよだつ」について各種辞書を参照したところ「haircurling」、「horrible」、「morbid」、「It made one's hair stand on end」、「grisly」、「 hair-raising」の英訳が有りましたのでご紹介します。「morbid」についてはCambridge Dictionaryには「too interested in unpleasant subjects, especially death:(不快な話題、特に死に興味がありすぎる)」と解説があるのでご紹介します。
(例文)
That's a hair-raising thought.
(それは身の毛のよだつ思いだよ。)
上記を参考に「身の毛もよだつ話」は以下が適訳と考えます。
(訳例)
That's a hair-raising story.
ご参考になれば幸いです。