
Tadanoさん
2020/09/02 00:00
ボールを持っている を英語で教えて!
ビジネスの場面で、責任の所在を表す時に「ボールを持つ」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・The ball is in your court.
・You have the ball.
The ball is in your court. は、ビジネスや日常でタスクの責任が誰にあるか、次のアクションを誰が取るべきかを示す際によく使われるフレーズです。日本語でいう「ボールを持っている」に近い意味合いを持ち、「今度はあなたが動く番ですよ」というニュアンスを端的に伝えられます。具体的にはプロジェクトなどで誰かがアクションを起こさないと先に進まない時や、話し合いの中で相手の回答が必要なシーンで「もうこちらは準備を済ませており、後はあなたの判断や実行次第だ」という状況を表現するのに便利です。気軽な会話からややフォーマルなビジネスシーンまで幅広く使われ、グループワークや上司・同僚とのやり取りなどでも自然に通じます。基本的に「責任や行動の主導権が相手にあること」を指すため、当人がアクションを取らないと物事が先に進まない場合によく用いられます。
The ball is in your court now, so please make a decision by tomorrow if possible.
ボールを持っているのはあなたなので、できれば明日までに決めてください。
ちなみに、You have the ball. は、同じように「あなたが責任を持っている」「次に行動を起こすのはあなたの番だ」という意味合いを含む言い回しです。The ball is in your court. に比べてさらにシンプルでカジュアルな響きがあり、友人同士や親しい同僚との間で「今はそっちがアクションを取る番だよ」と伝えたい時によく使われます。一方ビジネスメールなどでは、多少くだけた印象を与える可能性もあるため、相手や状況に応じて使い分けるとよいでしょう。会議などで何かの決断やタスク割り振りが行われた後、「あなたの担当だよ、頼むね」というニュアンスを簡潔に表したい時に、「You have the ball.」と一言添えるだけで話を締められるメリットがあります。
You have the ball, so let us know once you confirm the new budget plan.
ボールを持っているのはあなたなので、新しい予算案が確認できたら知らせてね。
回答
・The ball is in your court.
・You're in control.
・The reins are in your hands.
The ball is in your court now; it's your responsibility to move forward with the project.
これからはあなたの責任でプロジェクトを進めてください。
The ball is in your court.は、「次はあなたの番だ」や「あなたが決める番だ」という意味です。この表現は、次に行動を起こすべき責任や決定権が相手側にあることを示します。例えば、ビジネスの交渉やプロジェクトの進行中に、ある程度の作業や決定を終えた後、次のステップが相手側の対応を待つ状態になった時に使えます。また、個人的な話し合いでも、相手が次にどう動くかを求める場面で適用されます。
You're in control.
あなたが責任を持っています。
The reins are in your hands.
責任はあなたにあります。
You're in control. は、特定の状況やプロジェクトなどで主導権を握っていることを示すために使われます。たとえば、会議の司会やプロジェクトのリーダーに対して使うことが多いです。一方で "The reins are in your hands." は、より比喩的で、全体の方向性や運命を握っていることを意味します。例えば、新しくチームのリーダーに就任した人に対して、長期的な責任を持つことを強調する場合に使われます。
回答
・I have the ball.
・I've got the ball.
In business context, when you have control over a situation or the responsibility for it, you would say I have the ball.
ビジネスの状況で、状況をコントロールしたり、責任を負っている場合、I have the ball.と言います。
「I have the ball」は直訳すると「私がボールを持っています」となりますが、具体的な状況によりニュアンスは異なります。スポーツの状況では、自分がプレイをコントロールしていることを表します。ビジネスなどでの会話では、自分がその問題やプロジェクトを管理していること、つまり責任を持っている、という意味になることもあります。また、次の行動を自分が取る番であることを意味することもあります。
I've got the ball on this project.
私がこのプロジェクトの責任を持っています。
"I have the ball"は一般的な状況、事実を述べる時に使います。「ボールを持っています」。一方、"I've got the ball"は特にアクション、動作に焦点を当てた表現です。「ボールをゲットしました」。スポーツゲームで活動的な瞬間によく使われます。しかし、日常英語ではこれらはほぼ同義として使われ、それほど厳密な使い分けはありません。
回答
・The ball is in my count.
ビジネスの場面で、責任の所在を表す時に「ボールを持つ」と言いますが、
英語にしていると、
Who has the ball on the issue ??
誰が今回のボールを持っているんだ。
The ball is in my count.
わたしが今回のボールを持っています。
珍しい表現ですよね。
【わたしPOINT】
ボール=責任でもあると思いますので、その場合には
responsibility でもいいと思います。
レスポンシビィリティーと発音します。
参考になりますと幸いでございます。
使ってみてください。