Shimizu Yuki

Shimizu Yukiさん

2023/04/03 10:00

後出し政権 を英語で教えて!

良さそうな声明だけで中身がよくわからない政権の揶揄を現す「後だし政権」は英語でなんというのですか?

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seki

sekiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/03/12 00:00

回答

・After-the-fact administration
・Retroactive governance
・Hindsight governance

The government seems to be all about after-the-fact administration, making grand statements without clear substance.
その政権は、中身が明確でない大げさな声明を出すだけで、後からの管理(アフターザファクトアドミニストレーション)ばかりになっているようだ。

「アフターザファクト・アドミニストレーション」は、事後管理とも訳され、何かが起こった後に対策や管理を行うことを指す表現です。一般的には、予測や予防が難しい事態や問題が発生した後の対応策、リカバリー策の立案・実行、その事態による影響の最小限化を行う管理のことを指します。例えば、災害が発生した後の復旧、事故後の対応、犯罪が発生した後の捜査などのシチュエーションで使える表現です。

The term retroactive governance is often used to mock administrations that make good declarations but the substance is unclear.
後出し政権は、見かけだけ良い宣言を出すが中身が不明確な政権を皮肉るためによく使われる言葉です。

The term Hindsight governance is used to mock a regime that seems to have good declarations, but their substance is unclear.
後出し政権は、良さそうな声明を出しているけど中身がよくわからない政権を揶揄するために使われる表現です。

「Retroactive governance」は、過去の行動や決定に基づき新たなルールやポリシーを策定し、それを適用するガバナンスの形を指します。反省や教訓を引き出し、それを現在及び未来の行動に活かすのが目的です。

一方で、「Hindsight governance」は、過去の行動や決定を振り返り、それが現在の状況や未来の予測にどのように影響を及ぼすかを評価するガバナンスの形を指します。この形式では、過去の結果を鑑みて現在の戦略を調整します。

ネイティブスピーカーがこれらを使い分ける場面は、主にビジネスや組織の管理の文脈で、過去の決定に対する対応やその影響を評価する際になります。

Yuta

Yutaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/04/08 20:08

回答

・smoke and mirrors government
・government with unclear intentions

英語で「後出し政権」を表現するのは少し難しいですが、
「smoke and mirrors government」や
「government with unclear intentions」
のような表現が近い意味を伝えることができます。

smoke and mirrors(スモークアンドミラーズ)は
「ごまかしや詐欺」という意味です。
government(ガバメント)は
「政権」という意味です。

unclear intentions(アンクリアインテンションズ)は
「不明確な意図」という意味です。

例文としては
「Many people are skeptical of this smoke and mirrors government,」
(意味:多くの人々は後出し政権に懐疑的だ。)

このように言うことができます。

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