kaikunさん
2023/02/13 10:00
気をつけ!礼! を英語で教えて!
号令をかける時に「気をつけ!礼!」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Attention! Bow!
「気をつけ!礼!」は上記のように表します。
Attention:気をつけ(間投詞)
・複合動詞 pay attention(注意を払う)の目的語の不可算名詞が間投詞(感情や反応を表す短い言葉)に転じたのです。
Bow:礼(間投詞)
・「礼をする」の自動詞 bow が間投詞になりました。
「気をつけ!礼!回れ右!」と応用してみましょう。
Attention! Bow! About face!
気をつけ!礼!回れ右!
「回れ右」も間投詞で About face と表します。元々「方向転換」「態度の急変」を意味する名詞句ですが、間投詞になりました。
ご参考ですが「礼!」に相当する号令について、軍隊では「敬礼」を意味し、手を額に当てる動作を伴うので「敬礼する」の動詞 salute に由来する Salute! という間投詞表現が使われます。
回答
・Attention! Bow!
「気をつけ!礼!」は上記のように表します。指示をするので命令形で用いています。
attention:注意、注目(不可算名詞)
・軍隊や式典の掛け声などの文脈では、名詞そのものが命令形として機能します。
bow:腰をかがめる、お辞儀する(自動詞)
・上記の意味から「礼」のニュアンスに繋がります。
他の行為を加えて応用しましょう。
Attention! Stand straight and tall! Bow to show respect!
気をつけ!姿勢正せ!敬礼!
二つ目は「真っすぐ立つこと」「堂々とすること」を意味し「姿勢正せ」の意味に繋がります。
最後は命令形の動詞原形(Bow)に副詞的用法のto不定詞(to show respect:敬意を示すために)を組み合わせ、「敬礼」のニュアンスに繋がります。
回答
・Attention! Bow!
・Stand at attention! Salute!
Attention! Bow! この号令は、軍隊やスポーツチーム、学校行事などで「気をつけ!礼!」に相当する動作を指示する際によく使われます。attention は「気をつけ」の立ち姿を表し、bow は「礼」の動作にあたります。海外でも、とくに礼儀や姿勢を重んじる場面や武道・軍隊の訓練などで用いられ、「姿勢を正してから敬意を示す」という二段階の号令としてシンプルに通用します。学校のクラス活動や部活動のはじまり・終わりなどでも、先生や指導者が生徒に指示を出すときに自然と使えるので、大人数を一斉に動かす場合にも便利です。フォーマル・カジュアル問わず、指示の明快さが重視されるので、カタい印象を与えず「これから行動を開始する」「区切りをつける」といったときに用いやすいでしょう。
Attention! Bow! Please show respect to your instructor before we begin practice.
気をつけ! 礼! 練習を始める前に、先生に敬意を示してください。
ちなみに, Stand at attention! Salute! は、同じように「気をつけ!礼!」の号令として使用可能ですが、salute は「敬礼」を強調したいときに使われる表現です。軍隊や警察、礼儀作法の厳格な組織では、敬意を表す意味として salute の動作を求められる場合があります。一方、日本の学校などで行う軽い礼と比べると、salute は軍式の動作イメージがやや強いので、スポーツや部活動など一般的なシーンにはやや固い印象を与えるかもしれません。厳粛さが必要な行事や儀式では逆に適したフレーズと言えます。実際の動作指示としては使いやすい一方、場面を選ぶため、そのシチュエーションや組織の性格に合わせて検討すると良いでしょう。
Stand at attention! Salute! Now, let’s begin the ceremony.
気をつけ! 礼! では、式典を始めましょう。
回答
・Be careful! Show some respect!
・Watch out! Mind your manners!
・Heads up! Show some courtesy!
Attention! Show some respect!
「気をつけ!礼を見せて!」
「Be careful! Show some respect!」は、「気をつけて!敬意を見せて!」という意味です。この表現は、他人に警告したり注意を促す際に使われます。特に、相手が危険な行動を取った場合や、他人に対して無礼な態度を取ったときに用いられる表現です。敬意を払うべき人物や場面に対して不適切な態度をとる人に対して言いたいときに使用します。
Stand at attention! Mind your manners!
「気をつけ!礼儀を守れ!」
Attention! Show some respect!
「注目!礼儀を示せ!」
"Watch out! Mind your manners!"は、どこかで失礼な行動をしている人に対して使われます。例えば、人々の前で大声で話している、または食事中に口を開けて食べている人に対して使われるでしょう。
一方、"Heads up! Show some courtesy!"は、誰かが他人に対して思いやりのない行動をしている場合に使われます。例えば、誰かが他人のスペースを侵害したり、無意識に他人を無視したりしている場合に使われるでしょう。このフレーズはまた、事前に警告するためにも使われます。
回答
・Stand up. Bow.
・rise, bow
①Stand up. Bow.
例文:Stand up. Bow. Sit down.
=起立 気をつけ 礼 着席
②rise, bow
例文:rise, bow, take a seat
=起立 気をつけ 礼 着席
『ポイント』
ちなみに英語圏にはこのような習慣はないので一般的には使われないと思います。
起立:Rise(All rise, 全員起立)
気を付け:Attention
礼:Bow
着席:Sit down
日本はある意味縛りが強い傾向があるので、もし英語で表現するなら
軍隊のような言葉になりますね。
Japan
Malaysia