Miyuki Kuroiwaさん
2020/09/02 00:00
クッション言葉 を英語で教えて!
きつくなりがちな言葉を和らげる言葉を表す時に「クッション言葉」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Just to be safe.
・Just in case.
Softening words or Hedge words are often used to tone down the harshness of a statement. In Japanese, it's called Cushion words, but Just to be safe can serve a similar function.
「言葉を和らげる」あるいは「主張を弱める」言葉はしばしば厳しい発言の辛辣さを和らげるために使われます。日本語では「クッション言葉」と言いますが、それと同様の機能を果たす言葉として英語では「Just to be safe」が使用されます。
「Just to be safe」は、「念のために」「安全のために」という意味を持つ英語のフレーズです。想定外の問題やリスクを避けるために予防策を講じる、または余分に準備をする際に使います。例えば人と会う前に「念のため雨具を持っていく」「迷わないように念のため地図を見ておく」などのような状況で使えます。
In English, we call them cushion words just in case you were wondering.
英語では、あなたがもし疑問に思っていたら、「クッションワード」と呼んでいます。
"Just to be safe"(安全のために)と"Just in case"(何かあったらのために)は、共に予防的な措置や行動を指す表現ですが、ニュアンスに違いがあります。「Just to be safe」は、特定の結果を避けるために、事前に対策を講じる必要がある場合に使います。例えば、天気予報で雨が降るかもしれないと言っている場合、傘を持って行くことを示唆するときに使います。
一方、「Just in case」は、特定の事態が起こる可能性があるが、それが必ずしも予想されるわけではない場合に使います。この表現は、予期しない状況や想像もしなかった問題に備えるための予防策を示す場合に使用されます。
回答
・cushion
・cushion language
クッション言葉 はそのままcushion/cushion languageで表現出来ます。
cushionは"クッション、衝撃などをやわらげるもの、緩和策"という意味を持ちます。
日本語でいう恐れ入りますが(I hate to ask you but~)や
もしよければ(I was wondering if you could~)などがありますね。
He uses cushion language to carefully negotiate with suppliers.
『クッション言葉を使って取引先との交渉を慎重に進めている』
ご参考になれば幸いです。