Shomaさん
2023/01/23 10:00
仕事の引き継ぎをしなくちゃ を英語で教えて!
転勤が決まったので、「仕事の引き継ぎをしなくちゃ」と言いたいです。
回答
・I have to hand over my work.
・I need to pass on my responsibilities.
・I have to delegate my duties.
I have to hand over my work because I'm being transferred.
転勤になったので、私の仕事を引き継がなければならない。
「I have to hand over my work」は、「私の仕事を引き継がせる必要がある」という意味です。プロジェクトやタスクが完了し、それを次の担当者やチームに引き継ぐ際、または自分が退職や異動する際に使います。また、自分が担当していた仕事を他の人に移すときにも使えます。ニュアンスとしては、責任をきちんと引き継ぐという気持ちが込められています。
I need to pass on my responsibilities since I've been transferred.
転勤になったので、私の仕事の引き継ぎをしなくちゃ。
I have to delegate my duties since I'm being transferred.
転勤が決まったので、私の仕事を引き継がせる必要があります。
「I need to pass on my responsibilities」は、自分の業務を他の人に引き継がせる必要があるという意味で、時間が足りない、新しいプロジェクトが始まった、または退職や転職などの理由から業務を他の人に渡さなければならない状況で使われます。
一方、「I have to delegate my duties」は、自分の仕事の一部を他の人に任せる必要があるという意味で、特定のタスクを他の人に分散させることにより、全体の生産性を向上させるためや、自分自身の負担を軽減するために使われます。こちらはリーダーシップやマネジメントの役割でよく使われます。
回答
・I gotta hand my duties to my successor.
「仕事の引き継ぎをしなくちゃ」という日本語を英語にする時のポイントは「仕事の引き継ぎ」と「〜をしなくちゃ」だと思います。
それぞれ解説しましょう。
ここでの「仕事の引き継ぎ」は、ご質問者が誰かに引き継ぐということなので、「hand one's duties to〜」を使うといいでしょう。「hand」は「手渡す」、「duty」は「仕事」という意味です。
「〜をしなくちゃ」は「〜しなければならない」のカジュアルな言い方ですね。「〜しなければならない」は「have to」「must」「need to」「have got to」などで表すことができます。このうち、「have got to」は実際の会話では「have gotta」、さらに「have」が省略され「gotta(ガタ)」だけが発音されます。これが「〜をしなくちゃ」というカジュアルな表現に合っています。
なお、ここでは説明上「gotta」と書いていますが、ちゃんとした文を書く場合は「got to」と書きましょう。
以上を使ってご質問の内容を英語にすると以下のような例が挙げられます。
I’m gonna be transferred. I gotta hand my duties to my successor.
転勤することになった。仕事の引き継ぎをしなくちゃ。
※「gonna」は「going to」。こちらも説明上「gonna」と書いていますが、通常は、「going to」と書くようにしましょう。
※「successor」は「後任」「後任者」。