
HirokiMaseさん
2025/06/10 10:00
変化球の多い人だね を英語で教えて!
言動や考え方が普通じゃない、ユニークな人を評したい時に使いたいです。
回答
・He’s (She's) always throwing curveballs.
・He’s (She's) a bit of a wildcard.
上記を英語で表現したい場合、イディオムや比喩を使うとユーモアやニュアンスがより伝わりやすくなります。ここでは、そんなニュアンスをうまく含んだ英語表現を二つご紹介します。
1. He’s (She's) always throwing curveballs.
彼/彼女って、いつも変化球を投げてくるよね。
これは日本語のそれと同じく英語でも実際に使われる表現で、予想外のことをしてくる人に対してよく使われます。「curveball(変化球)」は、意表を突く行動や発言の比喩です。
He と She は対象人物によって使い分けて下さい。
例文
I never know what he’s going to say. He’s always throwing curveballs.
何言い出すかいつも予測不能なんだよね。彼ってほんと変化球多い人。
always = いつも
throw= 投げる
throw の形式は現在形の throw(s)でも現在進行形の be + throwing どちらでもお好きな方で大丈夫です。
2. He’s (She's) a bit of a wildcard.
彼/彼女ってちょっと予測不能な人だよね。
この表現は、「何をするか読めない人」「突拍子もないことをする人」に対してよく使われます。「wildcard」はもともとトランプなどで何にでもなれるカードのことですが、人に対して使うと「読めない人」「型にはまらない人」を意味します。
例文
You never know what she's going to do. She’s a bit of a wildcard.
何をしでかすかわかんないんだよね。彼女ってほんと読めない人。
never know = 全くわからない/予測がつかない
what she’s going to do = 彼女がどんな行動をとるか → going to で未来の行動を表現しています。
a bit of a ~ = ちょっとだけ/○○気味の →強すぎず、やや控えめなニュアンスです。
①②どちらも、ポジティブな意味合いも含んでいるので仲が良い人へなら誉め言葉として使っても大丈夫です!
是非参考にしてみてください。