
somiさん
2025/02/25 10:00
泡切れがいい を英語で教えて!
食器洗剤を変えたら洗剤残りがないので、「これは泡切れがいい」と言いたいです。
回答
・It rinses clean.
「泡切れがいい」は上記のように表現します。
It: これ、それを指す。文の主語 (代名詞)
rinses: 洗い流す、rinse の三人称単数現在形 (動詞)
clean: きれいに、すっかり(副詞)
英語学習に役立つ観点から解説します。以下のポイントを押さえると、日常的にも応用しやすくなります。
① 英語は「結果」や「状態」をシンプルに言う
「それはきれいに洗い流される」=「泡切れがいい」という意味の、短くてナチュラルな英語表現です。英語では「どうなるか(結果)」を、動詞+副詞 の形でよく表します。
rinses:洗い流される
clean(副詞):きれいに、完全に
➡︎ "rinses clean" = きれいに洗い流される → 泡が残らない(泡切れがいい)
② 「泡切れ」は英語に直訳できない → 意味で表現
「泡切れ」は日本語特有の表現で、直訳(=bubble separation?)だと不自然です。
英語では「泡がすぐ流れる・残らない」=泡切れという意味を汲んで、 → “rinse clean” など、結果を重視した自然な言い回しになります。
例文
This has good foam break.
これは泡切れがいい。
have: 持っている (動詞)という意味ですが、ここでは「~という特性がある」といったニュアンスで使われています。
good: よい (形容詞)
foam: 泡(名詞)
break: 切断する、(二つ以上または細片に)壊す、割る、砕く (動詞)
foam break というのは、「泡が壊れる=泡がすっと消える(泡切れ)」という意味の業界用語的な表現です。つまり、foam break は「泡がすぐ消える性質・現象」。good foam break は「泡切れが良い」という意味になります。
日本語の「泡切れがいい」は自然な表現ですが、英語では直訳しにくいです。
英語では「泡が素早く消える」特性を言うときに、foam break という専門的な言い方をすることがあります。だから、「泡切れの良さ」を表現するには、foam break という言葉を使い、「良い」を意味する good をつけ、全体を「持っている」という形(has)でまとめています。