Kamiさん
2024/04/16 10:00
忘れがちだよね を英語で教えて!
友達が買い物のメモを忘れたというので、「忘れがちだよね」と言いたいです。
回答
・It's easy to forget, isn't it?
・It happens.
1. It's easy to forget, isn't it?
忘れがちだよね。
It's easy to で「~しやすい」や「~しがち」というニュアンスを表現することができます。今回は「忘れがち」と言いたいので、It's easy to forget としています。最後の isn't it? は「~だよね?」という相手に共感を促す表現です。
2. It happens.
忘れがちだよね。
この場合、「忘れる」という単語が入っていませんが、相手から既に「買い物のメモを忘れた」と言われているため、そのことを It で表現しています。つまり今回の例で言えば、 It = 「買い物のメモを忘れること」となっています。
そして、 happen は「起こる」や「発生する」という意味ですので、直訳すると「それ起きるよね」となります。つまり、It =「忘れること」って発生するよね、のような言い方です。
これは It の内容が変わっても It で代用できるため、他のシーンでも使うことができます。
例
A: I lost the game today.
今日の試合負けちゃった。
B: It happens.
そんな時もあるよ。
参考になれば幸いです。
回答
・You often leave something behind.
・You tend to leave things.
1. You often leave something behind in your house.
「君はよく家に何かを忘れるね。」
often は「頻繁に」という意味です。
leave は「残してくる」、 behind は「後ろに」という意味です。「置いてくる」と言う時には、よく leave behind という言い方をします。しかし、 leave だけでも「置いてくる」として使えます。
2. You tend to leave your things in your house.
「君は家に忘れ物をしがちだ。」
tend to ~ で「~する傾向がある=~しがち」となります。
ちなみに、「忘れる」は forget が思い浮かぶ方もいるかと思います。そういう使い方もあります。
ただし forget は本来「~がどういうことかを忘れる」という意味で、「~を置き忘れる」ではありません。このため、
You often leave something in your house.
「君はよく家に何かを忘れるね。」
の leave を forget にすると、
You often forget something in your house.
「君はよく家で何かを忘れるね。」
と、家の中で何かの記憶が飛んだ、という意味になってしまいます。
「~を置き忘れる」という意味で forget を使う場合は、「どこで」をつけなければ問題ありません。