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「あいにくの天気」は日本語独特の表現なので 英語でどう表現すればいいか迷いますよね。 ①It's been unfortunate weather. あいにくの天気ですね。 「不運な」を意味する"unfortunate"を使うことで 「あいにく」を表現することができます。 ②Unfortunately, the weather is not cooperating. 残念ながら、天気は協力してくれない。 この例文は、英語ならではの独特の表現方法です。 "cooperate"は「協力する」の意味ですが、 英語では天気の時にも使うことができます。 晴れや雨だけでなく、風などでも使われます。 例)The wind is not cooperating. 風が協力してくれない。 スポーツの大会などで、風が強くて思うような結果が出なかったときにも使えます。 参考になれば幸いです。
日本語でも、ちょっとした表現の違いで説教くさくなってしまうことがありますよね。 説教ぽく聞こえないようにするには、「楽しむ」という意味の"enjoy"を文中に使うことが大切です。 ①Please enjoy your drinks moderately. お酒はほどほどに楽しんでくださいね。 "Please drink moderately."だけでも通じるのですが 「ほどほどに飲んでくださいね」の意味になり、 状況によっては説教ぽく聞こえてしまう可能性があります。 "enjoy"を入れることで怒っているわけではない、ということを伝えられますよ。 "moderately"は「適度に、ほどほどに」という意味の副詞のため 動詞のすぐ後ろに置いて使うことができます。 ②Please enjoy your drinks in moderation. お酒はほどほどに楽しんでくださいね。 ①と同じ意味ですが、"moderation"は「適度、節度」を意味する名詞なので かならず"in moderation"のように"in"とセットで使われます。 参考になれば幸いです。
自分の大事にしているものは丁寧に扱ってほしいですよね。 ①Don't treat it so carelessly. それをそんなに雑に扱わないで。 "Don't"を使っているためかなり直接的な表現で、相手に何回言っても直らないときに使います。 "treat"は「~を扱う」、 "carelessly"はテストの「ケアレスミス」などでも使いますが、「雑に、不注意に」の意味です。 ②You have to be more careful with it. あなたはそれにもっと注意深くなるべきだよ。 直接「雑に扱わないで」という代わりに 「もっと注意深くなるべきです」と表現しても自分の気持ちを伝えられます。 "be careful with~"は「~に注意深くなる」を意味し、日常会話でよく使われる表現です。 参考になれば幸いです。
ご質問ありがとうございます。 留学後の進路はよく出る話題ですよね。 ①I'd like to get a job that I can use my English skills within Japan. 私は国内で英語を使う仕事に就きたいです。 "would like to"で「~をしたい」の意味なので "would like to get a job"で「仕事に就きたい」となります。 "that"以降で具体的にどのような仕事に就きたいのか説明していきます。 "within"は「~の中で、以内で」と言いたいときによく使われる表現です。 ②I’d like to work in Japan where I can use my English skills. 私は英語を使う仕事を日本でしたいです。 こちらの例文も①とほとんど同じ意味になりますが "Japan"を文章の前半に持ってくることで「国内で働く」というニュアンスが強くなります。 「海外ではなく日本で英語を使う仕事をしたい」ことを明確に伝えることができます。 参考になれば幸いです。
ご質問ありがとうございます。 お天気に「恵まれる」というのは日本語独特の表現ですよね。 ①We were lucky to have nice weather. 天気が良くて私たちは幸運でした。 日本語で「恵まれる」と表現したいとき、英語では「幸運」を意味する"lucky"が使われることが多いです。 「天気が良い」はシンプルに"nice weather"で表現することができますよ。 ②We got lucky with great weather. 天気が素晴らしくて私たちは幸運でした。 "We were lucky"のかわりに"We got lucky"と表現することもできます。 どちらも同じ意味ですが、"got"の方が幸運を「手に入れる」というニュアンスが強いです。 また、雲ひとつない快晴のときに"great weather"を使うことができます。 参考になれば幸いです。