イギリス・ワーホリ(YMS)を徹底解説!おすすめの職種や仕事の探し方も紹介

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イギリスのワーキングホリデー(以下ワーホリ)に興味がある方にとって、現地で就ける仕事や、どうやって仕事を見つけるのかは大きな関心事ではないでしょうか。YMS(Youth Mobility Scheme)ビザを取得すれば、イギリスで働くチャンスが広がります。

本記事では、イギリスのワーホリ制度YMSの概要やおすすめの職種、仕事の効果的な探し方など、実践的な情報を詳しくお伝えします。イギリスで就労したい方は、ぜひ本記事を参考に第一歩を踏み出してくださいね!

 

 

イギリスのワーホリ制度・YMSとは?

以下では、イギリスのワーホリ制度YMSの概要をお伝えします。

なお、イギリスのYMSビザについての基本情報は以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

»【2024年版】イギリスのワーホリビザ情報!変更点や申請方法、費用を徹底解説します

イギリス・ワーホリ(YMS)の制度概要

実は、イギリスにはワーホリという名称の制度はなく、YMS(Youth Mobility Scheme)ビザがその機能を果たしています。このビザを取得すれば、最長2年間の滞在中にほぼ全ての職種に就くことができます。また、特定の科目に関しては学術技術承認制度(ATAS)の証明書が必要ですが、就学も認められています。さらに、建物は賃貸で、設備の価値は5,000ポンド未満、従業員なしなどの一定条件をクリアすれば、自営業者として起業することもできます。

なお、YMSを申請できる対象者は以下のとおりです。

・イギリスに最長2年間居住して就労したい

・18〜30歳までの若年層

・2,530ポンドの貯蓄がある

・特定の英国国籍を有する者、または資格要件に記載された特定の国・地域の出身者

ビザの取得後は、期間内であれば自由な出入国が許可され、滞在中に31歳を超えても有効期限まではイギリスに居住できます。

制度の詳しい内容については、イギリス政府のYouth Mobility Scheme visaのページを参照してくださいね!

イギリス・ワーホリ(YMS)で制限されていること

イギリス・ワーホリ(YMS)ビザにはいくつか制約事項があり、以下の行為は認められていません。

・プロのスポーツ関係者(選手・コーチなど)

・公的資金の受給

・家族を同伴してのYMSビザ申請(家族は個別に申請が必須)

なお、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド国籍保有者を除いて、ビザの延長はできないので注意してください。

イギリス・ワーホリ(YMS)で禁止されている働き方

イギリスのYMSビザは比較的自由度が高いのが特徴ですが、就労には一定の制限があります。YMSビザでは以下の職種や形態は許可されていません。

・プロのスポーツ関係者(選手・コーチなど)

・従業員を雇用した会社の設立

・5,000ポンド以上の設備投資を伴う会社の設立

前述の通り、YMSビザでも会社の設立自体はできますが、事務所は賃貸物件で、従業員はなし、設備投資が5,000ポンド未満など制約があります。ただし、こうした条件下で、個人事業主やフリーランスとして活動することは認められています。

ちなみに、個人事業主として働く場合も、イギリスの所得税や国民保険(National Insurance)への加入手続きは必要なので注意してくださいね!

イギリス・ワーホリ(YMS)に関する税制度

イギリスでは所得税と国民保険料(National Insurance)の納付が義務付けられています。

多くの場合、日本と同様に所得税も国民保険も賃金から天引きされるため、個人で手続きする必要はありません。

ただし、所得税が源泉徴収されておらず、年間収入が12,570ポンド(2026年1月現在:約266万円)を超えた場合は、自分で所得税を納めなくてはなりません。反対に、年間収入が12,570ポンド未満であれば、源泉徴収されていても納めすぎた税金の還付を受けられます。

税金の還付手続きは英国歳入関税庁(HM Revenue and Customs)に申請します。

イギリス・ワーホリ(YMS)でおすすめの職種

上記で紹介したように、イギリス・ワーホリ(YMS)における職種制限はほぼありません。以下では、イギリス・ワーホリ(YMS)で日本人に特におすすめの職種を紹介します。

飲食店・カフェスタッフ

イギリス・ワーホリ(YMS)で最も人気が高いのが、飲食店やカフェのスタッフです。特に都市部では求人が豊富なので、未経験でも比較的簡単に仕事を見つけられます。また、接客業務を通じて、お客様やスタッフとの会話から実践的な英語力を身につけられるのも大きな魅力と言えるでしょう。

中でも、日本食レストランは、英語でのコミュニケーションに自信がない段階で多くの方が選ぶ職場です。特に英語が不慣れな場合は、キッチンスタッフとして働き始めるのも一般的です。

ただし、YMSビザの有効期間は2年間と比較的長いので、最初の数ヶ月は日本食レストランで英語に慣れ、その後は現地のレストランやカフェに転職するという段階的なキャリアアップを図る方も多いです。

ショップスタッフ

飲食店の次に人気が高いのが、ショップスタッフです。YMSビザ保持者の就労先は、やはりサービス業に集中する傾向があります。

ロンドンのような大都市には日系ショップも点在しているので、飲食店と同様に英語に自信がない場合はこうした店舗で働き始める方も多いです。

一方で、日常会話レベル以上の英語力がある方は、現地の小売店に勤務していることもあります。ただし、接客スキルや実績を重視する店舗では高いコミュニケーション能力を求められるため、そうした環境で働く日本人は比較的少ないかもしれません。

オフィスワーク

多くのYMSビザ保持者が希望するオフィスワークですが、実際にはやや難易度が高い職種と言えます。英語力に加えて、専門的な知識や用語などを把握しておく必要があるからです。

ビジネスレベルの英語力があれば、特にパートタイムの求人ならばさらに見つかりやすくなります。現地企業でのオフィスワークは日系のサービス業に比べると時給が高いため、パートタイムでも見つかればかなりラッキーです。

現地企業での就労を目指すなら、日本人向けではなく現地の求人サイトをチェックしてみましょう。日本語翻訳業務や日本人顧客対応が必要な企業では、日本語が話せる人材を積極的に探していることがあるため、YMSビザ保持者でも採用されやすいと言えます。

英語でのプレゼンテーションや会議参加に自信がないのであれば、日系企業のオフィスワークという選択肢もおすすめです。ただし日系企業であっても、一定以上の英語力を求められるケースが多いことには要注意です。

ハウスキーパーやベビーシッター

現地の人々と円滑にコミュニケーションが取れる英語力があれば、ハウスキーパーやベビーシッターもおすすめです。

これらの職種には住み込みで働ける求人もあるので、家賃や食費の節約にも繋がります。ただし、雇用主やその家族と密なコミュニケーションが必要なので、日本人家庭以外で働く際は高度な英語力が求められます。

その他専門職

日本で専門的な職種に従事していた経験がある方は、イギリスでも同じ分野で活躍しやすくなります。特に、料理人や美容師は、イギリスでも専門スキルを活かして働きやすい職種です。また、翻訳や通訳、旅行会社スタッフなども、日本での経験を活かせる仕事の一例として挙げられます。

ただし、十分な語学力やコミュニケーション能力がなければ、就労先は必然的に日本人スタッフや日本人顧客中心の職場に限定されがちです。現地のローカルな環境で専門性や経験を活かしたいのであれば、やはり高い英語力が不可欠と言えるでしょう。

イギリス・ワーホリ(YMS)で仕事を探す方法

イギリスのYMSビザでの仕事探しは日本の仕事探しとはやや異なるので、事前に知っておくとスムーズです。以下では、仕事の探し方を詳しく解説します。

店頭で直接求人がないか問い合わせる

飲食店やカフェ、ショップなどでは、店舗にでかけて求人の有無を確認するのが一般的です。特にローカルな店で働きたいならば、積極的に店頭でスタッフに聞いてみましょう。

オンラインでも求人情報は掲載されていますが、直接店舗に訪問した方がすぐに返事をもらえる傾向にあります。店舗が人手を探している場合は、その場で即面接となることもあるので、英文履歴書(CV)は常に準備しておきましょう。

求人サイト経由で仕事を探す

YMSビザ保持者が最もよく利用するのが求人サイトです。日本人向けの求人サイトもあるため、渡航前から求人情報を確認しておくといいですよ。

ただし、日本人向けの求人サイトでは、日本食レストランなどの日系企業の求人が中心です。現地の人も利用する求人サイトを活用すれば、より幅広い職場環境から選択できますよ!

求人サイトではサービス業からオフィスワークまで多種多様な職種の求人をチェックできるので、複数のサイトをリサーチしてみましょう。

信頼できる人物に仕事先を紹介してもらう

語学学校のクラスメイトやフラットメイトから紹介してもらうのも効果的です。

周囲に現地で働いている人がいれば、自分も仕事を探していることを積極的に伝えてみましょう。その人の職場で求人があれば、紹介してもらえるかもしれません。また、在職者からの紹介は採用率が高まる傾向にあるので、希望の仕事につきやすくなりますよ。

イギリス・ワーホリ(YMS)でスムーズに仕事を探すコツ

イギリス・ワーホリ(YMS)でスムーズに仕事を探すには、出発前の準備も欠かせません。以下では、イギリス出発前に日本でできることを3つ紹介します。

日本にいるときからリサーチを進める

現地で効率よく仕事を探すには、日本にいる段階からの事前リサーチが欠かせません。

日本人向け・現地人向けを問わず、複数の求人サイトを確認して、自分のスキルや英語力で応募可能な仕事があるかをチェックしておきましょう。渡航前に求人市場の傾向を把握しておくと、現地に到着してからすぐに行動しやすくなります。

英文の履歴書をパソコンで事前に作成しておく

英文履歴書(CV)やカバーレターの雛形も、渡航前に準備しておくことをおすすめします。日本の履歴書とは形式が大きく異なるため、希望職種に応じた内容で事前に作成しておけば、現地での仕事探しをスムーズに進められます。なお、可能であれば、イギリスでの就労経験者に書類の添削を依頼すると、より質の高い書類に仕上がります。

英文履歴書の作成方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

»ワーホリの仕事探しで欠かせない英文履歴書の書き方を徹底解説!配る際の注意点も

»海外で働くための第一歩!英文履歴書の書き方や英語の面接の予想質問集も!

日本にいる間に英語力を磨いておく

渡航前に英語力を向上させておくことも非常に重要です。特に日本人が少ない職場で働きたいのであれば、最低でも日常会話レベル以上の英語力が求められます。面接から実際の業務まですべて英語で進むので、当然の要件といえるでしょう。

特にコミュニケーションスキルはとても重視されるので、読み書きだけではなく、会話力を重点的に磨いておいてください。

ちなみに、より英語漬けの環境で英語力を磨きたい方は、ワーホリ前に短期留学に行くのもおすすめです。

»ワーホリ前は英語の「準備」が大事!フィリピンで受けられる「ワーホリ準備コース」について【徹底解説】

入念に準備をしてイギリス・ワーホリで仕事をしよう

イギリスのワーホリ(YMS)ビザでは2年間という長期滞在が認められており、仕事の選択の幅も広いです。しかし、希望する職種に就くためには、積極的な行動と十分な英語力が欠かせません。イギリス滞在中に充実した就労経験を積むために、本記事で紹介した情報を参考にして事前知識をしっかりと身につけて、渡航前から入念に準備を進めてくださいね!

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