Hiroさん
2024/03/07 10:00
波乱の予感 を英語で教えて!
スポーツの試合観戦時にこれから波乱が起きそうな予感がする時に使う「波乱の予感」は英語でなんというのですか?
回答
・A storm is brewing.
・Trouble is on the horizon.
・Things are about to get dicey.
A storm is brewing in this game; you can feel the tension rising.
この試合には波乱の予感がする。緊張が高まっているのが感じられる。
A storm is brewing. は、文字通りには「嵐が迫っている」という意味ですが、比喩的には「何か悪いことが起こりそうな予感がする」や「緊張が高まっている」といったニュアンスを持ちます。この表現は、職場での対立が深まっている状況や、家族間の口論が迫っていると感じる時など、何か大きな問題や争いが起こる前の不穏な空気を描写するシチュエーションで使われます。
Trouble is on the horizon for our team; the other side is gaining momentum.
波乱の予感がする、相手チームが勢いに乗ってきている。
Look at the way they're playing; things are about to get dicey!
「彼らのプレーぶりを見てみろ、これから波乱が起きそうだ!」
Trouble is on the horizon. は、差し迫った問題や困難が見込まれる状況で使われます。例えば、天気予報で嵐が来ると知ったときに使うことができます。一方、Things are about to get dicey. は、事態が不確実で危険になる可能性が高いことを示します。例えば、ビジネスでリスクの高い決断を迫られている状況で使われることが多いです。前者は予測可能な問題に焦点を当て、後者はリスクや不確実性に焦点を当てます。
回答
・expect a big upset
スポーツの「波乱」はいわば予想しなかった展開の試合運びになることを言いますね。
With this matchup , we can expect a big upset.
この対戦カードだと波乱の予感がする。
expect a big upsetで「波乱が起こると推測できる」より「波乱の予感」という意味になります。
「upset」は大番狂わせ、という意味より日本語の「波乱」のイメージです。
Yesterday's match against Hanshin was a big upset.
昨日の阪神戦は波乱の展開になった。
なお、「be a big upset」で「波乱の展開になる」という言い方もできます。