Kurokawa

Kurokawaさん

2023/12/20 10:00

老いのひがみみ を英語で教えて!

年を取って耳が遠くなり、聞き違いが多くなる時に「老いのひがみみ」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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ha7

ha7さん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/06/16 00:00

回答

・Sour grapes
・Grumpy old man
・Bitter old age

He says he doesn’t care about not hearing well anymore, but it sounds like sour grapes to me.
「彼はもう耳が遠くなっても気にしないと言っているけど、私には老いのひがみみたいに聞こえる。」

Sour grapesは、日本語で「負け惜しみ」や「悔し紛れ」と訳されることが多い表現です。本来は欲しかったものを手に入れられなかった人が、そのものを軽んじることで自分を慰める状況を指します。例えば、試験に落ちた人が「その大学は大したことない」と言う場合などが典型的なシチュエーションです。この表現はイソップ物語の「酸っぱいブドウ」に由来しており、手に入らないものを否定することで自分のプライドを守ろうとする心理を表しています。

It's just the grumpy old man's hearing playing tricks on him again.
「また老いのひがみみで、耳が聞こえにくくなっているだけだよ。」

It seems like my bitter old age is making me mishear things more often.
老いのひがみみのせいで聞き違いが多くなっているみたいだ。

Grumpy old manは、年を取って気難しくなった男性を指す表現で、軽い冗談や親しみを込めて使われることが多いです。一方、Bitter old ageは、年を取ることで人生や人間関係に対して深い不満や苦々しさを感じる状態を指します。こちらはよりシリアスなニュアンスを持ち、個人の人生経験や感情に焦点を当てる際に使われます。例えば、前者は「彼はただの気難しいおじいさんだよ」と言うときに使われ、後者は「彼の老後は苦々しいものだった」といった文脈で使われます。

April

Aprilさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/01/09 15:29

回答

・age-related hearing loss
・presbycusis

1 「老いのひがみみ」は日本語特有の表現であるため、「老年性の聴力低下」を指すage-related hearing lossなどの表現を使って伝えるとよいでしょう。


Age-related hearing loss is a common condition among older adults.
老年性の聴力低下は高齢者の間でよく見られる状態です。

common「よくある、ありふれた」
condition「状態」

2 presbycusis(プレスビキューシス)は、主に「年齢とともに発生する耳の聴力低下」を指す医学的な用語です。


Individuals with presbycusis may find it challenging to participate in conversations, especially in noisy environments.
老年性の聴力低下のある人は、特に騒々しい環境での会話に参加することが難しいと感じるかもしれません。

Individuals「個人」
with「~のある」
find it challenging to「~することが困難だと感じる」
participate in「参加する」
noisy「騒がしい」
environment「環境」

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