Naoto Tanaka

Naoto Tanakaさん

2023/10/10 10:00

運命に翻弄される を英語で教えて!

自分ではどうしようもない物事に振り回される様を表現する時に「運命に翻弄される」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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Yamano

Yamanoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/11/18 23:34

回答

・to be at the mercy of fate
・to be a plaything of fate

「運命のなすがまま」という意味です。自分の力ではどうにもできない、コントロール不可能な状況で、ただ結果を待つしかない心境を表します。

例えば、嵐の中の小舟や、結果待ちの試験、予測不能な災害の時など、「もう神頼みしかない!」といったシチュエーションで使えます。

After losing my job and my apartment in the same week, I truly feel like I'm at the mercy of fate.
同じ週に仕事とアパートを失って、本当に運命に翻弄されている気分だよ。

ちなみに、「to be a plaything of fate」は「運命のおもちゃ」と訳せます。自分の力ではどうにもできない大きな力に翻弄されている、というニュアンスで使います。宝くじに当たった直後に財布を落とすなど、皮肉でドラマチックな状況で「まるで運命に遊ばれているようだ」と嘆く時にぴったりな表現です。

Sometimes I feel like I'm just a plaything of fate, with no control over my own life.
時々、自分の人生をコントロールできず、運命に翻弄されているだけのように感じることがある。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/03/06 10:42

回答

・be at the mercy of fate

「運命に翻弄される」は慣用表現で「be at the mercy of fate」と表します。
(例文)
He has many opportunities of happiness, and he is little at the mercy of fate.
彼には幸福の機会に恵まれていて、運命に翻弄されることはほとんどありません。

上記構文は、前半部分は第三文型(主語[he]+動詞[has]+目的語[opportunities of happiness])で構成します。後半部分は第二文型(主語[he]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[little:殆どない-形容詞])に副詞句(運命に翻弄されることは:at the mercy of fate)を組み合わせて構成します。

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