yoshiyanagiさん
2023/08/28 10:00
明日をも知れぬ身 を英語で教えて!
その日を食いつないでなんとか生活しているような時に「明日をも知れぬ身」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Living on borrowed time.
・My days are numbered.
「Living on borrowed time」は、「いつ終わってもおかしくないのに、奇跡的に生き延びている」というニュアンスです。
余命宣告された人が元気に過ごしている時や、倒産寸前の会社がなんとか持ちこたえている状況で使えます。「もうダメかと思ったけど、まだ頑張ってるよ」という感じで、深刻な場面だけでなく、冗談っぽくも使える便利な表現です。
We're just living on borrowed time, barely making enough to get through each day.
私たちはその日暮らしで、なんとか毎日を乗り切っているだけです。
ちなみに、「My days are numbered.」は「残された時間は少ない」という意味。深刻な病気で余命わずかな時にも使いますが、もっと冗談っぽくも使えます。例えば、プロジェクトの担当を外れる時や、今の役職を退く時などに「ここでの俺の日々も残りわずかだ」みたいなニュアンスで使ったりしますよ。
I'm living hand-to-mouth, so I feel like my days are numbered if I can't find a better job soon.
その日暮らしだから、もっと良い仕事がすぐに見つからないと明日をも知れぬ身だよ。
回答
・who don't know what tomorrow will bring
「明日をも知れぬ身」は構文的に「who don't know what tomorrow will bring」と表すことが可能です。
構文は、第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[existence])で構成して、補語を先行詞に関係代名詞(who)で修飾節(don't know what tomorrow will bring:明日何が起こるか分からない)を導きます。
たとえば"I am the existence who don't know what tomorrow will bring."とすれば「私は明日何が起こるかわからない(=明日をも知れぬ)存在(=身)です」の意味になりニュアンスが通じます。
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