
yousuke1さん
2023/07/25 10:00
奪い合えば足りず、分け合えば余る を英語で教えて!
大人数で物を分ける時に「奪い合えば足らず、分け合えば余る」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・When you share, there's always enough.
・Sharing is caring.
・A rising tide lifts all boats.
When you share, there's always enough for everyone.
分け合えばみんなに十分行き渡る。
"When you share, there's always enough." は、「分かち合えば、いつも十分である」という意味を持ちます。このフレーズは、物やリソースを他人と共有することで、皆が必要なものを得られるという考えを表しています。たとえば、食事をシェアしたり、情報を共有する場面で使えます。特に、限られたリソースを皆で感謝して利用することの重要性を強調する際に有用です。この考えは、コミュニティの精神や協力の価値を強調する場面で役立ちます。
Sharing is caring, so if we all take only what we need, there will be enough for everyone.
分かち合えば思いやりが生まれます。必要な分だけを取れば、みんなに行き渡るでしょう。
When we all contribute and share, everyone benefits—a rising tide lifts all boats.
皆で貢献して分け合えば、皆が利益を得ることができる。満ち潮はすべての船を持ち上げる。
「Sharing is caring.」は、物や時間、情報を共有することの重要性を強調する際に使われます。例えば、子どもたちが一緒に遊ぶ場面で、おもちゃをシェアすることを教える際によく用いられます。一方、「A rising tide lifts all boats.」は、全体の状況が良くなることで個々も利益を得るという意味です。経済の成長や共同プロジェクトが順調に進むと全員に恩恵があるときに使われます。このフレーズは、共通の繁栄の重要性を示すビジネスの場面でよく耳にします。
回答
・When we fight over it, there’s never enough; but when we share, there’s always plenty.
「奪い合えば足らず、分け合えば余る」は上記のように表現できます。
over it :それを巡って
plenty :十分
ことわざや名言のような雰囲気を持つ表現もあります。
Grasping leads to scarcity, sharing leads to abundance.
奪い合うことが不足を生み、分け合うことが豊かさをもたらす。
※教訓的な意味を持つフレーズです。
grasping :掴むこと、握ること
*ここでは比喩的に「奪い合うこと」や「自己中心的に欲しがること」を意味します。
leads to :〜を引き起こす、〜につながる
scarcity :不足
abundance :豊富、豊かさ