tamakiさん
2023/07/24 14:00
暖簾に腕押し を英語で教えて!
同じミスを繰り返す後輩がいるので、「暖簾に腕押しで彼には注意が響かない」と言いたいです。
回答
・It's like talking to a brick wall.
・It's like beating a dead horse.
「暖簾に腕押し」「馬の耳に念仏」と同じで、話が全く通じない、相手が全然聞いてくれない状況で使います。「何度説明しても彼には無駄だよ。まるで壁に話してるみたい」のように、相手の頑固さや無反応さに呆れたり、イライラしたりする時の決まり文句です。
I keep telling him not to make the same mistake, but it's like talking to a brick wall.
彼に同じミスをしないように言い続けているんだけど、まるで暖簾に腕押しなんだ。
ちなみに、「It's like beating a dead horse.」は、もう決着がついた話や変えようのないことを、いつまでも蒸し返して議論するような状況で使います。「もうその話は終わったでしょ」「今さら言っても無駄だよ」という、ちょっと呆れたニュアンスで使われることが多いです。
Trying to get him to stop making the same mistake is like beating a dead horse.
彼に同じミスをやめさせようとするのは、暖簾に腕押しだよ。
回答
・talking to a brick wall
・water off a duck's back
1. talking to a brick wall
「レンガの壁に話しかけているようなもの」という意味で、注意している相手に全く響かない状況を表すイディオムです。ビジネスや日常会話の両方で使われます。
talking to 「話しかける」
a brick wall 「レンガの壁」
例文
Talking to him is like talking to a brick wall.
彼に何を言っても無駄で、彼には注意が響かない。
2. water off a duck's back
「(撥水性のある)アヒルの羽から水が流れ落ちてしまうように、何も影響を与えない」という意味です。こちらも、どんなに注意しても効果がない場合に使います。
water 「水」
off 「離れて/落ちる」
a duck's buck 「アヒルの背中」
例文
I've warned him several times, but it's like water off a duck's back with him.
何度も注意したけど、彼にはまるで効果がないよ。
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