rentaroさん
2023/07/24 14:00
嘘から出た誠 を英語で教えて!
適当に嘘を言ったことが現実になったことを「嘘から出た誠」と言いますが、これは英語でなんというのですか。
回答
・A blessing in disguise
・Every cloud has a silver lining.
・A serendipitous mistake
I didn't actually have the skills when I applied for the job, but I ended up learning them and becoming successful. It was a blessing in disguise.
実際には、僕がその仕事に申し込んだ時点ではそのスキルは持っていなかったけれど、結局それを学んで成功することができた。それはまさに嘘から出た誠、つまり意外な幸運だった。
「a blessing in disguise」は、「思わぬ幸運」という意味の英語の成句です。直訳すると「変装した祝福」で、一見すると不運や困難に見える出来事が、結果的には良い結果をもたらしたり、意外な恩恵があったりすることを指します。例えば、求職活動で理想の会社から不採用になったものの、その後更に良い条件の会社からオファーをもらったといったケースなどに使えます。
Hey, don't be so hard on yourself. Remember, every cloud has a silver lining. Your lie turned into truth.
「ほら、そんなに自分を責めないで。覚えておいて、何事も良い面があるんだから。君の嘘が現実になっただろ?」
I guess my lie becoming a reality was a serendipitous mistake.
私の嘘が現実になったのは、幸運な間違いだったと言えるでしょう。
「Every cloud has a silver lining」は不運や困難な状況にも必ず良い面があるという意味で、励ましや希望を伝えるときに使います。一方、「A serendipitous mistake」は幸運な間違い、つまり予期せずに良い結果が生まれたミスを指す表現で、予期せぬ良い結果について話すときに使われます。
回答
・Many words are spoken in the jest.
・Many words are spoken in the jest. = 嘘から出た誠
例文:Oh my god! it seems that many words are spoken in the jest.
=マジかよ! 冗談で言ってたことが本当に起こっちゃったみたいじゃん。
「Many words are spoken in the jest.」は英語でもよく使われる決まった表現の一つです。
「jest=冗談」の意味があり「冗談で適当に言っていたことが現実になる」と言いたいときに使われる表現です。これは「嘘から出た誠」に近い言葉だと思います。