KANA

KANAさん

2023/07/24 14:00

羹に懲りて膾を吹く を英語で教えて!

もう後悔したくない時に使う、「羹に懲りて膾を吹く」は英語でなんというのですか?

0 322
naomickey

naomickeyさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/04/28 00:00

回答

・Once bitten, twice shy.
・Burned once, twice cautious.
・Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on me.

I don't want to invest in that company again. Once bitten, twice shy.
「その会社にもう一度投資したくない。羹に懲りて膾を吹く、だからね。」

「Once bitten, twice shy」は、「一度失敗すると二度と同じことを繰り返さない」という意味の英語のことわざです。直訳すると「一度噛まれると二度と警戒する」です。これは、過去の経験から学び、同じ失敗を繰り返さないように注意深くなるというニュアンスを含んでいます。例えば、恋愛で裏切られた後、次の恋愛に臆病になる、投資で大損した後、次の投資に慎重になる等のシチュエーションで使われます。

After his last business venture failed, he's become very risk-averse. You know what they say - once bitten, twice shy.
彼の前のビジネスが失敗した後、彼は非常にリスクを避けるようになりました。よく言われるように、一度痛い目にあうと、二度と同じことはしないものです。

I can't believe I lent you money again after what happened last time. Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on me. I'm not going to make the same mistake again.
前回のことがあったにもかかわらず、また君にお金を貸してしまったなんて信じられない。一度だまされたらそれは君の恥、二度だまされたらそれは私の恥。同じ過ちを繰り返すつもりはない。

「Burned once, twice cautious」は、一度失敗や悪い経験をした後、次回から注意深くなるという意味です。一度火傷を負ったら、次から火には気をつける、という意味合い。一方、「Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on me」は、人に一度だまされるのは相手のせいだが、同じ人に二度だまされるのは自分のせい、という意味。つまり、自分の過ちから学ぶべきだという教訓です。前者は自己改善や学習に重きを置き、後者は他人に対する信頼性や警戒心を強調します。

nana

nanaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/08/18 15:23

回答

・Once bitten, twice shy.

shy は「はずかしがりや屋さん」のことではなく、「用心深い」「一度かまれたら二度目は用心する」というニュアンスになります。

I made a mistake and bother my boss. Once bitten, twice shy.
私はミスをして上司に迷惑をかけた。羹に懲りて膾を吹く。
☆ made a mistake ミスをした
☆ bother 迷惑をかける
☆boss 上司

I don't want to regret any more. Once bitten, twice shy.
これ以上後悔したくない。羹に懲りて膾を吹く。

役に立った
PV322
シェア
ポスト