Erica

Ericaさん

2023/06/09 10:00

常務、専務 を英語で教えて!

社長や副社長はわかるけど、その他の役職を指す時に使う「常務、専務」は英語でなんというのですか?

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Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2025/12/17 12:59

回答

・managing director / executive managing director

「常務、専務」は日本企業では一般的に上記の名詞句で表します。ただし外国企業と日本企業では役職制度の違いがあるので「エラさ」が通じない可能性があります。

managing:経営の、管理の(形容詞)
executive:実行力のある(形容詞)

単語を用いて構文化しましょう。

Our executive managing director will join the meeting, along with the managing director of the sales department.
当社の専務が会議に出席し、営業部門の常務も同席します。

along with:~とともに(慣用表現の副詞句)

第三文型(主語[Our executive managing director]+動詞[join:出席する]+目的語[meeting])に助動詞(will)と副詞句(along with the managing director of the sales department:営業部門の常務とともに)です。

ご参考で「常務、専務」の役職名にこだわらず member of the board of directors (取締役会のメンバー)とした方が「会社の最終的な意思決定に関与する立場」であることが強調出来ます。

Shohei

Shoheiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2025/08/20 19:57

回答

・managing director / senior managing director

「常務、専務」は、上記のように表すといいでしょう。

managing : 管理する、運営する(形容詞)
director : 取締役、役員
・合わせて、直訳すると「経営を担当する取締役」となります。日本企業が英訳するときに最も多く使われる「常務」です。
・イギリス英語では managing director が「代表取締役社長」に使われることもあるので、会社の規模や翻訳ポリシーで変わる点に注意です。

senior : 上級の、より高い地位の(形容詞)
managing director : 常務取締役
・「常務より上の役職」という位置づけを senior で表します。
・大企業では executive managing director と呼ばれる場合もあります。executive は「幹部」や「重役」を意味します。

He was promoted to managing director last year.
彼は昨年、常務取締役に昇進しました。

promoted : 昇進した(動詞 promote の過去分詞形)

She is the senior managing director in charge of overseas operations.
彼女は海外事業を担当する専務取締役です。

in charge of : 〜を担当する

Ryo

Ryoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/04/23 00:00

回答

・Managing Director
・Senior Managing Director

Managing Director は、日本企業における「常務取締役」を指す際に比較的よく使われる英語表現です。英語圏と日本の企業制度は必ずしも一致しないため、ピッタリ同じ役職というわけではありませんが、社長(President/CEO)や副社長(Vice President)ほどではないものの、会社内の重要な意思決定に関わる取締役クラスの役職を表現するのに自然です。日本独特の「常務」という呼び方を英語話者に伝える場合、このように肩書きを示すと「執行上の責任を持つ高いポジション」であることをある程度わかりやすく説明できます。また、ビジネスシーンや名刺の英訳でも活用されるため、形式を問わず幅広く使いやすい利点があります。

He used to be our Managing Director, but he’s now taking on a bigger role.
彼は以前、当社の常務でしたが、今ではより大きな役割を担っています。

ちなみに、Senior Managing Director は「専務取締役」に相当するとされる呼び方で、常務よりももう一段階上のポジションとしての意味合いを伝えられます。こちらも日本独特の役職を英語に変換するうえで完全に一致するわけではないものの、取締役の中でも特に大きな権限を持ち、経営判断に深く関与するポジションであることを英語話者に理解してもらうには十分です。日本語における「専務」という呼称を、海外にわかりやすく提示したい場合に役立ちます。同時に、企業文化や組織構造が英米圏とは異なる点も説明すると、誤解が生まれにくいでしょう。

He was promoted from Managing Director to Senior Managing Director this year.
彼は今年、常務から専務に昇進しました。

Shiho

Shihoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/04/15 00:00

回答

・Executive Director
・Managing Director
・Chief Operating Officer

In English, the equivalent titles for Joumu and Senmu are often referred to as Executive Director and Managing Director respectively.
英語では、「常務」や「専務」の相当する役職はそれぞれ「エグゼクティブ・ディレクター(Executive Director)」と「マネージング・ディレクター(Managing Director)」と呼びます。

エグゼクティブ・ディレクターは、主に企業や非営利組織の最高経営責任者を指す役職です。組織の日々の運営を管理し、組織のビジョンやミッションを達成するための戦略を立案・実行します。また、財務状況の管理、スタッフの監督、主要な意思決定に関与するなど、組甔の全体的な運営に責任を負います。彼または彼女は、取締役会とも密に連携し、組織の方向性を共有します。そのシチュエーションは、組織の運営全般にわたるため、様々です。

In English, Managing Director is often used to refer to the positions of Joumu or Senmu in Japanese companies.
英語では、「常務」や「専務」を指す役職はしばしば「Managing Director」と表現されます。

In English, the positions similar to Joumu and Senmu in a company are often referred to as the Chief Operating Officer or COO.
英語では、会社における「常務」や「専務」に相当する役職は、しばしばChief Operating OfficerまたはCOOと呼ばれます。

Managing Director(MD)とChief Operating Officer(COO)は、企業の役職で、異なる役割と責任を持っています。MDは企業全体の運営と戦略の方向性を決定し、最終的な意思決定権を持つ最高位の役職です。一方、COOは日々の運営と組織の効率性に重点を置き、具体的な業務運営の責任を持ちます。ネイティブスピーカーは、企業の全体的な戦略や方向性について話すときはMD、日々の業務運営や効率性について話すときはCOOという言葉を使い分けるでしょう。

nana

nanaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/06/21 11:48

回答

・Senior Managing Director.
・Managing Director

常務▶︎ Managing Director(マネージング・ディレクター)
専務▶︎Senior Managing Director(シニア・マネージング・ディレクター)で表します!

アメリカでは副社長・専務・常務など、上級の取締役とされる役職の区別があまり明確ではない場合が多いです。

さらに細かく区別するために使われているのが「Senior」です!

専務の方にだけ「Senior」を前に付ける
▶︎Senior Managing Director

例文
I am a Senior Managing Director.
わたしは専務です。

He is a Managing Director
彼は常務です。

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