Takakuraさん
2023/05/22 10:00
聞き逃す を英語で教えて!
話を聞いていたのに、気が散ってしまった時に、「ごめん、聞き逃しちゃった。もう一度言ってもらえる?」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Miss out on hearing
・Overlook hearing
・Fail to catch what was said
Sorry, I missed out on hearing that. Could you say it again, please?
「ごめん、聞き逃しちゃった。もう一度言ってもらえる?」
「Miss out on hearing」は、「〜を聞く機会を逃す」という意味があります。ニュアンスとしては、重要な情報や面白い話、大事なニュースなどを聞く機会を逃してしまったときに使います。使えるシチュエーションとしては、会議やパーティーでの会話、ラジオやテレビのニュースなどを聞き逃したとき、あるいは友人や同僚からの重要な情報を聞く機会を逃したときなどに使えます。
Sorry, I overlooked hearing what you just said. Could you repeat that, please?
「ごめん、さっきの話、聞き逃しちゃった。もう一度言ってもらえる?」
Sorry, I failed to catch what was said. Could you please say it again?
「ごめん、何を言っていたか聞き逃しちゃった。もう一度言ってもらえる?」
Overlook hearingはあまり一般的な表現ではありませんが、あえて使うとすれば、聞いてはいたけれどもその情報を無視した、または重要性を見落とした場合に使うかもしれません。一方、Fail to catch what was saidは、何かが言われたのは聞いたけれども、具体的な内容を理解できなかった、または聞き取り損ねた場合に使われます。したがって、意図的な無視や見落としに対してはoverlook hearing、偶然の聞き漏らしに対してはfail to catch what was saidが適しています。
回答
・I miss it.
・I can't catch it.
「聞き逃す」は上記の様に表現が出来ます。
今回の例文は次のようになります。
1. I'm sorry for missing your words. Can/Could you say it again?
2. I'm sorry, because I couldn't catch your words. Can/Could you say it again?
ごめん、聞き逃しちゃった。もう一度言ってもらえる?
☆ Could you ~?は Can you~?よりも柔らかく丁寧なニュアンスの表現になります。
1.「チャンスや機会を逃す」という意味の単語に「miss」があります。
「be sorry for missing A」で「Aを逃してごめんなさい」となります。
この表現の文法のポイントは下記の点になります。
be sorry for ~ing は過去の行いを謝る際に使います。
対して be sorry to ~ は今まさにしようとする行いを謝る際の表現です。
I'm sorry for being late. → 遅れてごめんなさい。
I'm sorry to disturb you. → 邪魔をしてすみません。
2.「~をつかむ」「~を把握する」は catch で表現出来ます。
I couldn't catch your words. → あなたの話を聞き取れなかった。
word は「言葉」の他に「話」「知らせ」という意味があります。
「言葉」の意味の際には複数形で使われる事が多い表現です。
例文
1. Because he speaks fast, so I often miss his words.
2. His speech is too fast for me to catch it.
彼は早口なので、私はいつも彼の言葉を聞き逃す。