naotoさん
2023/05/22 10:00
切れ味 を英語で教えて!
包丁を使う時「切れ味が悪くてトマトも切れない」と言いたいです。
回答
・Sharpness
・Cutting edge
・Edge retention
The knife is so dull, it can't even cut a tomato.
この包丁は切れ味が悪すぎて、トマトも切れないよ。
「Sharpness」は、「鋭さ」や「鮮明さ」を意味し、物理的な切れ味だけでなく、視覚や聴覚に関する明瞭さやクリアさを指すこともあります。例えば写真や映像の場面では「画像の鮮明度」を示し、音楽や音響のシチュエーションでは「音のクリアさ」を示します。また、抽象的な表現として、思考や議論の「明確さ」や「的確さ」を示すこともあります。ある意見が鋭いとは、その意見が的を射ていて、混乱や曖昧さがないことを表しています。
The cutting edge on this knife is so dull, it can't even cut through a tomato.
この包丁の切れ味はとても悪く、トマトさえも切れない。
The knife has such poor edge retention, it can't even cut a tomato.
この包丁の切れ味は非常に悪く、トマトすら切れない。
Cutting edgeとedge retentionは、ともに刃物や刃具に関連する用語ですが、それぞれ異なる状況で使用されます。
Cutting edgeは一般的に最新の、最先端の技術やアイデアを指す際に使用します。例えば、「その会社は常に最先端の技術を追求している」のような文脈です。
一方、edge retentionは刃物の切れ味がどれだけ長持ちするか、つまり刃の鋭さがどれだけ維持されるかを指す専門用語です。たとえば、「この包丁は優れたエッジ保持性がある」などと言います。
回答
・sharpness
ご質問の「包丁の切れ味が悪くてトマトも切れない」は"I can't even cut a tomato because my knife isn't sharp enough."が適訳と考えます。
「~さえも」は事実・極端な事例などを強調する時に使う副詞「even」を使います。
「not enough」は「不十分な」や「足りない」を意味し、 形容詞、副詞を使う場合は、「not+ 副詞・形容詞+enough」とし、形容詞、副詞が enough の前に来ます。本質問では形容詞「sharp」がenough の前に来ます。
「切れ味」は名詞なので上述の「sharp」を変形して「sharpness」として以下のように訳する事ができます。
(訳例)
The sharpness of my knife is so bad that I can't even cut tomatoes.
(解説)
「so+形容詞・副詞+that節(that+主語+動詞)」で、「(形容詞・副詞)なので、(that節)です」というような意味を表すことができます。上記訳例では「(包丁の切れ味が)悪い(形容詞)ので、(that節)トマトも切れない」という構成になっています。