Kotoさん
2022/10/04 10:00
目から鼻へ抜ける を英語で教えて!
会社で抜け目のない部下に、「君は目から鼻へ抜ける仕事の出来栄えだ」と言いたいです。
回答
・as clear as day
・obvious
・Stick out like a sore thumb
Your performance at work is as clear as day, you definitely have a knack for it.
君の仕事の出来栄えは明白だ、君は明らかにその才能を持っているよ。
「as clear as day」は、「まるで昼間のように明確」を直訳するというフレーズで、何かが非常に明確で疑いの余地がない、または理解しやすい様子を表す英語のイディオムです。物事がはっきりと、明確に理解できるという状況や、疑う余地がない事実を指すときによく使われます。例えば、説明が非常に分かりやすい場合や、物事が誰の目にも明らかな場合に使用できます。
Your work performance is obviously top-notch.
君の仕事の出来栄えは明らかに最高級だ。
Your work stands out like a sore thumb.
君の仕事は目立ちますよ、抜け目なく。
“Obvious”は一般的な意味で「明白な」、「はっきりとした」ことを指すのに対して、“Stick out like a sore thumb”は特定の人や物が周囲と顕著に異なる、目立つ様子を表す言説です。例えば、誤りや間違いが「obvious」なら、それは容易に認識できるという意味です。それに対し、人が集まりの中で異なる服装をして「stick out like a sore thumb」なら、彼らは目立って違うという意味になります。
回答
・clever and tactful
・smart and shrewd
「目から鼻へ抜ける」は、もし直訳するとわけが分からなくなりますので、まずは日本語の意味を考えて、日本語の段階で適切な言い換えをしなければなりません。
人を褒める時に使われる慣用表現である「目から鼻へ抜ける」は、「賢くて機転がきく」「抜け目がない」といった意味です。英語にする場合は、こうした意味を表す表現を使うことになります。
例えば「利口な」「賢い」「覚えが早い」「理解が早い」などの「clever」と「機転のきく」「気配りのきく」「そつのない」という「tactful」を組み合わせて「claver and tactful」などと言えます。
これを使いご質問の「君は目から鼻へ抜ける仕事の出来栄えだ」を表すと、一例として以下のような文が考えられます。
You are really clever and tactful, doing a very good job.
君は本当に賢くて機転がきき、仕事をうまくこなしている。
※「do a very good job」は「仕事をうまくこなす」
他にも、「賢い」「頭がいい」などの意味の「smart」と「判断が正確な」「考えが的確な」などの意味の「shrewd」を組み合わせて、「smart and shrewd」と表現することができます。
You are really smart and shrewd, doing a very good job.
君は本当に賢く判断が的確で、仕事をうまくこなしている。