プロフィール
Tamako
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして、Tamakoと申します。
11年間ほど教員(高校英語)をしており、その後は国際会議運営業務に関わっておりました。英語を使う仕事をずっとしておりましたので、皆さまの英語学習の助けになればと感じております。
とくに英文法が得意です。大好きすぎて大学在学時はある文法を取り上げて研究をしていたくらいです。どうぞ、よろしくお願いいたします!
Now I live in Thailand. 私は今タイに住んでいる。 These days I live in Thailand. ここ最近私はタイに住んでいる。 今住んでいるの表現ですが、日本語につられて現在進行形の文章にしたくなるかもしれませんが、現在の習慣や常態を表す場合は、現在形で表現をします。「live in ~」は、「~に住む」の意味があるフレーズです。 しかし、まれに現在進行形で表す場合もあります。 I'm living in Thailand now. 私は今タイに住んでいる。 文法的には問題ありません。しかし、これが言えるのは、「一時的に住んでいる」のニュアンスがある時です。「もうすぐ引っ越すから、今は一時的に住んでいるんだよ」といった状況です。 上手く使い分けてみてください。
It is no use crying over spilt milk. 覆水盆に返らず。 直訳すると、「こぼれたミルクを嘆いても無駄だ」です。「It is no use ~ing」は、「~しても無駄だ、~しても仕方がない」の意味があるフレーズです。「後悔先にたたず」にあたる英語のことわざです。日本語では水に例えるところを、英語では牛乳に例えていて、文化の違いが分かり面白さを感じます。 「spill」は動詞で、「こぼす」の意味です。過去形と過去分詞形は「spilt(またはspilled)」です。ここでは過去分詞形で使われ、milkを修飾しています。「spilt milk」は、こぼれたミルクの意味になります。
Please don't be lazy and cooperate with us. 怠けないで協力してください。 Don't get lazy and cooperate. 手を抜かないで協力して。 「lazy」は、「怠惰な」や「気を抜いて」などの意味があります。形容詞ですので、be動詞を忘れずに入れましょう。または、「get + 形容詞」が、「~の状態になる」を表すので、get を使ってもいいでしょう。「get lazy」には、「手を抜く」の意味もあります。 「don't + 動詞の原形」で、「~しないで」の意味のある否定文になります。シンプルにまっすぐに突き刺さる表現です。「cooperate」は動詞で、「協力する」の意味です。 グループワークですので、雰囲気を悪くせずに伝えたいところではありますが、相手のためを思って分かりやすいやり取りをしましょう。
I tried using the wordbook app you recommended. あなたがおすすめしてた単語帳アプリを使ってみたよ。 I used the vocabulary book app you recommended. あなたがおすすめしてた単語帳アプリを使ったよ。 「単語帳」は wordbook や vocabulary book と言います。また、「アプリ」は application の略であり、クラスメイトに話す場面でしたら app でじゅうぶんです。 アプリを「使う」は動詞の use を使います。すでに使ったので、過去形にしましょう。1文目のような tried~ing は、「試しに~してみた」を表し、実際に試したというニュアンスも伝わります。 また、どんな単語帳アプリなのか、「あなたがおすすめしたアプリ」ということで、 you recommended を付け足します。 以下のように関係代名詞の目的格(which/that)を省略しないままでも問題ありませんが、クラスでの会話をイメージしましたので、例文は省略させてすっきりさせています。 I tried using the wordbook app that you recommended. あなたがおすすめしてた単語帳アプリを使ってみたよ。
Experience is the best teacher. 経験こそ最良の師だ。 経験の大切さを表現した英語のことわざです。たくさん知識を積んでいても、実際にした経験には敵わない意味を含んでいます。「the best + 名詞」は最上級表現であり、「最も優れた~」や、「一番の~」という意味になります。 Practice makes perfect. 習うより慣れろ。 こちらは補足一例として挙げました。 「継続は完璧を生む」とも訳せます。「practice」には「練習や実践、継続」の意味があります。「練習すればするほど上手くなる、完璧になる」のニュアンスがあります。この道一筋、完璧な先生や選手には、この表現がしっくりくるでしょう。