
海外旅行は、国内旅行では得られない多くの体験を可能にしてくれます。
日本にはないものを見に行く、食べ物を食べに行く、聞いたことのない言語に囲まれに行く。
旅行の数だけ、それぞれ目的もある素敵な旅となるでしょう。
しかし実は、その体験だけでは終わらない、多くのメリットがあることを、ご存じですか?
そんな海外旅行のメリットを、今回は理論的に徹底解説いたします!人生が変わるだろうそのメリットを、ぜひご一読ください。
- 海外旅行のメリット10選
- メリット1:多角的な視野の獲得|世界の常識と文化の違いを体験
- メリット2:実践的な語学力の向上|英語でのコミュニケーション体験
- メリット3:柔軟な思考と異文化理解|多様な価値観への深い関心
- メリット4:自立心と問題解決力の育成|一人旅や個人手配による成長
- メリット5:人脈とグローバルな交流|現地の人々や旅人との出会い
- メリット6:創造性と人生観の変革|非日常の刺激がもたらす自己変革
- メリット7:実務スキルの習得|旅の計画・予約・管理能力の向上
- メリット8:キャリアの可能性の拡大|海外経験を活かした就職・留学
- メリット9:感性と常識のアップデート|現地の食・住環境による刺激
- メリット10:ストレス解消とリフレッシュ|日常を離れた精神的解放
- 海外旅行のデメリットとリスク対策3選
- ケース別ガイド:ターゲット・渡航先別の最適プラン選び
- 海外旅行で人生を豊かに!
海外旅行のメリット10選
海外旅行は、実体験だけじゃない、もっと多くのメリットがあります。
ここでは10選のメリットをご紹介いたします。
メリット1:多角的な視野の獲得|世界の常識と文化の違いを体験
まず、多角的な視野の獲得が挙げられます。
どういうことかというと、日本は島国のうえ、日本国内には独特のルールがいくつもあります。 これは、日本で生まれ育ち、日本を出たことがないと一生気づくことがないであろう事実です。
例えば、幼いころから躾けられる一つとして、お箸の持ち方があります。
日本人として、お箸を正しく持ち、左手でお茶碗をもって食す、というスタイルは引き継がれるべき伝統的なものであり、特に不思議に思うことなく、小学校に上がるころには多くの子どもたちがお箸の使い方を習得済みでしょう。
ところが世界に目を向けた際、お箸を使う国は本当に少なく、10か国程度しかありません。
それ以外の国では、お箸の正しい持ち方など無意味です。
お皿を左手で持ち上げたら、レストランでは驚きで目を剥かれることすらあるでしょう。
海外旅行へ行き、食事をすることは、世界の常識と文化の違いを体験できる、素晴らしい機会となるでしょう。
そこから、お箸でなければどうやって食べるのか?フォークとナイフや手の使い方は?何が失礼に当たり、何が常識的な態度なのか?と、客観的な多角的視野を得ることが可能になります。
メリット2:実践的な語学力の向上|英語でのコミュニケーション体験
次に、実践的な語学力の向上が挙げられます。
一番身近な英語でも、日本にずっと住んでいた場合、実際に英語を使って話す機会などそう訪れません。
試験で高得点が取れるようになったり、外国人の先生と決められた会話を練習したりすることと、英語に囲まれてその言語を使ってなんとかコミュニケーションを取ろうとすることは、全くの別物です。
海外旅行へ行くと、その現地での言語に囲まれ、なんとか意思疎通をしようと努力することで、コミュニケーション体験ができるでしょう。
通訳・翻訳アプリなどは助けにはなりますが、直接のコミュニケーションには、AIにお任せは難しく、精一杯の本人の努力が必要となります。
机上ではない実践的な語学力を得ることができます。
メリット3:柔軟な思考と異文化理解|多様な価値観への深い関心
柔軟な思考、さらにそれによる異文化理解もメリットとして挙げられます。
一歩日本の外へ出ると、日本の常識は通用せず、その国の常識に沿って行かなくてはいけません。
くしゃみをしたら日本人としては「(あなたのお身体を)お大事に」ですが、英語圏では「Bless you」と言います。
これは「God may bless you」の略で、悪霊や病から身を守るという信仰的背景から、「神様が守ってくださりますように」とお祈りの言葉を伝えているとされています。
「お大事に」への答えも、「Bless you」への答えも「ありがとう」ですが、意味が全く違うことを理解するのは、面白いことだと思いませんか?
このように、さりげなく違うことに気づき、思考し、理解し、その違った価値観への関心を寄せるという行為を与えてくれるきっかけは、まぎれもなく海外旅行のメリットの一つです。
メリット4:自立心と問題解決力の育成|一人旅や個人手配による成長
自立心と問題解決能力の育成にも、一役買うのが海外旅行です。
一人旅ならば、旅の目的、必要なもの、宿泊先や移動手段などもすべて自分で決め、自分で手配する必要が出てきます。
細かいことですが、日本の航空会社を使うのか、格安航空券を購入するのか、などからすべて決める必要が出てきます。
海外での予定を想像して、それに対策しつつ計画を立て、さらに行動に移すというのは、自立心の向上と問題解決能力の育成にとても貢献します。
メリット5:人脈とグローバルな交流|現地の人々や旅人との出会い
海外旅行へ行くと、望むと望まざると関わらず現地の人々や、同じく旅行中の旅人と出会います。
これが人脈とグローバルな交流という、もう一つのメリットを生みだします。
世界中に友達がいるというのは、憧れたことが一度はある環境ではないでしょうか。
あの国に行くなら、あの人に会いたい、あの国のことを知りたいなら、あの人に聞いてみよう、など、リアルに存在する人が世界中にいるのは、多様性を学ばせてくれることはもちろん人生を遥かに豊かにしてくれることでしょう。
メリット6:創造性と人生観の変革|非日常の刺激がもたらす自己変革
海外旅行は、とてつもない非日常の経験です。
毎日を一生懸命過ごすことで起きる変化に比べて、海外旅行で得る刺激を受けての自己変革は、まさに人生観の変革と言えるでしょう。
無人タクシーや無人電車が走る近未来のごとき街を訪れる感動や、スラム街を初めて目にした時の衝撃、想像を超える広大な自然を見て圧倒される体験など、創造性と人生観の変革を期待できます。
メリット7:実務スキルの習得|旅の計画・予約・管理能力の向上
計画を立てるだけではなく、実際に旅に出ると予期せぬ事態が起こってきます。
お天気の急変や体調不良、突然のストライキによる交通マヒなど、想定不能の事態は多々あるでしょう。
旅先でこのようなことが起こった際、計画、予約、さらには管理能力が向上します。
それらは、仕事や学業など人生においての、実務スキルの習得に結びつきます。
海外で不慮の事態に遭遇しそれに対応できたという行動力に対する自信は、今後の生活で役立つ可能性が高いです。
メリット8:キャリアの可能性の拡大|海外経験を活かした就職・留学
一口に海外旅行といっても様々ですが、キャリアの可能性の拡大もメリットとして挙げることができます。
海外経験があるというのは、語学や目に見えるスキルだけでなく、多様性に対しての理解を期待され、就職や留学に有利に働きます。
一昔前の学歴重視社会ほどではなくとも、海外旅行が一個人に与える大きさは小さくない、と、認識されています。
学生時代にいったん海外に出ることは、非常にその後のキャリア構築に影響を及ぼすでしょう。
メリット9:感性と常識のアップデート|現地の食・住環境による刺激
毎日同じものを食べて、同じ道を歩き、同じベッドで寝る、というわけではないにしても、日本で暮らし、生活をしている以上、あらゆるものが気づかないうちにマンネリ化してきます。
人間というのは、良くも悪くも、快適な、自分に適した環境を作り上げるものです。
海外旅行へ行くということは、短期間とは言えこの快適な環境を打ち壊すことに他なりません。
不都合を感じるとしても、食、そして住環境を一変させることで、感性と常識はアップデートされ、また同じ生活に戻ってきたとしてもそのありがたみが身に沁みたり、より良いものへ進化させていったりすることでしょう。
メリット10:ストレス解消とリフレッシュ|日常を離れた精神的解放
最後にメリットとして、ストレス解消とリフレッシュが挙げられます。
見たことがないものを見たり、食べたことがないものを食べるという新しい体験は、私たちの脳に栄養をくれ、ストレスが解消されたりリフレッシュ効果があります。
また、日常を離れることで解放感も得られます。
海外旅行は、日常を離れ、新しいことを五感でインプットするという、類まれなリフレッシュ効果が期待できる優れた時間の過ごし方と言えるでしょう。
海外旅行のデメリットとリスク対策3選
海外旅行のメリットを10選上げさせていただきました。けれども、やはり日本を離れる上でのデメリットも無視できません。
そのリスク対策として、3選をご紹介します。
デメリット1:高額な渡航費用
旅行のシーズンにもよりますが、国内旅行と比較すると渡航費用は、非常に高額になる場合があります。
安全と安心に配慮し航空会社を選び海外旅行へ繰り出すと、国内旅行では思いも寄らない額を請求され衝撃を受けることになりかねません。
対策としては、価格比較サイトなどで各航空会社の価格を比較することです。
この3つだけでも価格を大幅に下げることが可能です。
また、行き先が限られますが、格安航空会社も非常に安価で便利です。
ただ、格安航空券は格安なだけあり注意すべき点も多いので、安心や快適さと価格のどちらを重要視するか、随時検討しながら計画することをおすすめします。
実際には、渡航先や時期を工夫することで、海外旅行であっても想像以上に費用を抑えられるケースもあります。
具体的な旅行実例や航空券を安く手配するポイントについては、≪3万円で行ける海外旅行を徹底ガイド! 旅行の実例と格安で行くコツを紹介≫で詳しく解説しています。
また、円安が続く状況でも、現地での物価が比較的安く、滞在費を抑えやすい国や地域を選ぶことで、総費用を抑えた旅行は十分に可能です。
渡航先選びの参考として、≪【最新】円安でも楽しめる海外旅行先12選!節約のポイントとあわせて解説します!≫もあわせて確認しておくと安心でしょう。
デメリット2:治安不安とトラブルのリスク
日本は世界でも有名な治安のよい旅行先です。 つまり、日本から行く海外旅行は、治安を不安に感じる可能性が高いです。
不安を消し、トラブルを回避するためには、どこの地域の治安が良くないのかを事前に調べておくことが重要です。
ネットでは多くの情報が探せるので、少しでも治安に不安がある地域には近づかないこと。
暗くなったらホテルに戻り外出は控えること。
日中でも露出が多い服装や、お金持ちであるように見える服装を控えること。
などで、大きなトラブルに巻き込まれる可能性はぐっと下がります。
デメリット3:言語の壁とコミュニケーション不安
最後のデメリットとしては、言語の壁があることと、それに伴うコミュニケーション不安が挙げられます。
AIの進化により、翻訳アプリの速度も正確性も目を見張るものがありますが、やはり人と人とのコミュニケーションに言語は欠かせません。
現地の言語に不自由というのは、海外旅行の大きなデメリットです。
克服する方法としては、出発前に想像しうる質問の答えを自力で答えられる程度の言語を習得しておくことです。
入館の際のやりとりやホテルでのやりとり、ホテルまでの道の尋ね方、値段の聞き方など、用意しておくのと用意しておかないのでは、結果的に話せないとしても、その場でのやりとりにもその心構えにも大きな違いを出すでしょう。
想像を超えてきたら通訳アプリに頼る、という踏ん切りも重要です。
用意を周到にすることでしか、不安は和らぎません。
近年は翻訳アプリや音声翻訳ツールの精度が向上しており、最低限の事前準備と併用することで、英語に不安がある場合でも海外旅行のハードルは以前より下がっています。
実際に、英語が得意でなくても楽しめる旅行先の特徴や、現地で困らないための工夫については、≪英語できなくても海外旅行は楽しめる?英語が苦手でも楽しめる旅行先と旅の工夫をご紹介!≫で詳しく解説されています。
ケース別ガイド:ターゲット・渡航先別の最適プラン選び

最後に、ターゲットや渡航先別の最適プラン選びに関して、ケース別に事例をご紹介します。
初めての海外旅行:失敗しないための事前準備チェックリスト
初めての海外旅行で、まず何が必要かをリストアップします。
まず必要なのは、パスポート取得です。これがなくては航空券が取れません。 取得に1週間はかかりますので、旅行が決まれば、まずパスポート申請をして問題ありません。
パスポートが手元に来たら、航空券を予約します。 同じタイミングで、宿泊先の予約をすると良いでしょう。
そのため、ツアーに申し込むのか、自分で旅行プランまで固めるのか、それまでに決めておくことが必要です。
実際に申し込みがすんだら、ビザの取得が必要か確認し必要ならば取得すること。 また、海外旅行保険への加入もおすすめします。
クレジットカードでやってくれるところもありますので、まずは利用しているクレジットカード会社を確認すると良いでしょう。
国にもよりますが、現地通貨を少量なりとも持っておくと安心なので、両替も事前に済ませておくと安心です。
加えて、海外でもスマホを利用するために、Wi-FiかSimカードなどを調べた上で準備が必要です。
基本的にはこれだけ準備しておけば、問題なく海外旅行へ出発することができます。
今回紹介した基本的な準備に加えて、より詳しい準備内容や持ち物については、≪初めての海外旅行、何を準備する?出発までにやるべきことや持ち物リストをご紹介≫で確認しておくとよいでしょう。
学生向けプラン:費用を抑えて学びを最大化する節約旅行術
学生向けのおすすめプランは、興味に伴いどこまでも広がります。
若いうちにきつい環境へ行きたい学生も、まずは身近な国へ行ってみたい学生も様々でしょう。
共通しているのはおそらく、費用を抑えて、学びを最大限にしたいという節約術だけではないでしょうか。
まず一つ目の節約は、格安航空会社を利用することです。
乗り換えがある、時間が長くかかる場合もありますが、費用は非常に安くなります。 ハイシーズン、お休みの曜日を除ければ、さらなる節約となります。
二つ目は、宿泊先です。
ホテルは高くなりますので、ユースホステルやゲストハウスなどの宿泊先を選ぶことで、値段を浮かすことが可能になります。
現地の方や旅人とコミュニケーションをとる機会も増えるので、様々な学びがあるでしょう。
三つ目は、学割が利く施設を訪問する、事前のネット予約で割り引かれる施設を探すことです。
せっかく海外まで足を延ばすならば、歴史的建造物や博物館など、その場でしか見られないものも多くあります。
学生は無料の日があったり、学割が利いたりする場合がありますので、その機会を逃さず費用を抑えて素晴らしい体験を積み重ねてください。
このように、事前調査でずいぶん費用は抑えられると思います。
学びを最大限にし、海外旅行の恩恵を受けられることを祈っています。
家族・子連れ旅行:安心・安全を最優先した滞在プランと注意点
逆に、家族、特に子連れの旅行では、安心安全を最優先することをおすすめします。
幼い子ども、または年配の方は海外旅行だけでずいぶんなストレスもあるため、移動での過度のストレスを減らすことが大切です。
また、治安が良いに越したことはありません。むしろ、治安に不安があるところは避けるべきですね。
その上でのおすすめは、韓国、サイパン、グアムなどです。
フライト時間が短く、治安の良さに定評がある国々です。 食べ物も日本人に受け入れやすいものが多く、日本人観光客も多いので、言葉の壁も低く感じられます。
少し距離が延びますが、ハワイ、オーストラリア、シンガポールなどもおすすめの国です。治安の良さに加え、子連れで楽しめるアクティビティが豊富にあります。
家族で行く場合、安心安全を最優先に、注意すべきは、体調不良など不慮の事態に際し、対応できる医療体制がある、困ったときに相談できる日本語対応可能の施設、または人とつながりを持っておくことです。
最初は不安を減らす点でも、ツアー利用の方が安心かもしれませんね。 無理のないプランを立てることが、楽しむためには何より大切です。
なお、家族旅行のなかでも、子どもの年齢や同行する家族構成によって、重視すべきポイントは少しずつ異なります。
フライト時間の短さや治安の良さを基準に子連れ向けの渡航先を選びたい場合は、≪子連れにおすすめの海外旅行先は?フライト時間や治安の良さから紹介します≫を参考にすると、より具体的なイメージがつかみやすいでしょう。
また、年配の家族と一緒に旅行をする場合は、移動距離や医療体制、現地での過ごしやすさといった視点も重要になります。
≪シニアの海外旅行におすすめの国15選!60〜80代が安心して楽しめる旅先を徹底解説≫では、そうした点を踏まえた旅行先選びのポイントが詳しく解説されています。
海外旅行で人生を豊かに!
いかがでしたでしょうか。海外旅行がもたらすメリットを10選、挙げてみました。
併せて注意すべきデメリットと最適のプラン選びへのいくつかのポイントをご紹介させていただきました。
ぐっと、海外旅行が近く感じたのではないでしょうか?百聞は一見に如かず、の諺が示す様に、聞くだけ、見るだけ、ではなく、実際その場にいて感じるということは、限りないメリットを人生にもたらします。
この機会に、ぜひ海外旅行へ挑戦してみてください!
海外旅行で、人生をより豊かにすることを願っています。