
チェジュ島(済州島)は、韓国本土の南に位置する韓国最大のリゾートアイランドです。
世界遺産に登録された自然景観、絶景スポット、新鮮な海の幸を使ったグルメ、フォトジェニックなカフェなど、多彩な魅力が詰まった観光地として人気を集めています。
ソウルや大邱といった都市部とは異なり、ゆったりとした島時間が流れるこの場所は、週末旅行から家族旅行、女子旅、カップル旅行まで幅広い層に支持されています。
しかし初めて訪れる方は「どのスポットを優先すべきか」「移動手段はどうすればいいのか」と悩むことも多いでしょう。
この記事では、済州島観光で外せないおすすめスポットから地元グルメ、観光時の注意点まで詳しく紹介します。
- チェジュ島(済州島)の基本情報
- チェジュ島(済州島)観光でおすすめのスポット10選
- チェジュ島(済州島)観光でおすすめのグルメ3選
- チェジュ島(済州島)を観光する際の注意点
- 観光とグルメでチェジュ島旅行を充実させよう
チェジュ島(済州島)の基本情報
済州島は韓国最南端に位置する火山島で、島の中心には標高1,950メートルの漢拏山がそびえています。
2007年には、城山日出峰や万丈窟、漢拏山を含む「済州火山島と溶岩洞窟群」が世界自然遺産に登録され、国際的な観光地としての地位を確立しました。
温暖な気候はハワイにも例えられ、四季折々の美しい自然が楽しめます。
アクセス方法
日本から済州島へは、成田空港や関西国際空港などから済州国際空港への直行便が運航されています。
飛行時間は約2時間半と短く、週末旅行にも最適です。
ソウル経由で訪れる場合は、金浦空港から国内線で約1時間。
韓国本土からのアクセスも良好で、周遊旅行の一部として組み込む旅行者も多く見られます。
空港から市内中心部へは、バスやタクシーで約30分程度です。
観光に最適なシーズン
春は菜の花が島を黄色く染め、秋は紅葉が美しい時期となります。
夏は海水浴やビーチでのアクティビティに最適ですが、台風シーズンと重なるため天候の確認が必要です。
チェジュ島(済州島)観光でおすすめのスポット10選

済州島には世界遺産から美しいビーチ、フォトジェニックなカフェまで、多様な観光スポットが点在しています。
ここでは特に人気の高い10カ所を厳選してご紹介します。
城山日出峰
済州島東部に位置する城山日出峰は、パノラマビューが広がり、特に日の出の景色が絶景として知られています。
世界遺産にも登録されており、済州を代表する観光地です。
頂上までは約30分の登山となりますが、整備された階段があるため大人から子供まで挑戦できます。
万丈窟
アジア最大級の溶岩洞窟として有名な万丈窟は、世界最長クラスの規模を誇ります。
全長約13キロメートルのうち約1キロメートルが一般公開されており、神秘的な地下世界を体験できる人気スポットです。
洞窟内の温度は年間を通じておおむね10度台に保たれているため、夏は涼しく冬は比較的暖かい快適な環境となっています。
天井から垂れ下がる溶岩石や、独特の地形は自然が創り出した芸術作品のようです。
漢拏山国立公園
韓国最高峰の漢拏山は、山頂に火口湖「白鹿潭」を有し、複数の登山コースが整備されています。
初心者向けから上級者向けまで選べるルートがあり、コースによっては4〜5時間で頂上に到達可能です。
秋の紅葉シーズンは特に美しく、多くの登山客で賑わいます。
登山道は、中腹まで登る際でも険しい道が多く、普段運動しない方にはおすすめできません。
十分な水分を用意し、必ず履き慣れた靴で訪れるようにしてください。
登山をしない方でも中腹のエリアを散策するだけで、済州の豊かな自然を満喫できるでしょう。
世界遺産にも登録されているこの山は、済州島のシンボル的存在です。
牛島
済州島の北東部沖に浮かぶ牛島は、透明度の高い海とのどかな風景が魅力の小さな離島です。
島内では電動自転車や電気バスでの移動が一般的で、美しいビーチや灯台、おしゃれなカフェを巡りながらゆったりとした時間を過ごせます。
特に「ハーゴスビーチ」は白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しく、写真映えすると観光客に人気です。
島全体をぐるりと一周しても2〜3時間程度で、済州本島とは違った穏やかな雰囲気を楽しめます。
正房滝
正房滝は、高さ23メートルから海へと流れ落ちる迫力ある景観が特徴の滝です。
滝の周辺には遊歩道が整備されており、マイナスイオンを浴びながら散策を楽しめるでしょう。
営業時間は季節によって異なりますが、通常は朝から夕方まで開放されています。
天帝淵瀑布
三段に分かれて流れ落ちる天帝淵瀑布は、神秘的な雰囲気を持つ滝として知られています。
遊歩道を歩きながら三つの滝を順番に巡ることができ、周辺の亜熱帯植物も見どころです。
特に第一の滝は落差が大きく、水しぶきが迫力満点。
夜間にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な景色を楽しめます。
済州オルレ
済州オルレは、島を一周する全長約425キロメートルのトレッキングコースです。
26のコースに分かれており、それぞれ異なる景色と難易度が設定されています。
海沿いの道、森の中の小道、村を通る道など、バラエティに富んだルートが魅力。
1コースあたり3〜4時間程度で歩けるため、旅行日程に合わせて好きなコースを選べます。
自然と触れ合いながらのんびり歩く体験は、済州島ならではの楽しみ方です。
龍頭岩
済州市内の海岸にある龍頭岩は、波の侵食によって龍の頭のような形に削られた奇岩です。
高さ約10メートルのこの岩は、済州を代表する写真スポットとして観光客に親しまれています。
無料で見学でき、周辺には遊歩道やカフェも点在しています。
アクセスも良好で、市内中心部から近いため気軽に立ち寄れる観光地です。
カメリアヒル
椿をテーマにした植物園カメリアヒルは、約6,000本もの椿が植えられた美しい庭園です。
冬から春にかけて色とりどりの椿が咲き誇り、特に12月から3月が見頃となります。
園内にはカフェやギャラリーも併設されており、花を眺めながらゆっくり過ごせます。
入場料は大人10,000ウォン程度で、営業時間は朝8時半から日没まで。
季節の花々が楽しめる癒しのスポットとして、特に女性旅行者に人気があります。
カフェ通り
済州島には数多くのおしゃれなカフェが点在しており、特に海沿いのエリアには「カフェ通り」と呼ばれるスポットがあります。
オーシャンビューを楽しみながらコーヒーやスイーツを味わえるカフェが軒を連ね、フォトジェニックな空間が広がっています。
地元産のみかんを使ったジュースやデザートも人気。
カフェ巡りを目的とした観光客も多く、それぞれの店舗が個性的なインテリアや景観で訪れる人を楽しませています。
レンタカーで海岸線をドライブしながらお気に入りのカフェを見つけるのも、済州島ならではの楽しみ方です。
チェジュ島(済州島)観光でおすすめのグルメ3選
済州島は新鮮な海の幸と独特の韓国料理が味わえるグルメの宝庫です。
島ならではの食材を使った料理を楽しみましょう。
黒豚焼肉
済州島の名物グルメといえば黒豚です。
島で育てられた黒豚は肉質が柔らかく、甘みと旨味が強いのが特徴。
専門店では厚切りの黒豚を炭火で焼き、塩やタレでシンプルに味わいます。
地元の新鮮な野菜と一緒にサンチュやエゴマの葉で包んで食べるスタイルが定番で、一度食べたら忘れられない美味しさです。
済州市内や西帰浦エリアには多くの黒豚専門店があり、観光ツアーの昼食付きプランにも含まれることが多い人気メニューです。
海鮮鍋ランチ
アワビ、サザエ、イセエビ、タコ、ホタテなど、その日に獲れた海の幸が豪快に煮込まれています。
辛口のスープと海鮮の旨味が絶妙にマッチし、体も心も温まる一品。
特に冬場は人気が高く、地元の食堂から観光客向けのレストランまで、多くの店舗で提供されています。
海鮮鍋ランチが含まれた観光ツアーも多数あり、効率的にグルメと観光を楽しめます。
みかんを使ったスイーツ
済州島は韓国随一のみかんの産地として知られています。
カフェでは生のみかんを使った新鮮なジュースやデザートが楽しめ、さわやかな酸味と甘みが疲れた体をリフレッシュさせてくれます。
チェジュ島(済州島)を観光する際の注意点
済州島は比較的治安の良い観光地ですが、事前に危険なエリアなどを調べておくことでトラブルを避けられるでしょう。
観光客はスリやぼったくりなどの軽犯罪に巻き込まれやすい
人気の観光地や市場では、スリや置き引きに注意が必要です。
特に貴重品は肌身離さず持ち歩き、リュックは前に抱えるなどの対策をしましょう。
また、タクシーを利用する際は、メーター制を確認し、遠回りされないよう大まかなルートを把握しておくと安心です。
韓国では、カカオタクシーが普及しており、事前にクレジットカード情報等を登録しておくことで、運転手とのコミュニケーションを最小限にしつつ旅を楽しむことができます。
繁華街エリアは深夜帯に治安リスクが高まる
済州市内や西帰浦市の繁華街では、深夜になると酔客が増え、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
できるだけ夜遅くの一人歩きは避け、グループでの行動を心がけましょう。
宿泊するホテルへの帰り道も明るいルートを選び、人通りの多い道を通ることをおすすめします。
特定の地域では静かに楽しむ
済州島には歴史的な背景を持つ地域や、静寂を保つべき自然保護区があります。
また、博物館や寺院などの文化施設でも、静かに見学することがマナーです。
地元の方々への配慮と、自然環境を守る意識を持って観光することが大切です。
観光客に慣れていない場所も多く存在する
済州島の中心部から離れたエリアでは、日本語や英語が通じないことがあります。
簡単な韓国語のフレーズを覚えておくか、翻訳アプリを準備しておくと便利です。
済州島では、日本のバブル期に日本から多くの観光客が訪れていたことで、現地の人が日本語を話せる場合が多いです。
英語で無理にコミュニケーションを取ろうとせず、まずは日本語で話しかけるのが良いかもしれません。
観光とグルメでチェジュ島旅行を充実させよう
済州島は世界遺産の自然景観、多彩なアクティビティ、新鮮な海の幸を使ったグルメが揃う魅力的な観光地です。
韓国のハワイと言われる済州島ですが、実際にはエメラルドグリーンの砂浜ビーチが広がっているわけではありません。
しかし、城山日出峰や万丈窟などの定番スポットから、おしゃれなカフェやビーチまで、幅広い楽しみ方ができます。
済州国際空港からのアクセスも良好で、週末旅行や家族旅行、女子旅、カップル旅行に最適。
韓国本土とは違った島ならではの雰囲気を満喫できるでしょう。
◇経歴
海外営業の仕事を2年間経験
◇資格
TOEIC850点
◇留学経験
経験なし
◇海外渡航経験
旅行でスペインなど4カ国
◇自己紹介
海外旅行、英語でいろんな人とコミニケーションを取るのが好きです。英語に関連した面白いと思ってもらえる記事を書いていきますので、よろしくお願いします!