
「オーストラリアでスマホを快適に使いたい」
「オーストラリア滞在中の通信手段はどう確保すればいい?」
このような疑問を持つ旅行者や留学・ワーホリ予定の方は多いのではないでしょうか。
オーストラリア滞在中にインターネットを利用する方法はいくつかありますが、中でも現地SIMは、通信速度とコスパの面で優れています。
本記事では、オーストラリアで使えるおすすめSIMカード5選を中心に、購入方法や初期設定の流れ、eSIMの特徴や設定時のトラブル対処法、購入時の注意点などをわかりやすく解説します。
渡航前に通信手段を整えておくと、現地での連絡や情報収集もスムーズです。
特に初めてオーストラリアに長期滞在する方は、ぜひ最後までお読みください。
- オーストラリアのSIMカードおすすめ5選
- オーストラリアでスマホを使う方法
- オーストラリアで使えるSIMカードの種類
- オーストラリアのSIMカードを購入する方法
- オーストラリアでSIMカードを初期設定する方法
- SIMカードの入れ替え不要なeSIMも便利
- SIMカード・eSIM設定時のトラブル対処法
- オーストラリア用のSIMカード購入の注意点
- まとめ
オーストラリアのSIMカードおすすめ5選
それではオーストラリアで使用可能なおすすめSIMカードを5つ紹介します!
価格はいずれも2025年11月18日現在のものなので、購入時は必ず公式サイトにて最新情報を確認してください。
Telstra SIM(テルストラ)
Telstra SIM(テルストラ)は、オーストラリアで最も大きな通信会社が提供するSIMカードです。
都市部だけでなく、郊外や農村部などの都会から遠い場所でも、接続が安定しているのが強みです。
通信品質はオーストラリア国内でトップクラスを誇り、5G対応エリアも広いです。
プリペイドであれば5GB/7日間:AUD13〜300GB/1年間:AUD350と多種多様で、通話料は期間中は無制限です。地方に行く予定の方に特におすすめのSIMカードです。
| 公式サイト | https://www.telstra.com.au/mobile-phones/activate#replacement-sim |
| プリペイド | あり |
| eSIM | あり |
| 店舗 | あり |
| 主な料金プラン | 5GB/7日間:AUD13 110GB/28日間:AUD69 300GB/1年間:AUD350 ※料金表はこちら |
Optus(オプタス)
Optus(オプタス)はオーストラリア国内第2位の大手通信会社です。
メルボルンやシドニーなど主要都市では5Gにも対応しており、通信の安定性に優れています。
最安はプリペイド式の5GB・AUD13のプラン(有効期限は1週間)。現地についたばかりの最初のお試しSIMカードとしてぴったりです。
長期プランに変更したいのであれば、AUD39で28日間最大65GBを使用できるプランもあります。
期間限定で料金が半額以下になるキャンペーンも実施されているので、購入前にWebサイトをチェックしてみてください。
| 公式サイト | https://www.optus.com.au/ |
| プリペイド | あり |
| eSIM | あり |
| 店舗 | あり |
| 主な料金プラン | ・5GB/7日間:AUD13 ・65GB/28日間:AUD39 ・300GB/1年間:AUD275 ※料金表はこちら |
OnePass mobile(旧Catch Connect)
続いて紹介するのは、オーストラリアの格安SIMのひとつであるOnePass mobile(旧Catch Connect)です。
回線はOptus 4G Plus networkを使用しているので、通信速度で不便さを感じることは少ないでしょう。
プリペイド専用なので契約手続きがシンプルで、長期プランも豊富にあります。
代表的なプランは60GB/28日間:AUD40です。3か月・12か月などの長期契約のプランもあります。
こちらも定期的なキャンペーンで料金が半額以下になることもあります。
| 公式サイト | https://www.optus.com.au/ |
| プリペイド | あり |
| eSIM | あり |
| 店舗 | あり |
| 主な料金プラン | 5GB/7日間:AUD13 65GB/28日間:AUD39 300GB/1年間:AUD275 ※料金表はこちら |
amaysim(アメイシム)
amaysim(アメイシム)は、日本人留学生からの人気が高い格安SIMブランドです。
格安SIMとしては10年以上の運営実績があり、口コミの良さにも定評があります。
1週間10AUDで10GBのプランから、データ量の追加や28日〜1年間の長期プランへの変更も柔軟にできます。
日本を含む42か国への国際通話・SMSが無料なので、日本にいる家族や友人と頻繁に連絡を取りたい方に適しています。
amaysimでも定期的にかなりお得なキャンペーンを実施しているので、Webサイトをチェックして最適なプランを選びましょう。
| 公式サイト | https://www.amaysim.com.au/ |
| プリペイド | あり |
| eSIM | あり |
| 店舗 | なし(コンビニエンスストアやスーパーなどで購入可能) |
| 主な料金プラン | 10GB/7日間:AUD10 60GB/28日間:AUD12 220GB/1年間:AUD175 ※料金表はこちら |
Vodafone SIM(ボーダフォン)
Vodafone SIM(ボーダフォン)は費用を抑えてインターネットを使いたい方におすすめです。
特に都市部でのネット接続が安定しており、海外ローミングにも強いので国際通話やSNSを頻繁に利用する方に向いています。
データ容量に対してSIMカードの価格が決まっているので、データ使用量に合わせて購入できるのが嬉しいですね!
| 公式サイト | https://www.vodafone.com.au/?srsltid=AfmBOoqs9TCHZbSGtVRy8joYobST7zvIgE5W3dJ0FY0NFy5XH1_urlS1 |
| プリペイド | あり |
| eSIM | あり |
| 店舗 | あり |
| 主な料金プラン | 100GB/28日間:AUD35 150GB/28日間:AUD45 225GB/28日間:AUD55 140GB/6ヶ月間:AUD160 300GB/1年間:AUD320 ※料金表はこちら |
オーストラリアでスマホを使う方法
オーストラリアに滞在する際、スマホをどう使うかは多くの人が最初に迷うポイントです。
日本の通信会社をそのまま使うと料金が高額になることが多く、通信環境も不安定です。
そのため、渡航前に現地での通信手段を決めておくことが大切です。
以下では、オーストラリアでスマホを使う3つの方法と、SIMカード利用時の注意点を紹介します。
現地でスマホを使う3つの方法
オーストラリアでスマホを使う主な手段は、次の3つです。
①海外ローミングを使う
設定は簡単だが、1日あたりの通信費が高く、長期滞在には不向き
②モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
日本で事前に契約して持ち込めるが、充電や持ち歩きがやや手間
③オーストラリアSIMを使う
中でも、長期滞在時に費用と使いやすさの両面で優れているのが現地SIMの利用です。
近年では、日本で購入・設定できるオーストラリアSIMもあるので、渡航してすぐに利用できるのも嬉しいです。
現地SIMを使う際の注意点
オーストラリアの現地SIMを使う際は、スマホがSIMフリーまたはSIMロック解除済みでなくてはなりません。
スマホに挿入して使う小さなICチップであるSIMカードには、通話やデータ通信に必要な情報が記録されています。
SIMカードによって電話番号と通信サービスが紐づけられるので、通話やインターネットを利用できるようになります。
2021年10月以降に発売された機種は基本的にSIMフリーですが、古い端末には基本的にSIMロックがかかっているので出発前に確認しておきましょう。
SIMカードは基本的に機能の面で3種類に分けられます。
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| 音声通話SIM | 携帯電話番号付きで音声通話とデータ通信が可能 |
| データSIM | 携帯電話番号は付与されず、データ通信のみ可能 |
| SMS+データSIM | データ通信に加えSMSが利用可能 |
選択するSIMカードの種類によって料金も異なりますので、用途に合ったSIMカードを選んでくださいね!
オーストラリアで使えるSIMカードの種類
オーストラリアで利用できるSIMカードは、大きく分けて月額式とプリペイド式の2種類があります。
月額式SIMは、日本の携帯電話と同じように毎月の利用料金を後払いするタイプです。
長期契約が前提のため1年以上の留学する方や現地で就労する方に向いており、サポート体制が整っているのが特徴です。
一方で、プリペイド式SIMはあらかじめ料金を支払ってデータ容量を使う前払いタイプです。
使い切ってもチャージすることで再利用でき、契約の縛りもありません。短期旅行者やワーキングホリデー利用者には、プリペイド式が一般的です。
オーストラリアのSIMカードを購入する方法
オーストラリア用のSIMカードは、空港や街中のショップ、日本国内でも購入できます。
出発前にどの購入方法が自分に合っているかを知っておくと、現地での通信トラブルを避けられます。
現地で購入する場合
オーストラリアでは、空港・コンビニ・スーパーマーケット・通信会社の店舗など、さまざまな場所でSIMカードを購入できます。
空港の到着ロビーでは、OptusやVodafoneなど主要キャリアのカウンターがあり、到着直後の契約も可能です。
現地の実店舗でSIMカードを購入する際は、契約したいプランを伝えましょう。
購入後はスタッフがその場で初期設定(アクティベーション)してくれることも多いので、英語が苦手な人でも安心です。
日本で購入する場合
近年は、日本国内でもオーストラリアSIMカードを渡航前に購入できます。
Amazonや楽天などの通販サイトのほか、一部の家電量販店でも取り扱いされています。
SIMカードを日本で購入しておく最大のメリットは、到着後すぐに使えること。
事前にスマホへSIMを挿入(またはeSIMを設定)しておけば、現地ですぐにネットに接続できます。
特に、長時間のフライトを降りてすぐに地図やメッセージアプリを使いたい方に便利だと言えます。
また、日本語の説明書が付属している場合が多いので、初めてオーストラリアのSIMカードを利用する方も安心して設定できます。
オーストラリアでSIMカードを初期設定する方法
現地で慌てないように、オーストラリアでSIMカードを初期設定する方法も知っておきましょう。
まず、購入したSIMカードを自分のスマホに挿入するのですが、スマホの種類によって挿入方法が異なるのでガイダンスに従いましょう。
SIMカードを入れ替える際は、日本で使っていたSIMカードを紛失しないよう保管することも忘れずに!
SIMカードを入れたら、利用開始のためのアクティベーション(初期設定)をします。基本的な流れは以下の通りです。
設定後、数分で現地の回線に接続されれば準備完了です。アクティベーション後は、使用プランを選択します。
おすすめは、最安値のプランを選択すること。最初に購入したSIMカードのデータが足りなかったり、使い勝手が悪かったりすると、他の通信会社に変更しやすいからです。
プランを選択した後に支払い方法を選択したら、設定完了です!
SIMカードの入れ替え不要なeSIMも便利
近年は、物理的なSIMカードを入れ替えずに通信できるeSIM(イーシム)の利用も広がっています。
eSIMとは、スマホ内蔵のICチップにデータをダウンロードするだけで、現地回線に接続できる仕組みです。
eSIMの主なメリットは以下の通りです。
ただし、すべてのスマホがeSIMに対応しているわけではありません。特に2018年9月以前に発売されたスマホのほとんどはeSIMに対応していません。
また、購入後にキャンセルできないサービスも多いので、eSIM対応機種かどうかを事前に確認してから申し込みましょう。
SIMカード・eSIM設定時のトラブル対処法
オーストラリアに到着してから「通信が繋がらない」「設定がうまくいかない」といったトラブルが起こることもあります。
以下では、SIMカードやeSIMにまつわるトラブルと対処法を紹介します。
SIMカード設定でよくあるトラブル
1. 「このユーザーはアクセスポイント設定を利用できません」と表示される
スマホのAPN設定(接続先情報)が未登録の可能性があります。
設定メニューから「モバイルネットワーク」→「APN」→「新しいAPNを作成」で登録しましょう。
2. 3Gしか受信できない(アンドロイドスマホの場合)
一度SIMを取り出し、「ネットワーク設定をリセット」→「SIMカード挿入」→「APN設定」を行います。
3. 3Gしか受信できない( iPhoneの場合)
「設定」→「一般」→「構成プロファイル」または「プロファイルとデバイス管理」から、古い通信プロファイルが残っていれば削除してください。
解決しなければ、最新のiOSにアップデートして再起動するか、SIMカードを取り出してネットワーク設定リセットを試します。
eSIM設定でよくあるトラブル
1. 「eSIMは追加できません」「このコードはもう有効ではありません」と表示される
日本の回線やVPNが干渉している可能性があります。「設定」→「一般」→「VPNとデバイスの管理」→「VPN」を「未接続」に変更。
日本のSIMカードが挿入されている場合は取り出し、スマホを再起動してください。
安定したWi-Fiに接続したうえで、QRコードを再度読み取ると改善することがあります。
2. 「開通まで時間がかかる」「接続中のまま進まない」
回線の開通には15分〜4時間かかることがあります。週末などで回線が混雑している場合は特に時間がかかるため、余裕をもって手続きしましょう。
オーストラリア用のSIMカード購入の注意点
自分に合った通信プランを購入するために、オーストラリア現地のSIMカードを購入する際は以下のポイントに注意しましょう。
SIMカードは空港でも購入できますが、街中のショップよりも割高な場合が多いので、時間に余裕があるのであれば街中にてSIMカードを購入する方が費用を抑えられます。
また、万が一プランが合わなかった時に他のサービスに変更しやすいように、初回はできるだけ安いプランを購入しておきましょう。
また、SIMカードを利用するためには、スマホに対応するSIMカードの種類や互換性があるか、SIMロックが解除されているかどうかも確認が必要です。
お得にかつスムーズにSIMカードを利用できるように、しっかり準備を進めましょう。
まとめ
オーストラリアで快適にスマートフォンを使う方法のひとつとして、現地のSIMカードやeSIMの利用がおすすめです。
特に長期滞在や留学、ワーキングホリデーを予定している方は、現地で慌てないよう出発前に通信環境を整えておきましょう。
最近ではeSIMを使えば、SIMカードを入れ替えずに現地の通信を利用できます。
日本でもオーストラリアのSIMカードを事前購入でき、出発前に設定しておけば到着後すぐインターネットを利用できますよ。
オーストラリアでの通信環境をしっかり整えておけば、留学生活や観光をより安心して楽しめます。
SIMカードを上手に選んで、快適なインターネット環境を整え、充実した現地生活を送ってくださいね!
◇経歴
大学時代に、外国語がどのように学ばれるのかについて興味を持ち、日本の大学院で第二言語習得論•応用言語学の研究に励む。
修了後はインターナショナルスクールの先生や、小学生オンライングループ英会話のバイリンガル講師、日本の文化を海外に広める音楽スクールで活躍中。
◇資格
IELTS Academic module 6.5
(speaking 6.5 reading 7.0 listening 6.5 writing 6.0)
◇留学経験
高校時代、春休み中にニューヨークにある姉妹校のタウンゼント•ハリス高校へ研修に参加。
その後大学時代にニュージーランドに一学期間の留学を経験。語学学校に通ったのち、主に応用言語学を中心に学ぶ。
◇海外渡航経験
つい数ヶ月前、高校ぶりに訪れたニューヨークの空港でみつけたストリートピアノ。
つい弾きたくなりニューヨーク出身の作曲家ジョージ•ガーシュインの「ラプソディーインブルー」を弾いたら、メキシコのカンクン行きの搭乗を待っていた皆さんから盛大な拍手を貰いました!とてもいい思い出です。
◇自己紹介
これまでの海外経験や、日本で出会った留学生たちとの交流から、英語をはじめとした外国語を使うことで、私たちの視野や価値観はどんどん広がっていくと確信しています!
英語が好き!と言う気持ちを大切に、英語を学び続けられる燈を見つけられるよう行動すると、英語学習が楽しくなります!