Tomさん
2023/08/28 11:00
主客転倒 を英語で教えて!
生徒から教わることも多いので、「まさに主客転倒だ」と言いたいです。
回答
・Putting the cart before the horse.
・Getting ahead of oneself
・Bass-ackwards
You're putting the cart before the horse when you learn more from students than teach them.
生徒から教わることが多いとき、それはまさに「馬車を馬の前につける」状況です。
「Putting the cart before the horse.」とは、物事の順序を逆にするという意味の成句で、日本語でいう「後の先」や「船頭多くして船山に登る」に相当します。具体的には、重要な事を後回しにして、それよりも本来なら後からすべき事を先に行うといった行為を指します。例えば、ビジネスの場で、戦略を立てる前に実行に移す、勉強では理解する前に覚える、などの状況で使えます。
You're getting ahead of yourself, it's like the roles have reversed and I'm learning from you!
「自分より先に進んでいるね、まさに主客転倒で、君から学んでいるみたいだ!」
Learning a lot from my students is truly bass-ackwards.
生徒から多くを学ぶなんて、まさに主客転倒だ。
Getting ahead of oneselfは自分が思ったより早く進んでしまう、または事前に想定していたステップやプロセスをスキップしてしまうことを指す表現です。一方、Bass-ackwardsは非常に非効率的、または間違った方法で何かを行っていることを指す俗語的な表現で、ネイティブスピーカーは通常、非公式な会話やジョークでのみこの表現を使用します。
回答
・1.Role reversal
・2.The tables have turned
1.Role reversal
この表現は、通常の役割が逆転している状態を指す際によく使われます。
例文:
It's like a role reversal, I learn so much from my students.
2.The tables have turned
この表現も似たような状況で使われることが多く、「状況が逆転した」というニュアンスがあります。
例文:
The tables have turned, now I'm the one learning from my students.
※ちなみに、「Role reversal」はプロフェッショナルな状況でも使われる一方で、「The tables have turned」はよりカジュアルな状況でよく使われます。どちらも、日常会話でもビジネスの場でも使える表現です。