プロフィール
He/She is absent-minded and doesn't listen to me. 彼/彼女は上の空(心ここにあらず)で聞いてくれない。 この表現は文字通りabsent(不在)mind(心)= ぼんやり上の空の状態 absent-mindedにはその他にも「忘れっぽい」という意味もあります。 その他の表現としては: * He/She is in another world. (別世界にいるようだ=心はここに居ない) * He/She is all over the place. (そこら中にいる=気が散って気分散漫状態) 又、"spaced-out"という表現もありますが、これはどちらかというとお酒を飲みすぎたり過労などで頭がぼーっとしているイメージなので、"absent-minded"が一番無難な表現ではないでしょうか。 I'd be glad if I could be of your help.
"Don't lean over the fence." "It's dangerous to lean over the fence along the river." lean という単語には「上体を曲げる」「傾く」「もたれる」などの意味がありますが、その後にくる前置詞などで状態が変わります。 lean over (柵の上から)身を乗り出す lean out of (窓から)身を乗り出す lean forward 前かがみになる lean back 後ろにもたれる lean against 寄りかかる 最初の二つは「身を乗り出す」という訳になりますが、"lean over"はoverという前置詞が「曲線を描くように物の上を超える」イメージなのに対して、”lean out of"の方は「窓のような場所から身体を前に出す」イメージになります。 I hope I could be of any help to you.
当然ですが「冗談は休み休み言え」を英語に直訳しても意味は通じません。 そもそもこの日本語の意味は「そんな馬鹿らしいことを言うのは、いいかげんにやめろ」「ふざけた事ばかり言うな」という意味ですよね? では、それを英訳してみましょう。 「もういい加減にしてくれ」と言いたい時には "Give me a break!" 「ふざけた事ばかり言ってるんじゃないよ」のニュアンスでしたら "Stop joking around!" "Don't joke around (too much)!" "Give me a break"の直訳は「ちょっと休憩させてください」という意味ですが「いいかげんにしてくれ」という意味で使われます。 "joke around"は"around"が付くことで「Joke=冗談を言う」とは違うニュアンスになり「冗談を言いまくる→ふざけてばかりいる(悪乗り)」という意味になります。 "Hey, give me a break! Stop joking around, okay?" と窘めてみてはいかがでしょう。 Hope I could be of help in any way.
日本語の「人たらし」は最近よく耳にする言葉ですが、直訳するのは難しいですね。 「女たらし」 Lady-killer 「男たらし」 man-eater(この言葉の本来の意味は人肉を食べる野獣) のような言葉はよく歌の歌詞などにも使われていますが、これらの「たらし」の意味と最近よく聞かれる「人たらし」で使われる印象は違いますよね。 「人たらし」という日本語は「他人をだます人」というのが本来の意味です。 ところが、最近ではご指摘のように良いニュアンスで使われている事が多いようです。 そのニュアンスを表す英語が "natural charisma"になります。 使い方としては: "He has natural charisma." "He is quite popular and blessed with natural charisma. " "charisma"という言葉はカタカナ語として日本語にも浸透していますが、その意味は人を引き付ける強い個性や魅力があることです。そのような個性を生まれつき持っている人という意味で: "natural-born charisma"と表現することもできますね。 Glad to be of any help to you.
"I forgot my indoor shoes." "I forgot to bring my slippers." 欧米の学校では日本の学校のように校内で靴を履き替える習慣がほとんどありません。 したがって、日本の学校で上履きと呼ばれるバレーシューズのような形態に限らず、室内用の履物を "slippers"と呼びます。 日本語の「スリッパ」のイメージとは違い、かかとのある "ankle slippers" や、ショートブーツのような "bootie slippers" と呼ばれる物もあります。 校内(屋内)で履く靴という意味で "indoor shoes" という言葉をつ買う事が、私たちには一番しっくりくるかもしれませんね。 ご質問にあるように、担任の先生に伝える時には "I forgot my indoor shoes/slippers" で十分に通じると思いますが、日本の上履きの習慣を知らない人に説明する際には "school indoor shoes" と言った方がわかりやすいと思います。 ”It is customary to change into school indoor shoes called UWABAKI at most Japanese schools." I hope I could be of any help to you.