セブ島留学にはどんな準備が必要?持ち物・勉強・手配すべきことなどに分けてご紹介!

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留学には多くのお金と時間、そして労力がかかります。そのため、せっかく留学するのであれば、しっかりと実のある経験にしたいですよね。

そんな留学をむだにせず、効果的なものにするためには、「準備」がなによりも大切です。そこで、今回の記事では最近特に人気のセブ島留学に焦点をあてて、必要な準備をご紹介していきたいと思います。

語学学校選びから持ち物の確認・必要な物の購入、航空券の手配、ビザ・eTravel(イートラベル)・海外旅行保険の手配、英語の勉強まで、大きくカテゴリにわけて、ていねいにわかりやすく開設していきます。

これから留学を控えているけれど、どのような準備をしたらいいかわからず困っている方、セブ島留学に必要な準備について詳しく知りたいという方などは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

留学準備①:語学学校選び

ご自分が所属している学校や会社で語学学校を選んでくれる場合や、提携校として決まっている語学学校に行く場合を除いて、準備の第一歩として、まずは語学学校選びが大切です。

どの語学学校に、どれくらいの期間通うのかによって、必要な準備や持ち物などが変わってくるからです。

まずは、フィリピン・セブ島留学における語学学校選びのポイントを一緒にチェックしていきましょう!

留学目的に合わせて選ぶ

ビジネス英語を身につけたい、IELTSのスコアアップを目指したい、スピーキング力を伸ばしたいなど、留学目的は人それぞれです。

語学学校も、幅広い目的にあったコースを提供している場合や、特定の分野に強い場合などがありますので、ぜひ自分の目的にあった学校を選んでみましょう。

校風・学習環境で選ぶ

フィリピンの語学学校ならではの校風として、厳しい校則などがある「スパルタ式」、やや厳しい「セミスパルタ式」などがあります。校風や環境が合わない学校に行ってしまうと、つらくなってしまう可能性があります。

インターネット上には体験談も多く載っていますので、参考にしながら自分に合うかどうか考えてみましょう。

カリキュラム・授業で選ぶ

語学学校は、その学校ならではのカリキュラムがあることが多いです。どんな教育方針が採られているのか、あらかじめチェックすることが大切です。

また、マンツーマン授業が多いのか、グループレッスンが多いのかなど、授業スタイルで選ぶのもおすすめです。

国籍比率で選ぶ

語学学校は、日本人が少ない学校・多い学校などさまざまです。

日本人の多い環境で安心しながら学びたいのか、国際色豊かな環境で学びたいのか、という点も選ぶ際の検討事項にしてみてくださいね。

学校施設・宿泊施設で選ぶ

自習室の有無、食堂の充実度、寮の部屋の綺麗さ、共有スペースの有無など、キャンパス施設や宿泊施設が整っているかどうかも、留学生活の満足度につながります。

写真を載せている学校も多くありますので、見てみましょう。

費用で選ぶ

留学において大切なのが、費用です。費用の安さを重視するのか、多少高くても高いクオリティーの学校に行きたいのかなど、考えてみましょう。

留学準備②:持ち物の確認・必要な物を購入

現地での生活をスムーズに送るためにも、忘れ物はしたくないですよね。必須の持ち物や、あると便利な持ち物を確認していきましょう!

必須の持ち物

パスポート(有効期間に注意しましょう)、往復航空券(または第三国へ出国用の航空券)、現金・カード類、衣類、常備薬、海外旅行保険証書、洗面用品、筆記用具、スマホ、充電器などは忘れないようにしましょう。

そのほか、エージェントや語学学校から用意するよう求められた物があれば、準備してくださいね。

あると便利な持ち物

タブレット・ノートパソコン、傘(フィリピンではスコールも多いです)、海外対応ドライヤー、日焼け止め、サンダル、変圧器などがあると勉強や生活がスムーズになります。必要な方はメガネやコンタクトレンズも持って行きましょう。

また、女性は生理用品やスキンケア用品なども持って行くと安心です(現地でも購入できますが、肌に直接触れるもののため、普段から自分が使い慣れているものを持って行くことをおすすめします。また、絶対ではありませんが、日本のものの方がクオリティーが高いことが多いです)。

留学準備③:航空券の手配

フィリピン留学の航空券の手配で重要なことは、「片道航空券ではフィリピンに入国できない」という点です。

そのため、往復航空券、もしくは第三国への出国する航空券を手配しておくことが推奨されています。

航空券の相場としては、セブ行きの直行便の場合は8〜15万円(往復)、経由便の場合は6〜9万円(往復)となります。

留学エージェントを使う場合は、エージェントが手配してくれることもあります。ご自身で手配する場合は、各航空会社の公式サイトから予約するとトラブルなども少なく安心です。

留学準備④:ビザ・eTravel(イートラベル)・海外旅行保険の手配

フィリピン・セブ島留学においては、ビザやeTravel(イートラベル)、海外旅行保険など、事前に申請・手配しておくべきことがいくつかあります。

準備を怠ってしまうと、フィリピン到着時にスムーズに入国できなかったり、病気やケガの際に多額の医療費がかかってしまったりといったトラブルにあう可能性がありますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう!

ビザの手配

フィリピンに留学する場合、30日間であれば無査証(=ビザなし)で滞在することができます。そのため、30日を超えない短期留学の場合であれば、出発前のビザ申請は必要ありません。

30日を超える留学の場合は、事前に学生ビザを取得するか、もしくは入国後に現地で観光ビザの延長手続きを行わなければなりません。

なお、フィリピンのビザの要件や手続きは急遽変更される可能性があるため、政府が公表している最新の情報を確認するようにしてくださいね。

eTravel(イートラベル)の準備

フィリピンに入国するにあたっては、eTravelへの登録を済ませることが義務となっています。eTravel(イートラベル)とは、フィリピン政府に対して渡航情報を事前に申告するWebフォームです。

出発便の出発時刻72時間前から登録可能ですので、必要な情報を入力し、登録を済ませておきましょう。

登録完了後にQRコードが表示されますので、保存しておきましょう。入国の際に提示が求められた場合は、提示してくださいね。なお、なお、紙の入国カードや税関申告書は廃止となっています。

海外旅行保険の手配

短期留学であっても、慣れない海外生活で病気になってしまうことはあります。また、ケガをしたときにも備えて、海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。

クレジットカード付帯保険、旅行代理店が提供する保険、保険会社の保険など、海外旅行保険と一言でいってもさまざまな種類があります。

留学する期間やご自身の健康状態などを考えて、必要な補償内容がカバーされている保険を選ぶようにしましょう。

留学準備⑤:英語の勉強

留学で英語力を上げるためには、実は事前の勉強がとても大切です。また、セブ島だけでなく、フィリピンの語学学校ではマンツーマンレッスンの時間を多くとっていることが多いです。

貴重な授業時間をむだにしないためにも、基礎をおさらいしておくことが大切です。

英単語を復習する

目安としては、初級レベルの書籍などで扱われる3,000語程度を復習しておくと良いでしょう。

書籍を利用する、アプリを利用するなど、自分が取り組みやすい方法を選んでみてくださいね。

英文法を復習する

中学で習う英文法を復習しておきましょう。

中学レベルの文法をおさらいしておけば、最低限の日常会話ができるとされています。中学英語を復習できる書籍は多くありますので、使いやすそうなものを選んでみましょう。

基本的な英語フレーズを覚える

授業でよく使うフレーズ、質問のフレーズ、意見を言うフレーズ、自己紹介で使えるフレーズ、日常生活で使えるフレーズなど、留学中に先生が言いそうなこと、自分が言いそうなことなどを覚えておくようにしましょう。

特に自己紹介や質問、意見を言うフレーズなどは、使う頻度も高いため、事前に「実際に声に出して」練習しておくことで、口が慣れていきます。

まとめ

今回の記事では、近年留学先として注目を集めており、人気も高いセブ島について、留学に必要な準備についてご紹介していきました。

具体的には、語学学校選びや持ち物の確認・必要な物の購入、航空券の手配、ビザ・eTravel(イートラベル)・海外旅行保険の手配、英語の勉強などについてわかりやすく解説していきました。

記事のなかでもご紹介したとおり、セブ島は多くの語学学校があり、留学生も多いことから、比較的留学環境が整っていますが、それでも留学生活をむだにせず、実のあるものにするために知っておいた方が良いことや、気をつけるべきことはたくさんあります。

ぜひ、この記事でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

また、ご紹介したセブ島留学の準備について、「もっと詳しく知りたい」「ネイティブの意見を聞いてみたい」と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください!

レッスンでは、ネイティブ講師とマンツーマンで話すことができますので、留学前の英語力アップにぴったりです。

フィリピン、特にセブ島出身の講師であれば、よりリアルな現地情報を聞くこともできます。ぜひ、みなさんの英語学習や渡航前の準備にレッスンをフル活用してくださいね。

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