「セブ島旅行で
SMシティモールに行くけどおすすめのレストランが知りたい。」
「SMシーサイドの
おすすめショップは?」と気になってはいませんか。
SMシティモールとSMシーサイドはセブ島での旅行や留学では必ずといっていいほど、皆さんがよく行く定番のショッピングモールです。
今回の記事では、実際にセブ島に旅行経験のある筆者が、SMシティモールとSMシーサイドでのおすすめレストランやお土産、おすすめショップをご紹介します。
- SMシティモールの概要
- SMシティモールのおすすめレストラン
- SMシティモールで買えるおすすめお土産
- SMシーサイドの概要
- SMシーサイドのおすすめレストラン
- SMシーサイドのおすすめショップ
- まとめ
SMシティモールの概要
セブ島に位置するSMシティモール(通称シューマート)は、ガイドブックやテレビでもよく紹介されている、アヤラセンターセブと並ぶ、セブ市内を代表する大型ショッピングモールの一つです。
特にセブ島留学中の学生にとっては、一度は訪れたことのある場所なのではないでしょうか。
とても広いため、全て見て回ろうとしたら1日では足りないかもしれません。
この施設は、毎日地元の人と観光客で賑わっています。
北館(ノースウィング)とメインウィングの二つのエリアに分かれており、合計で500以上の店舗が軒を連ねています。
買い物だけでなく、映画館やボーリング場も併設されており、エンターテインメントも充実しています。
また、SMシティモール内にある広々としたスーパーでは、日本のお土産として人気の商品も気軽に購入可能です。
フードコートもあるので手軽に食事を楽しむこともできます。
観光ついでに寄ってみるのも楽しいですね。
SMシティモールのおすすめレストラン
ここからはSMシティモール内にあるおすすめレストランをご紹介します。
お買い物ついでに気軽に入れて、なおかつ安く手軽に食べられる場所や料理を厳選しました。
お買い物の途中でほっと一休みされてみてはいかがですか。
食べ放題とビールの飲み放題を楽しめる「VIKINGS」
「VIKINGS」は、多彩な料理が楽しめるビュッフェレストランで、洋食、中華、和食、デザートまで幅広く提供しています。
場所は「North Wing」エリアの2階にあります。
料金は平日のランチが税抜きで688ペソ、平日夜や週末・祝日のランチ・ディナーは888ペソです。
驚くことに、料金にはビールも含まれているため、ビール好きの方にはうれしいですよね。
店内は広々としていますが、人気の店舗なため平日のランチタイムでも待ち時間が発生することもあり、できたら事前に予約をして席を確保することをおすすめします。
ドリンクもさまざまな種類があり、見た目もかわいらしいし見ているだけで楽しめますよ。
季節によってはお菓子の家などの特別なデザートも登場するので、小さな子どもたちは喜ぶこと間違いなしです。
ローカルフードが集まるフードコート
セブ島の多くのショッピングモールにはフードコートがありますが、特に便利なのはSMモールの地下1階(LG)にあるフードコートエリアです。
2017年にリニューアルされてから、より快適な空間になっています。
壁沿いにさまざまな飲食店が並び、中央には座席が配置されており、自分の好きな場所で食事を楽しめます。
食事後はスタッフがテーブルを片付けてくれるのが便利でうれしいポイントです。
このフードコートでは、フィリピン料理をはじめ、日本食、中華、韓国料理、イタリアン、最近流行のケバブラップなど、多彩なメニューが揃っています。
注文は、左下にあるトレイを取り、ガラス越しに見えるメニューを指さすだけで良いです。
わからない料理があれば、指差しや質問をして店員さんとコミュニケーションをとるのがおすすめです。
会計もその場で済ませられます。
店員さんには勇気を出して積極的に料理について質問をしてみることで、よりフィリピンの食文化を深く理解できます。
なお、ランチタイムは新鮮な料理が多く、ディナーは作り置きの料理も増えるため、昼間の利用がおすすめです。
飲み物コーナーでは、フルーツジュースやミルクティーなども販売されており、ドリンクも充実しています。
子連れ旅行で、食事を手軽に済ませたいという方はフードコートの利用をおすすめします。
安くケバブが楽しめる「Turks」
「Turks」は、セブ島で気軽に楽しめるケバブのお店で、価格はわずか60ペソです。
ケバブは、中東や地中海沿岸地域を中心に広く親しまれている料理の一つで、主に肉(羊肉、牛肉、鶏肉など)を串に刺して、炭火やグリルで焼き上げたものを指します。
ケバブにはさまざまなスタイルやバリエーションがあり、パンに包んで食べる「ドネルケバブ」や、肉を細かく刻んでサンドイッチにしたもの、またはプレートとして提供されるものなどがあります。
セブ島をはじめ、世界中で愛されている料理の一つです。
こちらの「Turks」は、ほかのケバブ店と比べて、皮がもちもちしていて食感が良く、具材も非常においしいのが魅力です。
特にビーフのケバブがおすすめで、追加料金の10ペソを払えば、チーズトッピングも楽しめます。
手軽に本格的な味を味わいたい方にぴったりのお店です。
片手で簡単に食べられるので、荷物で手一杯でも食べやすいのが良いですよね。
SMシティモールで買えるおすすめお土産
ここからはSMシティモールで買えるおすすめのお土産をご紹介します。
セブ島ならではの食材から、観光客に人気の工芸品や民芸品もありますよ。
SMシティモールではこれらが安く手に入るのでぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
セブ島ならではのお土産
「ユニクロ」のすぐ隣には、SM系列のモールに出店しているお土産専門店の「Kultura」があります。
ここではセブ島のお土産として定番のアイテムも、幅広く取り扱われています。
セブ島といえば、ドライマンゴーやバナナチップスですよね。
これらはもちろん、ココナッツオイルやパパイヤの石鹸なども豊富に揃っています。
こちらの「Kultura」ではお土産選びに困ることなく、さまざまな商品を手に入れることができますよ。
「PILI&PINO」ブランド品
セブ島の「PILI&PINO」は、フィリピン産の天然素材を使用したブランドで、主にジャム、シロップ、グラノーラなどの食品を売っています。
自然の恵みを活かした高品質な商品で、見た目もかわいらしいパッケージが特徴です。
これらの商品は、健康志向の方やギフトとしても人気があり、フィリピンの自然や文化を感じられるお土産としても喜ばれています。
自分へのお土産にはもちろん、大切な友人に贈るお土産としてもおすすめです。
ハンドメイドの工芸品
フィリピンでは、手作りのラタン工芸品も有名です。
特に、「Kultura」で販売されているラタン製のプレートマットやコースター、ペン立てなどは、実用的でありながらデザイン性も高いです。
また、セブ島の工芸品として、貝殻を使った作品も非常に有名です。
一般的な黒い背景の貝殻細工だけでなく、カニやヤシの木、バナナの葉などを描いた食器は、かわいらしさとトロピカルな雰囲気を兼ね備えています。
貝殻をあしらった写真立てやティッシュケースは、華やかさと高級感を感じさせますね。
さらに、ココナッツの葉を編んで作った小さなバスケットに入ったナプキンや、麻素材の爽やかなアクセサリー入れやフォトフレームも見逃せません。
カラフルなウクレレなどの楽器や、ハンドメイドのキーホルダーなども珍しくて人気です。
また、フィリピンは真珠の産地としても有名で、「Kultura」では天然真珠から養殖真珠までさまざまなアクセサリーが取り揃えられています。
高品質な真珠なので、家族や友人へのお土産としても喜ばれることでしょう。
フィリピンの伝統衣装
「バロン」と呼ばれるのは、フィリピンの伝統的な衣装で、麻の繊維を用いて作られています。
主に結婚式や重要な儀式などの正式な場で着用されることが多く、さまざまなデザインのバロンを見るのも観光客にとっては楽しいでしょう。
さらに、フィリピンの国旗をあしらったジャージやTシャツなどのカジュアルなアイテムも販売されています。
店内には、多彩で魅力的な衣装が揃っており、購入しなくても見ているだけで楽しめます。
SMシーサイドの概要
SMシーサイドは、2015年に開業したセブ島最大規模の大型ショッピングセンターで、世界の主要なショッピングモールの中でも広さは上位に入るほどの規模を誇ります。
店内は非常に広々としており、ショッピングや飲食店だけでなく、セブ島で唯一のアイススケートリンクも設置されています。
海沿いに位置しているため、少し街中から離れた場所にありますが、4階建ての建物の屋上には庭園が整備されており、夜には美しい夜景を楽しめるスポットとなっています。
通常のショッピングモールとは一味違った雰囲気を味わいたい方は、観光ついでにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
SMシーサイドのおすすめレストラン
ここからはSMシーサイドにあるおすすめレストランをご紹介します。
日本人好みの味付けが多く、親しみやすいお店が並んでいるのが特徴です。
良心的な価格も魅力的ですね。
Tim Ho Wan(添好運)
こちらはSMシーサイドの2階に位置する、香港のミシュラン星を獲得した天心料理の専門店です。
世界的に有名なこのレストランは、最もリーズナブルなミシュラン認定レストランとしても知られています。
メニューのほとんどが100ペソ台と非常に手頃な価格で、本格的な香港料理を楽しめるのが魅力です。
日本の店舗と比べて、セブ島では価格が半額から3分の2程度に抑えられている点も嬉しいポイントです。
特に、プリプリの海老が入ったシュウマイや、角煮を挟んだメロンパンは絶品です。
このレストランは、セブ島のSMシーサイドモールにしかないので、SMシーサイドに訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてください。
TONG YANG Plus(トンヤンプラス)
TONG YANG Plus(トンヤンプラス)はSMシーサイドモール内にある、1階に位置する中華料理を中心としたビュッフェレストランです。
こちらの店舗は、セブ島では唯一の店舗となっています。
ここでは韓国風の焼肉と中国風の鍋料理の両方を楽しめるのが特徴です。
お肉の種類も豊富で、ホルモンなどの珍しい部位も取り揃えています。
価格は平日のランチが538ペソ、平日夜と週末のディナーは638ペソと、手頃な設定でうれしいですよね。
営業時間はランチが11:00から14:30、ディナーは17:30から21:00までです。
週末のディナータイムは混雑しやすいため、17時頃から並んでおくとスムーズに入店できるでしょう。
CINNABON(シナボン)
CINNABON(シナボン)は、レストランとは少し違いますが、SMシーサイド内の1階に位置するシナモンロールの専門店です。
通り過ぎるだけで芳醇な香りが漂い、つい足を止めてしまうほど魅力的です。
このお店はテイクアウトが中心で、あらかじめ用意されたシナモンロールをすぐに受け取れるため、ちょっとしたおやつやお土産に最適です。
店内はカフェのような雰囲気で、飲み物と一緒に座ってゆったりと楽しむこともできます。
お土産や友人へのプレゼントにも喜ばれるので、香りに誘われて見つけたらぜひ一度味わってみてくださいね。
レストランで食事をした後のデザートとしてもおすすめですよ。
SMシーサイドのおすすめショップ
ここからはSMシーサイドのおすすめショップをご紹介します。
自分用のお土産を買うもよし、家族や友達へのお土産を探すのもよし。
SMシーサイドにはたくさんのおすすめショップがあるので、安くお目当てのものが手に入るでしょう。
KULTURA(クルトゥーラ)
セブ島内のSMシーサイドモール内で特におすすめのギフトショップは、KULTURA(クルトゥーラ)。
ちょっと贅沢なアイテムや家族・自分へのお土産を選ぶのにぴったりです。
このお店「KULTURA」は、オーガニックコスメやかわいらしいアクセサリーが手頃な価格で手に入るのが魅力です。
さらに、セブ島のお土産として定番の商品が一通り揃っているため、複数のお店を回る必要がないのもうれしいポイントです。
店内には両替所も併設されており、クレジットカードも利用できるため、買い物もスムーズです。
特別なギフトや自分へのご褒美に、ぜひ訪れてみてください。
Islands Souvenirs
Islands Souvenirsでは、セブ島のお土産として定番のアイテムが揃うショップです。
特にTシャツや雑貨をお手頃価格で購入できます。
特に、「CEBU」のロゴ入りTシャツは、海遊びやお揃いコーデに便利です。
その他にも、ロゴ入りマグカップやおしゃれなバッグやポーチなど、日常使いできるアイテムが豊富です。
さらに、ジンベイザメやマンゴーのキーホルダーも手に入り、思い出の品としても最適です。
友達用のお土産を大量に買いたいという方は、こちらのお店で安くたくさんお気に入りのものを手に入れてくださいね。
THE CIVET COFFEE(シベットコーヒー)
コーヒー好きの方は、ぜひTHE CIVET COFFEE(シベットコーヒー)にお立ち寄りください。
シベットコーヒーは、ジャコウネコが完熟したコーヒー豆を食べ、その後体内で酵素の働きによって発酵させることで、独特の香りとまろやかな味わいのコーヒーが生まれます。
フィリピンで有名なこのコーヒーは「幻のコーヒー」とも呼ばれ、特に希少価値が高いです。
店主のおすすめは、水で抽出するダッチコーヒーで、セブ島では冷たいコーヒーが人気です。
実際にコーヒー豆も購入できるので、お土産として持ち帰るのも良いでしょう。
日本よりも安価に手に入るため、コーヒー好きにはたまらないお土産ですよね。
まとめ
この記事では、セブ島の二つのSMモールについてご紹介しました。
人気のお店やお土産、レストラン情報を見て、気になる場所はありましたか?
観光地としても有名なSMモールは、見て回るだけでも十分一日楽しむことができますよ。
訪れる際にはぜひこちらの記事を参考に、おすすめのお店やレストランをチェックして、素敵な思い出作りやお土産選びをお楽しみください。