
アメリカ発のUberは、配車アプリを利用して簡単に移動できる便利なサービスとして大人気です。
タクシーと違い、利用者と車、そしてドライバーがアプリで直接マッチングされ、料金も事前に確認できるため、旅行や日常の移動に最適。目的地を入力するだけですぐに配車され、車種も多様です。
ウーバーは、快適でスムーズな移動手段として、アメリカ国内でも広く活用されています。
この記事では、アメリカでのUberの使い方を、Uberアプリの登録から乗車、注意点も踏まえて詳しく解説します。
- Uberとは
- アメリカにおけるUberの普及状況
- アメリカでのUberの使い方手順
- アメリカでUberを使う際の注意点
- アメリカでUberを安全に使うためのポイント
- アメリカでのUber料金の仕組みと節約術
- まとめ
Uberとは
Uberは、スマートフォンを使って自動車を呼び、目的地まで移動するための配車サービスです。ユーザーはアプリを使ってドライバーを呼び、支払いもアプリで簡単に行えます。
Uberの基本について見ていきましょう。
Uberはいつから始まった?
創業者のギャレット・キャンプは、友人と運転手を雇った際に800ドルを費やした経験から、輸送コストを削減する方法を模索し、経費を他人とシェアするアイディアを思いつきました。
これがUberの誕生のきっかけです。2009年にサンフランシスコでサービスがスタートし、創業者のカラニックとキャンプは「タクシーを呼ぶより簡単で便利な方法を提供したい」という思いでUberを立ち上げました。
Uberのメリットは?
Uberは、現代の移動手段として多くの人々に利用されています。スマートフォン一つで簡単に車を呼べ、手軽に目的地まで移動できる便利さが魅力です。
便利で迅速
アプリを通じて簡単に車を呼ぶことができ、すぐに移動できます。公共交通機関が使いづらい場所では特に便利でしょう。
料金の透明性
事前に料金がわかり、アプリで支払いも簡単にできます。ニューヨークなどの都会では料金の不透明なタクシーも多いため、Uberのように料金が明確なのは大きなメリットでしょう。
サービスの基本はUberX
UberXはUberのサービスの基本で、最大4人の乗客が快適に乗れる標準的な車両です。最も手頃な価格で利用でき、日常的な移動に適しています。
Uberは、UberXLやUber Comfort、Uber Blackなど、さまざまな価格帯のサービスも提供しているのが特徴です。
UberXL
より大きな車両で最大6人まで乗れるため、荷物の多いときやグループでの移動に便利。
Uber Comfort
快適さを重視したサービスで、広めの車内や高評価のドライバーが特徴。
Uber Black
高級車を使用したプレミアムなサービスで、ビジネス利用や特別なシーンにぴったりです。
他にも、シェアできる車両UberX Shareや電気自動車Uber Greenなど、さまざまなサービスを提供しています。
アメリカにおけるUberの普及状況
Uberは、アメリカで非常に人気のあるライドシェアサービス。Lyftと共に、アメリカのライドシェア市場で主要な企業として広く認知されています。
アメリカではタクシー業界に革新をもたらし、移動手段の新たな選択肢として生活の中に浸透しています。
UberとLyftについて知っておきたいポイントを以下にまとめました。
ライドシェア市場での地位
Uberは、ライドシェアサービスのグローバルなリーダーとして広く認識されています。2019年には上場を果たし、その時価総額はなんと数十億ドルに達しました。
日本企業で例えると、トヨタ自動車に匹敵するほどの大きさです。
またUberは配車サービスだけでなく、Uber Eatsなどのデリバリーサービスや自動運転技術、空飛ぶタクシー(Uber Elevate)などにも取り組んでいるとのこと。
ちなみに2021年2月時点で、アメリカのライドシェア市場におけるUberのシェアは68%というデータが発表されています。
Lyftの地位は?
またLyftはUberに次ぐ大手ライドシェア企業で、アメリカ国内ではシェアが大きい企業のひとつです。
LyftはUberよりも市場シェアがやや小さいものの、ライドシェアサービスとして人気が高く、地域に密着したサービスを展開しています。
アメリカでのUberの使い方手順
おそらくアメリカでのUberの使い方を理解すれば、旅行や留学中にスムーズに移動できるでしょう。ここでは、簡単に配車できる方法や注意点を詳しく解説していきます。
Uberアプリの基本的な使い方
アメリカのUberアプリは、観光地などで移動手段として非常に便利で、多くの観光客にも利用されています。以下は、Uberアプリの基本的な使い方の解説です。
1. アプリのダウンロードとインストール
最初に、スマートフォンにUberアプリをダウンロードします。App Store(iPhoneの場合)またはGoogle Play(Androidの場合)から「Uber」と検索し、無料でインストールできます。
2. アカウント登録
アプリを開くと、サインイン画面が表示されます。まだアカウントを作成していない場合は、「サインアップ」ボタンをタップして、必要な情報(名前、メールアドレス、電話番号、支払い方法)を入力します。クレジットカードを登録すれば、支払いをスムーズに行えますよ。
3. 乗車場所と目的地の入力
アカウント作成後、アプリのホーム画面が表示されます。画面上部の「目的地を入力」と書かれた欄に、行きたい場所の住所やランドマークを入力しましょう。目的地が入力されると、アプリは近くのドライバーを検索し始めます。
4. 車両の種類を選択
目的地を入力した後、Uberは利用可能な車両の種類(UberX、UberXL、UberBlackなど)を表示します。自分の移動に適した車両を選んでください。ちなみにUberXは一般的な乗車用車両で、料金は一番安価です。UberXLはスーツケースがたくさんあるときなど、大きな車両を選びたい場合に便利でしょう。
5. ドライバーの選択とマッチング
車両を選んだら、「車を呼ぶ」ボタンをタップします。その後、アプリは近くにいるドライバーとマッチングします。ドライバーが決まると、車両の詳細(車の色、ナンバープレート、ドライバーの名前など)が表示され、到着までの時間も確認できます。
6. 乗車と確認
ドライバーが到着したら、アプリで車両情報を再確認し、車に乗り込みます。乗車中はアプリで目的地やドライバーの評価を確認できます。目的地に到着した際、料金が自動的に計算され、支払いが行われます。
アメリカでのUber支払い方法とチップの渡し方
支払い方法は、事前に登録したクレジットカードなどを通じて自動的に行われます。現金のやり取りは不要です。
支払い後、アプリ内でドライバーにチップを追加できます。アメリカでは、ドライバーへのチップが一般的ですが、Uberに関してはチップは任意とされているそうです。
しかし、チップを支払うことでドライバーと良好な関係を築けるケースもありますし、良いサービスを受けた場合、チップを渡したくなるケースもあるでしょう。
受けたサービスに応じて、自由に決めて問題ないようですね。
アメリカでUberを使う際の注意点
ここでは必ずチェックしておきたい、アメリカでUberを使う際のポイントを紹介します。
乗車前にドライバーと車両情報を確認する
乗車前に、アプリで表示されるドライバーの名前や車両のナンバープレート、車のモデルを必ず確認しましょう。
キャンセル料に注意する
予約後にキャンセルする場合、キャンセル料が発生することがあります。キャンセルポリシーを事前に確認し、無駄な料金がかからない
よう注意しましょう。
料金の変動に気をつける
Uberでは、ピーク時や悪天候時に料金が増加する「ダイナミックプライシング」が適用されることがあります。移動前に料金を確認し、予算に合うかどうかをチェックしましょう。
他にも、都会から郊外に行く時より、郊外から都会へ戻る時のほうが料金が高くなる場合もあるので、料金の変動には気をつけましょう。
乗車中の安全性を確保する
乗車中はシートベルトを必ず着用し、安全運転をお願いしましょう。
高速道路を走行中であっても、スマートフォンでパートナーや家族、友人などとビデオ通話をするドライバーも中にはいるようですよ。
そのような場合は丁寧に「通話を控えていただけますか」などとお願いしましょう。あっさりと通話を切ってくれる場合がほとんどです。
これらのポイントを押さえておけば、アメリカでのUber利用がよりスムーズで安全になるのではないでしょうか。
アメリカでUberを安全に使うためのポイント
アメリカでUberを利用する際、安全性を確保することは非常に重要です。特に海外旅行や留学中は、慣れない環境での移動となるため、しっかりとした安全対策が必要でしょう。
ここでは、Uberを安全に使うための具体的なポイントを解説します。
乗車前の確認事項
安全にUberを利用するために、乗車前には必ず車両情報を確認しましょう。アプリに表示されるナンバープレート、車種、車の色、そしてドライバーの名前と写真を照合します。
ドライバー側もあなたの名前を確認するので、「〇〇さんですか?」と聞かれたら正確に答えましょう。
また、乗車前にドライバーに「Are you here for [あなたの名前]?」と確認するのも良い習慣です。この一言で、間違った車に乗り込むリスクを大幅に減らせます。
特にニューヨークなどの大都市では、同時に複数のUber車両が周辺に停車していることもあるため、車両情報の確認は欠かせません。
夜間の利用時や人通りの少ない場所での乗車時には、明るい場所でドライバーを待つことをおすすめします。
乗車中の安全対策
乗車中は、Uberアプリの「トリップをシェア」機能を使って、家族や友人にリアルタイムで位置情報を共有できます。これにより、万が一のトラブル時にも安心ですよ。
また、目的地までのルートがアプリ上で表示されるため、ドライバーが正しい道を走っているか確認できます。もし不安を感じたら、丁寧に「Could you please follow the route on the app?」と伝えましょう。
乗車中は後部座席に座るのが一般的で、ドライバーとの適度な距離を保てます。車内では貴重品を見えるところに置かず、スマートフォンは手元に持っておきましょう。
もし何か異変を感じた場合は、アプリ内の緊急ボタンから警察に通報することもできます。アメリカのUberアプリには、こうした安全機能が充実しているため、事前に確認しておくと安心です。
アメリカでのUber料金の仕組みと節約術
アメリカでUberを賢く使うには、料金の仕組みを理解し、節約術を活用することが大切です。特に旅行中は移動費がかさむため、少しでも安く利用できる方法を知っておくと便利でしょう。
ここでは、Uber料金の計算方法と、料金を抑えるコツを詳しく解説します。
Uber料金の計算方法
Uberの料金は、基本料金、距離、時間、そして需要に応じたダイナミックプライシング(サージ料金)で決まります。
基本料金は乗車時に発生する固定費用で、そこに移動距離と所要時間に応じた料金が加算される仕組みです。
特に、悪天候時やイベント開催時、深夜などは需要が高まり、料金が通常の1.5倍から2倍以上になることもあります。アプリでは事前に見積もり料金が表示されるので、必ず確認してから配車リクエストを出しましょう。
ダイナミックプライシングが適用されている場合、アプリ上に「料金が通常より高くなっています」といった通知が表示されます。この時、数分待つだけで料金が下がることもあるため、急ぎでなければ少し時間をおいてから再度確認するのがおすすめです。
また、空港からの移動や観光地周辺では、交通量の多い時間帯に料金が高騰しやすい傾向があります。ニューヨークのタイムズスクエア周辺や、ロサンゼルスの空港付近などは特に注意が必要でしょう。
料金の透明性はUberの大きなメリットですが、ピーク時の料金変動には気をつけたいものです。
Uber料金を安く抑えるコツ
Uber料金を節約するには、いくつかのコツがあります。
まず、UberXではなくUberX Shareを選ぶと、他の乗客とライドシェアすることで料金が安くなります。同じ方向に向かう人とシェアするため、多少の時間はかかりますが、料金は大幅に抑えられるでしょう。
また、ピーク時を避けて移動するだけでも大幅に節約できます。朝夕の通勤時間帯や週末の夜、イベント終了直後などは需要が集中するため、可能であれば時間をずらして利用しましょう。
さらに、Uberは定期的にプロモーションコードを配布しているので、アプリ内の「プロモーション」セクションをチェックしてクーポンを活用しましょう。初回利用者向けの割引や、特定の地域限定のキャンペーンなども頻繁に実施されています。
アメリカの都市部では、短距離の移動であれば徒歩や公共交通機関と組み合わせることで、さらに交通費を節約できます。例えば、地下鉄で主要駅まで移動し、そこから目的地までUberを使うといった方法も効果的です。
長期滞在の場合は、Uber Passなどのサブスクリプションサービスを検討するのも一つの手です。月額料金を支払うことで、毎回の乗車料金が割引されるため、頻繁に利用する方にはお得でしょう。
まとめ
アメリカ旅行中、観光客や留学している学生にとって、Uberは便利な移動手段です。アプリを使って簡単に車を呼べ、英語を話せても話せなくても、目的地まで快適に移動できます。
料金の透明性や安全機能、そして多様な車両オプションにより、Uberはアメリカでの移動を快適にしてくれるでしょう。
観光地や街中でも簡単に乗車でき、旅行や留学中の移動におすすめです。この記事で紹介した使い方や注意点、節約術を参考に、アメリカでのUber利用を存分に楽しんでください。
◇留学経験
・イギリス ロンドン
・カナダ トロント
これまで、イギリス・ロンドンのWimbledon School of Englishとカナダ・トロントのiLSC Language Schoolで、文法やアカデミックライティング、国際的な社会問題、ジャーナリズムなどのコースを選択し、2年間にわたり徹底的に学びました。
これらの学びを通じて英語のスキルを高めるとともに、国際的な視野を広げる貴重な機会を得ることができました。特に、アカデミックライティングのコースでは、論理的な構成や明確な主張の展開、信頼できる証拠を基にした議論の方法を学び、映画をテーマに議論するコースでは、さまざまな文化的背景を持つクラスメイトたちと積極的に意見を交わしながら、異なる視点から物事を考える力を養いました。
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
これまでに滞在した国や島:イギリス、ドイツ、スペイン、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、インドネシア、バリ、タイ、ランカウイ、プーケット、ハワイ、グアム、サイパン、アメリカ、オーストラリア、カナダ、パンコールラウ、香港、マレーシア、シンガポール、メキシコなどです。
◇自己紹介
これまでいろんな国を旅して来て、たくさんの人々と知り合い数多くの得難い思い出があります。世界各地に友人ができ、やはり共通の言語は英語なので、今では日常的に英語を使っています。また、イギリスやカナダに滞在し、家を借りたり銀行口座を開設したり、現地の学校の申し込みをしたりした経験から、正確な英語を使う必要性を感じました。
英語のスキルでは、リスニングが得意です。また、COLLOCATIONと呼ばれる、英語の言葉が何とペアになっているかに関しての専門的なコースを取ったこともあり、皆様に少しでも有益な情報をお届けしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
◇留学への思い
これまでの留学経験を通じて、さまざまな国の人々と出会い、共通の言語として英語が必要不可欠であることを実感しました。現在では日常的に英語を使い、世界中の友人とコミュニケーションを取っています。
異なる母国語を持つ人々と円滑に意思疎通を図るためには、英語は欠かせないツールです。英語は単なる言語にとどまらず、異文化への理解や国際的な問題に対する深い洞察を得るための重要な鍵であることを強く感じています。
留学では、学業以外の思い出も、留学生活をさらに思い出深いものにしてくれました。ロンドンでは、クラスメイトとフランスやイタリアを訪れ欧州の文化を体験したり、週末にロンドンの地下鉄「チューブ」に乗りピカデリーでミュージカルを楽しんだりと、充実した時間を過ごしました。
トロントでは、ワールドカップ期間中にキャンパスのロビーに設置された大きなテレビの前で、世界中の学生たちと共に相手や自分の国の試合を応援し、にぎやかなひとときを楽しみました。
これからも、みなさんに有益な情報をお届けできるようつとめていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。