
「ハワイでスカイダイビングをしてみたいけど、料金はどれくらい?」
「初心者でも安全に楽しめる?」
「予約方法や準備は何から始めればいい?」
眩しい太陽、青く輝く海、そして白い砂浜が広がるハワイは、スカイダイビングの聖地として知られています。
この記事では、初めての方でも安心して楽しめるよう、
ハワイのスカイダイビングの魅力から料金プラン、予約方法や安全対策まで詳しくお伝えしていきます。
息をのむような絶景の中でのスカイダイビングは、一生の思い出になること間違いなし!
ハワイでのスカイダイビングに興味のある方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてくださいね。
ハワイでのスカイダイビングの魅力
世界中の観光客から人気を集めているハワイでのスカイダイビング。
日本でも、芸能人のハワイでスカイダイビングを体験する様子がテレビで放送されるなど、「ハワイでやってみたいこと!」の定番として注目を集めています。
ここでは、ハワイならではのスカイダイビングの魅力についてお伝えしていきます!
息をのむ絶景が楽しめる
ハワイでのスカイダイビングの最大の魅力は、上空約4,000メートルから眺める圧巻の景色です。
真っ青な海と白い砂浜、緑豊かな島々が織りなす景観は、写真では表現しきれないほどの美しさを誇ります。
晴天時には、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドまでもが眼下に広がり、地上からでは決して体験できない360度のパノラマビューを堪能できます。
ハワイの壮大な自然美を空から楽しめるのは、スカイダイビングならではの醍醐味です。
スリルを体験できる
ハワイのスカイダイビングでは、高さ約4,000メートルからの自由落下という圧倒的なスリルを味わえます。
時速約200キロものスピードで落下する瞬間は、まさにスリル満点!
その後、パラシュートを開くと一転して穏やかな空中散歩となり、約5〜7分間かけてゆったりとハワイの絶景を堪能できます。
スカイダイビングの経験がない方でも、熟練インストラクターと一緒のタンデムジャンプ(2人乗り)なので安心です。
気候が良いので一年中楽しめる
ハワイは年間を通じて温暖な気候が続くため、一年中スカイダイビングを楽しめる場所として知られています。
気温は年間を通して24℃から30℃の間で推移し、雨季と乾季の差も小さいため、天候を気にせず楽しめます。
特に朝の時間帯は風が穏やかで視界も良好なことから、多くのスカイダイビング会社では朝早い時間帯から実施しています。
朝はスカイダイビング、午後は海水浴やショッピングなど、旅行中の忙しい日程でもスカイダイビングにチャレンジできます。
日本語対応で安心して挑戦できる
ハワイのスカイダイビングは、日本人スタッフが常駐するツアー催行会社が豊富にあり、言語面での不安を感じることなく体験できます。
予約時の問い合わせから、現地での説明、安全指導やフライト中の注意事項まで、すべて日本語で丁寧なサポートを受けられます。
英語に自信のない方でも安心して、空からのハワイの絶景を楽しむことができるでしょう。
スカイダイビングの料金とプラン、予約方法
ハワイでスカイダイビングを満喫するためには、予算とスケジュールの計画が欠かせません。
基本的な料金プランから、写真・動画撮影などのオプション、予約手順やキャンセルポリシーまで、詳しく解説します。
基本プランの料金
ハワイでのスカイダイビングの予算相場は、基本プランで約170~300ドル(日本円で約26,000円~46,000円)です。
料金は飛行高度によって異なり、専門インストラクターによる日本語または英語でのサポート、安全装備一式のレンタル、簡単なトレーニング費用が含まれています。
多くのツアー会社では、ワイキキ地区指定ホテルまでの送迎サービスも基本プランに組み込まれています。
また、ハワイのスカイダイビングでは、チップも忘れてはいけません。
為替レートは変動するため、最新の料金は予約時にしっかりと確認しましょう。
写真・動画撮影オプションの料金
ハワイでスカイダイビングを楽しむ際は、オプションでプロカメラマンによる写真や動画の撮影サービスも選べます。
下記は、オプション料金の相場です。
| 撮影オプション | 料金(ドル) | 料金(円) |
| 写真撮影のみ | 150〜180ドル | 23,000円〜27,000円 |
| 動画撮影のみ | 180〜230ドル | 27,000円〜35,000円 |
| 写真&動画セット | 240〜300ドル | 37,000円〜46,000円 |
※料金は時期や予約会社によって変動する場合があります。
プロのカメラマンが、スカイダイビング中の表情や壮大な景色など、感動的な瞬間を丁寧に記録してくれます。
安全上の理由から、カメラやスマートフォンの持ち込みは禁止されています。
スカイダイビングの様子を一生に一度の思い出として残したい方は、プロによる撮影サービスの利用がおすすめです。
予約方法
ハワイでのスカイダイビング予約は、オンラインでの事前予約がおすすめです。
予約の手順は、まず日本語対応の予約サイトで希望日時とプランを選択し、参加者の年齢や体重などの基本情報を入力します。
その後、写真・動画撮影などのオプションを選び、支払い方法(事前決済か現地払い)を決定します。
多くのスカイダイビング会社では早割や期間限定キャンペーンを実施しているので、うまく活用すればお得です。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの人気の観光シーズンは、予約が集中するため、旅程が決まったら早めに予約を済ませておきましょう。
キャンセルポリシーと注意点
キャンセルポリシーについて、主な基準をご説明します。
通常、7日前までのキャンセルであれば全額返金が可能です。
3日前から6日前の場合は50%のキャンセル料が発生し、前日以降は全額のキャンセル料となってしまいます。
万が一当日の天候不良で中止となった場合は、日程の予約変更か全額返金を選べます。
会社によって基準は異なるので、予約時には必ずキャンセルポリシーや天候不良の場合の対応を確認することをおすすめします。
キャンセル料の発生を避けるためにも予定の変更があった場合は早めにキャンセルの連絡をし、体調管理にも気を付けましょう。
スカイダイビングの参加条件や注意点
ハワイでスカイダイビングを楽しむためには、いくつかの参加条件や注意点があります。
年齢制限、体重制限、健康面での制限、必要な準備などをしっかり確認しておきましょう。
年齢制限と体重制限
ハワイでのスカイダイビングには、安全な着地を確保するため、一定の参加条件が設けられています。
多くのスカイダイビング会社では年齢制限を設けており、18歳以上であることが条件になっています。
一部の会社では、16歳以上かつ保護者の同意があれば参加できる場合もあります。
年齢制限については、各会社に直接問い合わせして確認しましょう。
また、多くの会社では体重制限が設けられており、体重の上限は108~113kg(240~250ポンド)が一般的です。
体重が上記の規定内であっても、90~100kg(200~220ポンド)を超える方は追加料金がかかることもあります。
体重が上限に近い方は、当日の風の強さなど気象条件によって参加できない可能性もあるため、予約時に確認することをおすすめします。
健康上の制限事項
スカイダイビングには、安全面から健康上の参加制限もあります。
事前に主治医への相談が推奨される持病もありますので、気になる症状がある場合は、予約前に医師に相談しておきましょう。
スカイダイビングの前日は十分な睡眠を取り、体調を整えて参加しましょう。
必要な持ち物と服装
スカイダイビングに参加する際は、身分証明としてパスポートなど写真付きIDと、オンライン予約時に発行されたeバウチャーが必須です。
着地時の擦り傷やスカイダイビング器具との接触から身を守るため、服装は長袖の上着と動きやすいズボンがおすすめです。
履き物は必ずスニーカーか運動靴を着用してください。
服装や履き物に関しては、各スカイダイビング会社から予約の時点で指定されるので、必ず確認しておきましょう。
メガネの方は、落下や風で吹き飛ばされる可能性があるため、使い捨てコンタクトレンズの使用がおすすめです。
貴重品は会場のロッカーに預けることができ、カメラやスマホなどの機器の持ち込みは安全上の理由から禁止されています。
また、インストラクターや撮影者へのチップ用の現金(約20~30ドル)も忘れずに準備しましょう。
安全性と事故対策について
ハワイのスカイダイビングは、厳格な安全基準と管理体制のもとで実施されます。
経験豊富なインストラクターが同伴し、主要パラシュートと予備パラシュートの二重の安全装置に加え、特定高度で自動的にパラシュートが開く自動安全装置(AAD)も搭載されています。
また、天候条件による中止判断も適切に行われているため、事故発生率は極めて低い水準です。
ただし、完全にリスクがないわけではありません。
レビューや口コミを確認して信頼できる会社を選び、服装や体調などの準備を整え、安全対策もしっかり確認した上で、空中からのハワイの絶景を楽しみましょう。
保険の適用範囲と加入方法
通常の海外旅行保険では、スカイダイビングはカバー対象外となることがほとんどです。
アメリカの医療費は日本と比べ物にならないくらい高額でもあるため、現地で専用の保険に加入することをおすすめします。
料金は約15~30ドル(約2,300円〜4,600円)と比較的リーズナブルです。
加入手続きは予約時や当日に行え、スカイダイビング中の事故や怪我に対する補償が含まれます。
万が一の場合に備えて、必ず保険には加入するようにしましょう。
保険の詳細は、予約時に各スカイダイビング会社に確認できます。
その他のおすすめのアクティビティ
スカイダイビング以外にも、ハワイには魅力的なアクティビティがたくさんあります!
ハワイの海を堪能できるマリンスポーツ、初心者や家族で楽しめるものまで、さまざまなアクティビティをご紹介します。
予算や体力に合わせて、ハワイならではの体験を楽しんでくださいね。
ハワイの人気マリンスポーツ
透明度抜群のハワイの海では、さまざまなマリンスポーツが楽しめます。
ハワイで人気のサーフィンに初心者が挑戦するなら、波が穏やかなワイキキビーチがおすすめです。
ハナウマ湾では、カラフルな熱帯魚に出会えるシュノーケリングが人気です。
野生のイルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムなど、ハワイならではの体験もできます。
こういったアクティビティは、日本語対応可能な現地ツアー会社で簡単に予約できます。
ホテルのコンシェルジュでも、信頼できるツアー会社を紹介してくれるはずなので、気軽にチャレンジしてみましょう。
初心者向けアクティビティ
ハワイには、初心者でも気軽に参加できるアクティビティが多数あります。
カイルアビーチでのシーカヤックは、波が穏やかで景色も美しく、初めての方でも安心して楽しめます。
ダイヤモンドヘッドでは、初心者向けのハイキングコースがあり、約1時間かけて頂上まで登るとワイキキの絶景を一望できます。
リラックスしたい方には、ビーチでのヨガやフラダンスレッスンもおすすめ。
多くのアクティビティで日本語ガイド付きツアーを利用できるので、英語が苦手な方でも安心です。
家族で楽しめるアクティビティ
ハワイには家族みんなで楽しめるアクティビティも豊富です。
ノースショアでは、透明度の高い海でウミガメと一緒に泳ぐシュノーケリングツアーが、家族連れに大人気です。
また、ホノルル動物園では珍しい動植物の観察や、楽しく学べる教育プログラムが充実しています。
ドール・プランテーションのパイナップル畑見学も、試食しながらハワイの農業についていろいろと学べるので、子ども連れの家族に人気があります。
ボルダリングジム、スケート場、屋内アスレチックなど、雨の日でも楽しめる室内施設も多いので、天候が悪い日でも家族の思い出作りができるでしょう。
ハワイまでのアクセス方法
ハワイでスカイダイビングを楽しむためには、まず日本からハワイまでの移動についても理解しておきましょう。
ここではフライトについての基本情報や、現地到着後の移動手段について見ていきます。
日本からハワイまでの飛行時間と時差
日本からハワイまでの飛行時間は、成田・羽田空港からホノルル空港まで約7時間から8時間半ほどかかります。
日本とハワイの時差は19時間あり、日本の方が進んでいます。例えば、日本の午後3時は、ハワイでは前日の午後8時です。
ハワイ行きのフライトの多くは日本時間の夜に出発し、ハワイ時間の朝に到着するため、到着日も効率的に使えるスケジュールとなっています。
また、ハワイはサマータイムを実施していないため、1年を通して時差は変わりません。
ハワイ行きの航空会社と料金相場
日本からハワイへは、JAL、ANA、ハワイアン航空の直行便が運航されています。
料金は時期によって大きく変動し、エコノミークラスの往復運賃はオフシーズンで8万円程度、ピークシーズンで15万円程度が相場です。
LCC(格安航空会社)を利用すれば、さらにお得に渡航できます。
航空券とホテルがセットになったパッケージや、各航空会社のマイル特典やスペシャル割引などもあるため、複数のサイトで料金を比較検討することをおすすめします。
快適なフライトのための準備ポイント
ハワイまでの機内時間を快適に過ごすための準備ポイントをご紹介します。
機内は年間を通して冷房が効いているため、薄手の上着やブランケットがあると安心です。
また、湿度が10~20%程度と低いため、保湿マスクやリップクリームなどの乾燥対策グッズも重宝します。
その他、ハワイまでは長時間のフライトになるため、むくみ防止の着圧ソックス、アイマスクやネックピローの準備があるとよりリラックスして過ごせるでしょう。
到着後のスカイダイビング会場までの移動手段
スカイダイビング会場までの移動は、多くの場合、各ツアー会社が提供する送迎サービスが利用できます。
ワイキキ地区指定ホテルからの送迎付きツアーが多く、送迎料金も基本料金に含まれていることがほとんどです。
ただし、送迎サービスの有無や送迎対象地域は各ツアー会社によって異なるので、予約時にしっかり確認しておきましょう。
現地集合の場合は、タクシーやレンタカーの利用も可能です。
その場合は、当日のスケジュールに合わせて、余裕を持って会場に到着するように向かいましょう。
まとめ
ハワイで初めてスカイダイビングに挑戦したいという方のために、ハワイでするスカイダイビングの魅力、料金プラン、予約方法、安全対策など、詳しく解説してきました。
事前の準備をしっかり整えることで、スカイダイビングが初めての方も、英語が苦手な方も、安心してハワイでのスカイダイビングを楽しむことができるでしょう。
ハワイに行かれた際には、青空から眺めるハワイの壮大な景色と人生最高のスリルを味わえるスカイダイビングに、ぜひ挑戦してみてくださいね!
◇経歴
・インターナショナルプリスクールでの勤務経験あり
・幼児英会話講師としての勤務経験あり
◇資格
・ケンブリッジ英語検定FCE
・実用英語技能検定2級
・幼保英語検定2級
・児童英語インストラクター資格
◇留学経験
・オーストラリア(1年間)
・イギリス(1か月)
◇海外渡航経験
【旅行】
イタリア、オーストラリア、ハワイ、グアム、プーケット、バリ島、セブ島、台湾
◇自己紹介
英語と旅行に魅了され、学生時代にオーストラリアとイギリスへの留学を経験。
異文化との出会いが人生の大きな転機となる。
幼児英会話講師としての経験を積み、現在は英語や異文化の魅力を発信するWebライターとして活動中。
夢は、娘との親子留学といつかは家族で海外移住。
趣味は、週末プチ農業と地元のグルメ探し。