
初めてのカナダ旅行では、「何を持っていけばいいの?」と不安になる方もいるでしょう。入国に必要な書類や、カナダの気候に合った服装、あると便利なグッズなど、準備することは意外と多いものです。
この記事では、初めてのカナダ旅行でも安心して出発できるよう、必需品や便利グッズなどをわかりやすくまとめました。
季節別の服装についても触れています。準備を整えて、カナダ観光を思い切り楽しみましょう。
- カナダ旅行の必需品!入国・移動に絶対必要な持ち物
- カナダの気候はエリアで違う?季節別の服装選びのポイント
- 電圧やWi-Fiは?カナダで快適に過ごすための電子機器
- カナダ旅行を120%快適にする便利グッズ
- 健康と身だしなみ:現地調達が難しい日用品・医薬品
- 準備万端でカナダの大自然と街歩きを楽しもう!
カナダ旅行の必需品!入国・移動に絶対必要な持ち物

カナダ旅行をスムーズにスタートさせるためには、入国や現地での移動に必要な持ち物をしっかり準備することが大切です。ここでは、カナダ旅行の必需品をまとめて紹介します。
パスポートとeTA(電子渡航認証)の申請・確認
カナダ旅行では、パスポートとeTA(電子渡航認証)の準備が必ず必要です。
パスポートは、有効期限が切れていないか確認しましょう。
また、日本国籍者が航空機でカナダへ渡航する場合は、eTAの取得も欠かせません。eTAはオンラインで申請でき、費用は7カナダドルです。通常は数分で承認されますが、まれに時間がかかることもあるため、余裕をもって手続きを済ませておくと安心です。
なお、eTAを持っていても、カナダ入国が確実に保証されるわけではありません。到着時には、入国審査官にパスポートや航空券、滞在先の書類を提示し、入国要件を満たしているかどうかが審査されます。
航空券(eチケット)とホテルの予約確認書
カナダ旅行では、航空券(eチケット)とホテルの予約確認書も必須です。
入国時には、帰国予定の確認などで往復航空券の提示を求められることがあります。eチケットはスマホでも見せられますが、通信トラブルやバッテリー切れに備え、印刷したコピーを1〜2部持っておくと安心です。
ホテルの予約確認書も、入国審査やチェックイン時に確認されることがあります。宿泊先の名称・住所・電話番号がわかる書類を、オフラインでも見られる形で用意しておきましょう。
クレジットカードと少額のカナダドル現金
カナダ旅行では、クレジットカードと少額のカナダドル現金を併用するのがおすすめです。
カナダはキャッシュレス化が進んでおり、ほとんどの店舗でクレジットカードが利用できます。ただし、到着直後の交通費や小規模店舗での支払いには現金が必要です。
なお、10,000カナダドルを超える現金を持ち込む場合は入国時の申告が必要となるため、注意しましょう。
海外旅行保険の保険証券(英文付帯証明書)
カナダ旅行では、海外旅行保険の保険証券(英文付帯証明書)も必ず準備しておきましょう。
カナダは医療費が高額で、軽いケガや体調不良であっても、数万円〜数十万円の費用がかかることがあります。病気やケガなど万が一のトラブルに備えて、海外旅行保険に加入しておくことが安心につながります。
紛失に備えてコピーを持参したり、スマートフォンにデータを保存したりするなど、複数の方法で携帯しておくと安心です。
カナダの気候はエリアで違う?季節別の服装選びのポイント
カナダ旅行の服装選びで注意したいのが、エリアや季節によって気候が大きく異なる点です。広大な国土を持つカナダでは、同じ時期でも都市部と自然エリア、東部と西部で気温や天候が大きく変わります。また、日本と比べて朝晩の冷え込みが厳しいことも多く、油断すると寒さに悩まされることも。
ここでは、季節ごとの特徴を踏まえた服装選びのポイントをわかりやすく解説します。
春・秋:朝晩の激しい寒暖差に対応する「重ね着」スタイル
カナダの春と秋は、朝晩と日中の寒暖差が大きいことが特徴です。
日中は過ごしやすくても、朝晩は一気に冷え込むこともあるため、重ね着スタイルがおすすめです。薄手のニットや長袖シャツの上に、脱ぎ着しやすいジャケットやカーディガンを重ねることで、気温の変化に柔軟に対応できます。
春と秋の服装のポイントをまとめると以下の通りです。
秋:10月頃から急激に気温が下がるため、春よりもやや暖かめの服装を意識しましょう。また、バンクーバーなど西海岸エリアでは雨が多くなるため、撥水加工されたアウターがあると便利です。
夏:日差し対策とハイキングに適した動きやすい服装
カナダの夏は地域によって気候が大きく異なりますが、共通して意識したいのが紫外線対策です。
カナダの紫外線は日本よりも強いため、長時間の外出時はSPF値の高い日焼け止めをこまめに塗り直すことが大切です。つばの広い帽子やUVカット機能付きのサングラスを併用すると、紫外線対策がより万全になります。
また、国立公園や自然エリアでハイキングを楽しむ場合は、動きやすさを重視した服装を心がけましょう。ストレッチ性のあるパンツや速乾性素材のシャツは、汗をかいても快適に過ごせます。日中は暑くても山間部では冷え込むことがあるため、軽めのジャケットやウインドブレーカーを1枚持っておくと安心です。
冬:極寒のカナダを乗り切る!最強の防寒具とスノーブーツ
カナダの冬は、都市によっては氷点下20℃以下になることもあります。
特に、トロントやモントリオール、ウィニペグなどの内陸部では厳しい寒さが続きます。一方、バンクーバー周辺は0℃前後ですが、雨や湿気の影響で体感温度が低く感じられます。どのエリアを訪れる場合でも、万全な防寒対策が欠かせません。
冬の服装は、重ね着を基本に考えましょう。まずはヒートテックなどの機能性インナーで体温を逃がさないベースレイヤー、その上にフリースや薄手のダウンなどのミドルレイヤーを重ね、仕上げに防風・防水性の高いダウンジャケットやコートを着用すると、屋外の極寒と暖房の効いた室内の温度差にも対応しやすくなります。
足元は特に重要で、防水性と滑りにくさを兼ね備えたスノーブーツが必須です。雪道や凍結した路面でも安全に歩けるものを選びましょう。また、帽子・手袋・マフラーといった防寒小物や、厚手のウールソックスを取り入れることで、体全体の冷えを効果的に防げます。
【保存版】カナダの気候と服装ガイド|季節・エリア別で徹底解説
カナダの冬の気候は?おすすめの過ごし方や服装で寒い冬を乗り切ろう!
カナディアンロッキーやオーロラ鑑賞に行く際の特殊装備
カナディアンロッキーやオーロラ鑑賞に行く場合は、厳重な寒さ対策と特殊装備が求められます。
カナディアンロッキーは、冬は氷点下20〜30℃まで冷え込むことがあります。また、オーロラ鑑賞では、氷点下の環境下で長時間屋外に滞在するため、万全な準備が欠かせません。
服装は、ヒートテックなどの機能性インナーをベースに、フリースや薄手のダウンを重ね、防風・防水性に優れたアウターで仕上げるのが理想です。足元には、防水性と滑り止め機能を備えたスノーブーツを選びましょう。
帽子・手袋・マフラーなどの防寒小物に加え、オーロラ鑑賞では使い捨てカイロや厚手のミトン、フェイスマスクがあると安心です。保温ボトルに温かい飲み物を用意しておくと、待機時間中の冷え対策にも役立ちます。
電圧やWi-Fiは?カナダで快適に過ごすための電子機器
日本とカナダでは電圧が異なるため、事前の準備を怠ると電子機器を利用できなくなってしまう可能性があります。また、現地でのWi-Fi環境や通信手段を把握しておくことで、移動や観光がよりスムーズになります。
ここでは、カナダの電圧やWi-Fi事情について解説します。
カナダの電圧とプラグ形状:日本の電化製品はそのまま使える?
カナダの電圧は、通常110ボルト/60ヘルツで、日本よりもやや高めに設定されています。
コンセントのプラグ形状は日本と同じAタイプのため、基本的に変換プラグは不要です。ただし、100V専用の電化製品をそのまま使用すると故障の原因になることがあります。
カナダのコンセントの形状は?旅行や留学に変圧器や変換プラグは必要?
通信環境の準備:eSIM・レンタルWi-Fi・プリペイドSIMの比較
カナダ旅行で日本と同じ感覚でスマートフォンを使うためには、事前に通信手段を選んでおくことが大切です。
主な選択肢は「eSIM」「レンタルWi-Fi」「プリペイドSIM」の3つで、それぞれ使い勝手や向いている旅行スタイルが異なります。
設定の手軽さを重視するならeSIM、複数人や複数端末で使うならレンタルWi-Fi、滞在日数が長く通信費を抑えたい場合はプリペイドSIMがおすすめです。
旅の期間や利用シーンに合わせて、自分に合った通信環境を準備しましょう。
モバイルバッテリーとマルチタップ:移動中やホテルでの充電対策
移動時間が長くなりがちなカナダ旅行では、スマートフォンやカメラの充電切れ対策が欠かせません。
観光中や長距離移動ではモバイルバッテリーが心強い味方になります。ホテル滞在時にはマルチタップがあると複数の電子機器を効率よく充電できます。
特に寒冷地ではバッテリー消耗が早まるため、事前に充電環境を整えておくと安心です。
カナダ旅行を120%快適にする便利グッズ
カナダ旅行では、ちょっとした便利グッズを持っているかどうかで快適さが大きく変わります。長時間の移動や、万が一のシーンに対応できるアイテムを準備しておくことが大切です。
ここでは、カナダ旅行をより快適に、ストレスなく楽しむために役立つ便利グッズを紹介します。
長距離フライトを楽にする機内持ち込み用「快適セット」
長時間の移動が避けられないカナダ旅行では、機内での過ごしやすさが到着後の体調や観光の満足度を大きく左右します。
着圧ソックスやネックピロー、アイマスクなどを揃えた「快適セット」を機内持ち込みにしておくことで、むくみや首・肩の疲れを軽減し、質の高い休息を取ることができます。
音に敏感な方は、耳栓なども含めて準備しておくと、長距離フライトをより快適に乗り切れるでしょう。
乾燥対策が必須!加湿マスク・保湿クリーム・リップクリーム
機内は湿度が10%前後まで下がることもあり、長距離フライトでは徹底した乾燥対策が欠かせません。
加湿マスクを使えば、喉や鼻の乾燥を防ぎ、睡眠中も快適に過ごせます。
さらに、保湿クリームで顔や手の水分をしっかり閉じ込め、リップクリームで唇の荒れを防ぐことで、到着後の不快感を大きく軽減できます。
エコ意識が高いカナダで役立つ「マイボトル」と「エコバッグ」
カナダは環境意識が高く、使い捨てプラスチックの削減が日常に浸透しています。
そのため、旅行や滞在中に「マイボトル」と「エコバッグ」を持参すると便利です。街中には無料または低価格で利用できる給水スポットが多く、マイボトルがあれば飲み物代の節約にもつながります。
また、スーパーではレジ袋が有料、もしくは配布されないことが一般的なため、折りたたみ式のエコバッグがあると買い物がスムーズです。
健康と身だしなみ:現地調達が難しい日用品・医薬品
カナダに限らず海外旅行では、使い慣れた品質の日用品や医薬品を持参しておくと安心です。現地で購入すると、日本人の体質に合わなかったり、成分や使い心地の違いによって思わぬトラブルが起きたりする可能性も否定できません。
ここでは、持っていくと安心できる日用品・医薬品をまとめて紹介します。
飲み慣れた常備薬と英文の処方箋(持病がある場合)
持病がある方や普段から服用している薬がある場合は、飲み慣れた常備薬を持参しましょう。
薬は元のパッケージに入れ、用量や使用方法が明記されたラベルを添えると税関での確認がスムーズになります。
また、英文の処方箋や薬剤証明書を医師に依頼して用意しておくと、持病の薬を正当なものとして証明でき、万が一のトラブル回避に役立ちます。
日焼け止めとサングラス:カナダの強い紫外線から身を守る
カナダの夏は紫外線が強いため、日焼け止めとサングラスによる対策が欠かせません。
観光中は、SPF30以上の日焼け止めをこまめに塗り直すことが重要です。
また、UV保護のサングラスを使用することで、目へのダメージも防げます。帽子や長袖の服と合わせて、紫外線から身を守りましょう。
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シャンプー・洗顔料など、日本人の肌に合うスキンケア用品
カナダの水質や気候は日本と異なるため、現地のシャンプーや洗顔料が肌や髪に合わないことがあります。
特に乾燥した冬や硬水地域では、頭皮や肌が乾燥しやすくなるため、使い慣れた保湿系スキンケア用品があると安心です。
シャンプーはアミノ酸系やノンシリコンの製品、洗顔料は泡立ちが良く保湿成分が豊富なものを選ぶと、肌トラブルを避けやすくなります。カナダ滞在中も日本製品を持参すると安心です。
準備万端でカナダの大自然と街歩きを楽しもう!
カナダ旅行に行く際は、パスポートやビザ、航空券などの必須アイテムから、防寒具や電子機器、日用品、スキンケア用品まで、しっかり準備しておくことが大切です。
長距離フライトや厳しい冬の寒さも、快適グッズや便利アイテムがあれば安心です。
また、旅行前に英会話を学んでおくと、現地での買い物やレストラン利用、観光中の会話がスムーズになり、より自由に楽しめます。ネイティブキャンプなら、24時間365日、予約不要・回数無制限でレッスンを受けられるので、旅行前の準備に最適です。準備万端で、カナダの壮大な自然や街歩きを思い切り満喫しましょう!
◇経歴
・アメリカLAにてアパレル勤務
・英会話スクールに10年ほど勤務
◇留学経験
アメリカのLAのコミュニティカレッジに入学・卒業。
OPT VISAを取得し、LAのアパレル会社に1年間勤務。
次なる目標は、娘との親子留学。
◇海外渡航経験
留学:アメリカのLAに4年間留学
海外旅行:ドイツ・フランス・スイス・メキシコ・イタリア・グアムなど
◇自己紹介
英語関連の記事を中心に執筆するWebライター。中学生で日本を出ることを決意し、高校卒業後に渡米。アメリカではさまざまな国の学生と、濃い海外生活を送る。現在は関東の田舎でのんびり生活。今後の目標は、娘との親子留学と夫婦でのクルーズ旅行。