中国・成都でおすすめの観光スポット10選!定番から穴場まで詳しく紹介

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中国の成都は、中国の四川省にあり、三国志をはじめとする豊かな歴史、美食の四川料理、そして愛くるしいパンダで知られている、見どころの多い都市です。

中国の代表的な観光地として、もしくは中国への出張のついでに成都を訪れる人も多いと思います。

この記事では、成都の代表的な観光地に加えて穴場の観光スポットや、日数別のモデルコースについて解説します。成都を初めて訪れる方にも、リピーターの方にも役立つように、解説をしますので、ぜひ最後までお読みください。

中国・成都の基本情報

成都は中国西南部の四川盆地に位置します。人口は約2,000万人を超える大都市です。標高約500メートルの平原に位置します。

年間を通して温暖な気候で、春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)が特に観光に適しています。

成都は、のんびりとした時間の流れる、おだやかな場所として知られます。

人々が公園でお茶を飲み、麻雀に講じる姿があり、北京や上海などの他の都市と一線を画しています。

成都双流国際空港へ日本からの飛行機の直行便が運行されており、日本からのアクセスが良いのも特徴です。成都中心部は、地下鉄の交通網が整備されており、観光スポットへのアクセスに便利です。

【定番】中国・成都でおすすめの観光スポット8選

成都は、有名な観光スポットでもあり、見どころがたくさんあります。ここでは、成都を訪れたら見逃すことができない観光スポットをご紹介します。

①成都ジャイアントパンダ繁育研究基地

成都の観光のハイライトは、ジャイアントパンダ繁育研究基地です。

日本でもパンダが飼育されてきましたが、成都ではなんと100頭以上のパンダが暮らしています。現在、和歌山のアドベンチャーワールドで生まれた楓浜、良浜などが、中国に返還後、成都の施設で暮らしています。

愛くるしいパンダの様子は、観光客を魅了し、熱狂させています。近年でも幼い頃から人気を集めたパンダ「和花(ファーファー)」「トップアイドル」として人気を集めており、行列ができています。

昼頃になると、パンダは寝てしまうことが多いため、開園直後の朝に訪れると、活動的なパンダの様子をみることができます。入場料は、55元(約1,175円)です。

②武侯祠(ぶこうし)

武侯祠は、三国志ファンにとっての「聖地」です。

見どころは、英雄たちの像が並ぶ回廊です。

蜀の軍師諸葛孔明と、蜀の君主劉備を祀る霊廟です。その中でも、竹林は写真映えスポットとして人気があります。入場料は、50元(約1,000円程度)です。

③錦里古街(きんりこがい)

武侯祠のすぐ隣にある、清の時代の建築様式を模したレトロな街並みを再現している、商店街で、観光名所の一つです。

お土産屋や、食べ歩きグルメが充実しています。特に、夜になると赤い提灯に灯がともり、幻想的な雰囲気に包まれます。

④寛窄巷子(かんさくこうし)

寛窄巷子は、清の時代からの歴史的な路地地区を現代的にアレンジしたレトロな街並みの観光地で、3つの地区に分かれています。

その中でも人気なのは、「寛巷子」「窄巷子」です。「寛巷子」は、清時代の暮らしを再現した落ち着いたエリアです。「窄巷子」は、カフェやレストラン、雑貨屋さんが多く、現代的な雰囲気です。

⑤杜甫草堂(とほそうどう)

唐の時代を代表する詩人・杜甫が晩年の4年間暮らした居住跡地です。

詩人の杜甫は、日本の学校の古典の教科書にも出てきたので、知っている方も多いかと思います。「杜甫草堂」は、公園になっており、公園内の回廊などの建築物は、明・清以降に再建された建築です。チケット料金は、50元(約1,000円程度)です。

⑥文殊院(もんじゅいん)

文殊院は、成都でもっとも著名な仏教寺院です。

建立は随の時代の600年代で、1697年に大規模な修復を経て現在に至ります。文殊院では、木造の仏教建築や仏像などの美術品を楽しむことができます。境内をゆっくり散策することができます。本堂や庭園へは無料で入場することができます。

⑦人民公園(じんみんこうえん)

人民公園は、人々がゆったりとした、思い思いの時間を楽しむ、憩いの場として知られています。

「鶴鳴茶社」というお茶館では、茶を飲んだり、耳掃除サービスを受ける人、麻雀に講じる人など成都の雰囲気を楽しむことができます。

⑧安順廊橋(あんじゅんろうきょう)

安順廊橋は、成都の中心を流れる錦江にかかる橋で、成都のランドマークの一つです。

特に夜にライトアップされ、美しい橋の姿が川に映る姿がとても印象的です。橋の上にレストランがあり、橋の周りには、おしゃれなバーや飲食店が沢山あるので、夕食をとったり雰囲気を楽しむことができます。

四川料理で食べるべきグルメ

成都を訪れたならば、ぜひレストランや屋台でグルメを味わいたい所です。

四川でぜひ味わいたい代表的なグルメを紹介します。

四川火鍋:鴨血や牛肉や豆腐、キノコ、野菜などを四川山椒、辛子などのスパイスの効いたスープで煮て食べる料理です。
陳麻婆豆腐、担々麺:四川省が日本でもおなじみの料理の発祥地です。
甜水面:モチモチとした太麺で、甘辛い味わいが特徴です
兔頭:うさぎの頭を辛い調味料で煮込んで食べます。
涼粉:ゼリー状のデンプンでできた白い麺を痺れる調味料と頂く料理で屋台料理の定番です

四川料理は、辛さと痺れが特徴です。辛いのが苦手な方は、注文時に「不要辣(ブーヤオラー/辛くしないで)」と言うようにしましょう。

グルメを楽しむのにおすすめのエリアは?

成都では、錦里古街と寛窄巷子は観光スポットの周りに屋台やレストランが集まっているため、観光と一緒に食事を楽しむことができます。

文殊院周辺では、地元向けのレストランが多く、涼粉などの軽食を楽しむことができます。

【穴場】中国・成都でおすすめの観光スポット2選

ここでは、定番の成都観光スポットの他にも、現代的なトレンドスポットや中心部から少し離れた場所に、おすすめのスポットがあります。

①東郊記憶(とうしょうきおく)(東郊記憶音楽公園)

東郊記憶は、かつての工場地帯がリノベーションを経て、レンガ造りの工場や配管などを残しレトロでフォトジェニックな場所に生まれ変わった、カルチャーパークです。

園内には、ギャラリーや雑貨店、おしゃれなカフェやレストランが点在しており、ライブハウスもあります。
インスタ映えのするフォトスポットの宝庫のため、週末には写真を撮りに多くの若者で賑わいます。

②洛帯古鎮(らくたいこちょう)

洛帯古鎮は、客家文化の古鎮で、1000年以上の歴史を持つ街です。

石畳の路地に土楼や伝統家屋が並び、レトロな雰囲気が魅力です。

見どころは、望楼という洛帯古鎮のシンボルの塔や、客家博物館という客家の生活様式や工芸品を展示した施設、客家料理を楽しむ茶屋などがあります。成都中心部からは、地下鉄と路線バスを乗り継ぎ、約40〜50分で訪れることができます。

【日数別】中国・成都観光のモデルコース


ここでは、日程別の成都観光モデルコースをご紹介します。

2泊3日の場合

成都を2泊3日で観光する場合、コンパクトな観光になります。

朝に成都ジャイアントパンダ繁育研究基地を訪れ、行きたい場所を絞るなど計画的にプランを練りましょう。

■ 1日目

午前:成都到着、ホテルチェックイン
午後:武侯祠と錦里古街を散策(3〜4時間)
夜:錦里古街で四川料理ディナー、変面ショー鑑賞

■ 2日目

早朝:成都ジャイアントパンダ繁育研究基地(3時間)
午後:寛窄巷子でランチ、春熙路・太古里散策とショッピング
夕方:人民公園で茶館を体験
夜:春熙路でショッピング、食べ歩き

■ 3日目

午前:文殊院参拝、周辺で朝食
午後:杜甫草堂を訪問
夕方:空港へ移動、帰国

4泊5日の場合

成都で4泊ある場合、中心部から離れた、「楽山大仏」「都江堰」などを観光に含めることができます。

1日目〜2日目は、2泊3日コースと同様に、市内の主要スポットを回ります。

3日目: 楽山大仏&峨眉山への日帰りツアー(世界遺産)

楽山大仏&峨眉山:峨眉山は、中国三大霊山の一つで仏教の修行地として発展しました。また、その周りの雲海、仏光現象など自然の保護区となっています。楽山大仏は、世界最古級の石刻仏です。唐時代の713年に水難事故の鎮静を目的として建立されました。当時の彫刻・土木技術の高さを示しています。

4日目:青城山&都江堰へ日帰り

青城山は、道教の聖地で、竹林や道教寺院が点在しており、ハイキングを楽しめます。(入場料90元) 都江堰は、中国最大の水利施設です。体力に自信があり、身体を動かしたい方にはおすすめです。

5日目: 午前:望江楼公園で朝の散歩 午後:最後のショッピング、空港へ移動、帰国

中国・成都を観光するときに気を付けるべき3つのポイント

成都は比較的治安の良い都市ではありますが、最低限の注意は必要です。

タクシーでぼったくられる可能性がある

空港や駅で声をかけてくる「白タク」には注意が必要です。タクシーの利用には、配車アプリ「Didi(滴滴出行)」を利用しましょう。

アプリ上での料金が明確です。Alipay(支付宝)WeChat Pay(微信支付)の連携で支払いもスムーズになります。

治安の悪いエリアがある

成都の全体的な治安は良好ですが、駅の周辺や観光地ではスリや置き引きに注意をしましょう。

パスポートやスマートフォンなどの貴重品は、後ろポケットなど無防備な場所に入れるのはやめましょう。

偽物ブランドを販売しているお店がある

一部のエリアでは、ブランドのコピー品が見られることがあります。

これらを、「安いから」という理由で購入するのはやめましょう。日本への持ち込みは禁止されており、没収や罰則の対象になる可能性があります。

成都観光で三国志の聖地巡りを楽しもう

成都は、可愛いパンダを始め、三国志などの歴史に触れ、四川料理のグルメを楽しむことのできる素晴らしい観光地です。

一方で、公園や路地や茶館では、地元の人々が麻雀に講じるなど、ゆったりとした時間が流れる場所があり、その両面が成都の魅力となっています。

今回のモデルコースを参考に成都の旅を楽しんで頂けますと幸いです。

 

 

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