
イギリス北部への旅行に欠かせない空の玄関口、マンチェスター空港。
マンチェスター市内だけでなく、リバプールやリーズなど周辺都市へのアクセスも良いため、観光やビジネスの拠点として多くの方に利用されています。
本記事では、マンチェスター空港を徹底解説!
ターミナル情報や空港内でのおすすめの過ごし方、周辺のホテルや市内へのアクセス方法などを詳しく解説します。
マンチェスターに渡航予定の方は、ぜひ最後までお読みください。
- マンチェスター空港の基本情報
- マンチェスター空港にある3つのターミナル
- マンチェスター空港でのおすすめの過ごし方
- マンチェスター空港の近くにあるホテル
- マンチェスター空港から市内へのアクセス方法
- おまけ:マンチェスターの基本情報
- まとめ
マンチェスター空港の基本情報
以下では、まずマンチェスター空港の概要を解説します。
イギリス北部を代表する大規模国際空港
マンチェスター空港はイギリス北部を代表する大規模国際空港で、イギリス国内外の217都市へ、国内線13路線・国際線204路線を就航しています。
空港コードはMAN。ロンドンのヒースロー空港やガトウィック空港に次いでイギリス国内で3番目に多い旅客数を誇り、イギリス国内外を結ぶ主要拠点となっています。
マンチェスター市内中心部からほど近い場所に位置しているため、旅行者にとってアクセスの良いロケーションとなっています。
2025年12月現在、日本からマンチェスターへの直行便はないため、イギリスやヨーロッパ各地の主要都市を経由して渡航します。
◾️マンチェスター空港の基本情報
| 名称 | マンチェスター空港(Manchester Airport) |
| 空港コード | MAN |
| 住所 | Manchester M90 1QX England |
| 公式サイト | https://www.manchesterairport.co.uk/ |
560haもの広大な敷地
マンチェスター空港の敷地面積は560ヘクタールと広大で、2本の滑走路を有しています。
メイン滑走路のひとつは長さ3,200メートルに及び、エアバスA380のような大型航空機にも対応できます。
年間旅客数は約2,937万人と多く、イギリス国内外からビジネスや観光で訪れる方々を支えています。
さらに、空港内にはビジネスラウンジやショッピングモール、高速Wi-Fiといった便利な施設が揃っているため、搭乗前の時間を快適に過ごせます。
市内や周辺の主要都市へのアクセスも良好
空港からマンチェスター市内や周辺の主要都市部へのアクセスは良く、電車やバス、タクシーのほか、レンタカーサービスも充実しています。
観光やビジネスで日本から渡英する旅行者にとってはとても便利です。
マンチェスター空港にある3つのターミナル
マンチェスター空港には3つのターミナルがあり、それぞれ異なる航空会社や路線をサポートしています。
ターミナル1
ターミナル1は1962年にフィリップ王子によって開業された、マンチェスター空港で最も古いターミナルです。
主にイージージェットやJet2.comなどが使用しており、さまざまな国際線が発着しています。
エアバスA380に対応しているため、エミレーツ航空の便が運行されています。
ターミナル2
ターミナル2は1993年に開業した現代的で広い施設を持つターミナルです。
主に長距離国際線や大規模航空会社が乗り入れており、快適なラウンジ施設が多くの旅行者から高く評価されています。
日本からの旅行者はヨーロッパ各地からの乗り継ぎで利用することが多いでしょう。
ちなみに、ターミナル1と2の間にあるManchester Airport Station(マンチェスター・エアポート駅)からは、マンチェスター市内の中心部やヨーク、リヴァプール、ブラックプールといったイギリス郊外行きの列車に乗れます。
ターミナル3
ターミナル3は1989年にダイアナ妃によって開業され、主にリージョナル便や格安航空会社・LCCの発着地として機能しています。
ライアンエアーなどの航空会社がよく利用し、国内線や短距離便を中心に運航しているため、短期旅行や日帰り旅行で使う方が多いでしょう。
ターミナル3は比較的コンパクトで、建物内の移動も非常にスムーズです。
ターミナル間の移動方法
ターミナル間の移動には、無料のシャトルバスサービスを活用できます。施設間の距離をカバーし、利用者の負担を軽減しています。
また、荷物カートの設置や案内板の丁寧な表示が行き届いており、初めて訪れる方でも安心して利用することができます。
マンチェスター空港でのおすすめの過ごし方
マンチェスター空港の各ターミナルにはショッピングや食事、リラックスできるサービスが充実しているので、フライトの待ち時間を有意義に過ごせます。
以下では、マンチェスター空港でのおすすめの過ごし方を詳しく紹介します。
ショッピングを楽しむ
特におすすめなのは、空港内にある免税店でのショッピングです。ブランド品やイギリスならではのお土産をお得に購入するチャンスがありますよ!
また、本や雑誌、旅行グッズをはじめとした必要なアイテムも調達しやすいです。
ターミナル内にはさまざまな店舗があるので、心ゆくまでショッピングを楽しめます。
食事を楽しむ
レストランやカフェも豊富にあるので、食事を堪能したい方も滞在時間をじっくり楽しめます。
マンチェスターならではの地元の味を体験できるイギリス料理レストランはもちろん、軽食や国際的な料理をレストランやカフェなど選択肢が豊富にあります。
移動やフライトの前後に、ゆったりと食事をして過ごすのもおすすめです。
ラウンジでゆっくり過ごす
搭乗までゆっくりとリラックスしたい方は、空港内のラウンジを利用してみませんか?
プライオリティパスを持っている方は専用ラウンジにて、快適な座席やWi-Fiサービス、軽食や飲み物を利用できます。
なお、マンチェスター空港にはTHE ESCAPE LOUNGE(ザ・エスケープ・ラウンジ)や1903LOUNGE(1903ラウンジ)のように、料金を支払えば利用できるラウンジもあるので、特定のカード保持者やビジネス・ファーストクラスではない方も気軽に利用しやすいと言えます。
空港内の便利サービスを活用する
フライトの待ち時間を有効に使いたいのであれば、空港内のビジネス向けサービスを利用するのも良いでしょう。
Wi-Fi環境が整備されているので、メールのチェックやリモートワークを進められますよ。
子連れの場合は、キッズエリアや便利なファシリティーを利用するのもおすすめです。
マンチェスター空港の近くにあるホテル
マンチェスター空港は24時間稼働しているため、早朝や深夜のフライトを利用する方にとって嬉しい便利な宿泊施設が周辺にはたくさんあります。
以下では、乗り継ぎなどに便利なマンチェスター空港付近のホテルを紹介します。
Clayton Hotel, Manchester Airport(クレイトン・ホテル・マンチェスター・エアポート)
Clayton Hotel, Manchester Airport(クレイトン・ホテル・マンチェスター・エアポート)は、空港から近い家族向けのホテルです。
空港から無料のシャトルサービスがあるので、子連れで移動する方や荷物が多い方も安心して滞在できます。
| 住所 | Outwood Ln, Manchester M90 4HL England |
| 公式サイト | https://www.claytonhotels.com/manchester-airport/ |
Radisson Blu Hotel Manchester, Airport(ラディソン・ブル・ホテル・マンチェスター・エアポート)
Radisson Blu Hotel Manchester, Airport(ラディソン・ブル・ホテル・マンチェスター・エアポート)も空港ターミナルに直結しているホテルのひとつです。
全ターミナルとスカイリンクで直結しており、雨の日や急いで移動する際にとても便利です。
また、モダンな客室と快適な設備を備えているため、旅行の合間にリラックスしやすいと言えます。日本からの旅行者にも人気が高い宿泊施設の一つです。
| 住所 | Chicago Ave, Manchester M90 3RA England |
| 公式サイト | https://www.radissonhotels.com |
さまざまな目的や予算に応じたホテルが豊富
上記で紹介したホテル以外にも、空港周辺にはクラウンプラザやホリデイ・イン、プレミアインなど、さまざまな予算や目的に対応したホテルがあります。
空港付近のホテルは、短時間の滞在や早朝のフライトに便利で、多くの場合シャトルバスや徒歩でアクセスできます。
また、各ホテルではビジネスセンターやレストランなどの充実した施設が備わっているので、乗り継ぎの待機時間が長時間であっても快適に過ごせるでしょう。
空港の公式サイト内には空港ホテルをまとめたページがあるので、あわせて参考にしてください。
マンチェスター空港から市内へのアクセス方法
マンチェスター空港からマンチェスター市内までのアクセスは非常に便利です。
以下では、マンチェスター空港から市内に移動する際に利用できる交通手段を紹介します。
電車
マンチェスター空港のターミナル1と2の間にはManchester Airport Station(マンチェスター・エアポート駅)があり、市内中心部にあるManchester Piccadilly Station(マンチェスター・ピカデリー駅)への直通電車に乗れます。
列車はTRANSPENNINE EXPRESSやNorthernが運行しており、所要時間はおよそ15〜20分程度と短時間です。
特に、時間を重視する方にはおすすめの交通手段です。
乗車券は空港にある販売機やオンラインにて購入します。
事前購入すると割引もありますが、万が一鉄道会社がストライキした場合はオンライン購入の場合払い戻しができないので、注意してくださいね!
ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムへは、マンチェスター・ピカデリー駅にて路面電車に乗り換えたら行けますよ!
バス
バスを利用してマンチェスター空港から市内へ移動することもできます。
バスターミナルは、マンチェスター・エアポート駅のすぐ横にあるので、空港内の歩道橋で移動しましょう。
バスチケットは空港の販売機やオンラインなどで購入可能です。
オンラインで乗車券を購入するとQRコードがついたモバイル乗車券が発行されます。
空港ターミナル近くにあるバスターミナルからは、マンチェスター中心部だけではなく、さまざまなエリアへバスが出ています。
路線バスのほかシャトルバスも利用できるので、荷物が多い旅行者や観光客にとって便利な交通手段だと言えます。
Dayriderという1日パスもあるので、市内を観光する際は事前に購入しておくのがおすすめです。
タクシー
公認タクシーのブラックキャブで、市内中心地に向かうのもおすすめです。
空港内には専用のタクシー乗り場があるので、長時間のフライトで疲れていたり、グループで旅行したりする際に役立ちます。
料金は鉄道やバスよりも割高になる可能性もあるので、事前に料金目安を確認しておくと良いでしょう。
タクシーだけでなく、配車アプリのUberもマンチェスターではよく利用されているので、ドライバーの評価や料金を確認した上で、配車アプリを利用してみてください。
レンタカー
空港には主要なレンタカー会社が複数店舗を構えているので、イギリスで有効な運転免許を持っているのであればレンタカーを利用するのも良いでしょう。
空港内のレンタカー施設へは専用のシャトルバスが運行し、スムーズな移動をサポートしています。
おまけ:マンチェスターの基本情報
最後に、マンチェスターの基本情報も紹介します。旅行や留学などで滞在する際のヒントになれば幸いです。
イギリス北部に位置する歴史と革新が融合した都市マンチェスターは、産業革命の中心地として知られており、歴史的建造物や文化的な観光スポットを有しています。
現代では世界的に知られたサッカーチームのマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティの本拠地があることでも有名なので、スポーツファンには特に親しまれている都市と言えるでしょう。
マンチェスターは旅行者にとっても非常に魅力的な都市で、ショッピングスポットやレストランが充実した中心部から自然を楽しめる公園や周辺地域まで、さまざまな体験が可能です。
また、地下鉄やバス、鉄道や高速道路が整っているため、市内や周辺都市への移動もスムーズです。
市内には近代的なホテルがたくさんあるので、観光やビジネス目的のどちらにも適しています。
イギリス北部の空の玄関口であるマンチェスター空港からも市内中心部へのアクセスは良いので、忙しくなりがちな旅行中もスムーズに移動しやすいです。
まとめ
マンチェスター空港は、イギリス北部の空の玄関口としてたくさんの旅行者に利用されています。
3つのターミナルでは国内線・国際線いずれも充実しており、快適な旅のスタートをサポートします。
空港内には飲食店やショップなどが揃っており、出発前の時間を有効に活用できます。
また、ラウンジやファストトラックサービスもあるので、搭乗までの時間をリラックスして過ごせます。
市内へのアクセスも便利で、電車やバス、タクシーなどを利用するとスムーズ!
本記事が、あなたのマンチェスター旅行をより快適にすることを願っています!
◇経歴
高校は日本国内の文部科学省グローバル教育指定校に通学。
高校卒業後、タイの国立タマサート大学に1年間正規留学。
その後、転入先であるチェコの国立マサリク大学で政治とメディア学を専攻。
イギリスの企業でマーケティングインターンを経験し、その後ジュニアマーケターとして採用され、英語での実務経験もあります。
◇資格
・TOEIC 800(高校2年次取得
・ IELTS 6.5(高校3年次取得
・ CEFR C1 (大学2年次取得)
◇留学経験
・アイルランド・ダブリンで2週間のホームステイ (高校2年次)
・タイ国立タマサート大学(1年間正規留学)
・チェコ国立マサリク大学(現在3年目で政治とメディア学専攻)
◇海外渡航経験
・25カ国訪問済み(例:ギリシャ、ベトナム、アルバニアなど)
・現地での留学やインターンシップの経験あり
・現在は30歳までに30カ国訪れることが目標
◇自己紹介
旅行が大好きで、異文化交流や新しい経験を大切にしています。これまでの経験を活かし、留学の良さを伝えていけたらと嬉しいです。